うれしい変化を感じながら、300万語通過

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5007. うれしい変化を感じながら、300万語通過

お名前: naong
投稿日: 2005/2/15(17:38)

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みなさん、こんにちは。
naongです。

2/3に300万語通過しましたのでご報告にあがりました。

200万語通過が去年の9/26だったので、この100万語は4ヶ月強かかりました。
〜100万語が6ヶ月、〜200万語が7ヶ月でしたので、わたしにとってはかなり早いスピードです。

でも、300万語を通過してから2週間ぜんぜん読んでないことにいま気付きました。
なんだろー、たぶん他のことに興味がいってるんだと思います。
あと、花粉。
多読も仕事も、こいつのせいでかなりやる気をそがれてます。
ということにしておきます。

 
★200万語以降読んだ本の中から★

☆GR☆

Shakespeare's Theatre by David Maule

DK ELT Graded ReadersシリーズのUpper Intermediate。
シェークスピア自身やその作品より、劇場のことについて書かれた本です。
当時の演劇状況や、劇場にいるさまざまな人(役者も客もスリも)に焦点をあてています。

これ、すごくおもしろかったんでぜひ書評登録しようと思ったんですが、どうやらいまは絶版のようで。。。
出版社のサイトではもうヒットしませんでした。

同じところから出ているDorling Kindersley ReadersのLevel4 "Welcome to the Globe" が、
表紙もほとんど一緒なのに著者がちがう。
こっちは読んでないので、はたして同じ本かどうかは不明です。

GRにはシェークスピアものが多いですね。
Lambきょうだいがシェークスピアの戯曲を子ども向けに書き直した "Tales from Shakespeare"
"More Tales from Shakespeare" もPGRであるので、これを次は読んでみたいなーと思ってます。

East 43rd Street CER5

好きなNatシリーズ2作目です。
これまたハードボイルドなかんじでよかったんですが、ちょっといっぱいいっぱいいだったかも。
3作目の "This Time It's Personal" は、満を持して望みたいなと思ってます。

Eagle of The Ninth, The OBW4

サトクリフの『第九軍団のワシ』のGRです。
じつはサトクリフは和書でも読んだことがなかったのですが、最近すごく気になってます。
これも含めてぜひ原書で読みたい憧れ作家です。

 
☆児童書☆

Civil War Days by Ellen Weiss

Hitty's Travelsシリーズの1作目。
Hittyという人形が転々といろんな所有者の手を渡っていきます。
そして、人形の目を通してその時代その時代のアメリカを見る、というお話。
このシリーズはReady-for-Chaptersから4冊出ていますが、2作目以降はペーパーバックでは手に入りませんでした。
Rachel Fieldの "Hitty: Her First Hundred Years" をReady-for-Chapters用に書き直したのがこれらしいので、
こうなったら本家本元の方を読もうかなーと思ってます。

Someday Angeline by Louis Sachar
Dogs Don't Tell Jokes  by Louis Sachar

今回読んだ中で一二を争うほど気に入りました。
とくに "Someday Angeline" は一気に読みました。
Angelineの苦悩に共感したり、まわりにいるステキな大人たちになぐさめられたり。
すごく感情を揺すぶられました。
続きの "Dogs Don't Tell Jokes" も、分からないジョークもあったけど好き。
タレントショー当日なんて、もう一気読みでしたよ。

MTH #17-#20

いままで読んだ中で今回の冒険が一番よくできてるなーと思いました。
お風呂に浸かりながら、1回で1冊読み切れるようになったのがうれしいです。

 
☆YA☆

Gossip Girl #1 #2  by Cecily von Ziegesar

とうとう5万語越えしました。
これだけボリュームのある本を読めるようになったのもうれしい変化です。
NYに住むセレブの高校生の話。
いろんな登場人物の視点から語られていて、続きが気になるような書き方です。
なぜか4、5、6巻は持ってるのに3巻はまだ買ってなくて、非常にあせってます。
7巻ももうすぐ出ますね。

 
☆PB☆

Curious Incident of the Dog in the Night-Time, The by Mark Haddon

原書で読めてとってもうれしかった本。
自閉症で数学の才能がある15歳の少年が、近所の犬が殺された事件を調べていくうちに、、、というお話。
この少年が大きく一歩踏み出す辺りから話も大きく動き出して、そこからは一気に読んでしまいました。
途中に出てくる確率の問題が、以前説明されてもいまいちよく分からなかった問題に似ていて、
それが今回非常によく分かった(しかも英語で!)のもまたうれしかったです。
この本には赤い表紙のと青い表紙のがありますが、本屋で見たら青い表紙の方が読みやすい書体・字間だったので、
青い方を購入しました。

 
★LRもぼちぼち★

ゆっくりではありますが、ぼちぼちやってます。
14万語まできました。

だいぶ前に投げた本のカセットをたまたま見つけて、LRで読んでみたらめっちゃおもしろかった、ということがありました。
投げた本もいまいちと思った本も、趣向を変えて読んでみると新たな気持ちで読めるかもしれませんね。

ただ、カセットもCDも一つ一つが高いのがたまにキズ。
バーゲンで手に入れた本はカセットも買ってみる、本は図書館で借りたからカセットは買ってみるというふうにすると、
カセットを買う割高感がすこし薄れるような気がしてなんとか自分を騙してます。

 
★400万語にむけて★

今回はあんまり抱負がありません。
気負わずに読んでいけたらいいなーと思ってます。

それでは、どなたさまもHappy Reading!


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