[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13571 // 時刻: 2025/12/6(04:18)]
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4620. Re: 1周年、な500万語通過報告(長文警報!)
お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2004/12/15(15:50)
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Ernieさん、今日は。 まりあ@SSSです。
〉1周年を目前にして500万語を通過しました♪
す、す、すごすぎる、ゆっくり読んでいる人、焦らないで!
星空におめでとう!の花火を2連発でお祝いです。
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〉ブッククラブに入会したのが去年の12月8日なので、ちょっとだけ早い1周年なのですが、
〉実を言うと、タドキスト大会に何とか間に合わせたい、
〉と少し頑張ってしまったというのが正直なところです。
〉(良い子は決してマネをしてはいけません!)
いえ、決して早く読むのが良くないとか、ゆっくり読むのがいい、
ということではなくて、自分にあったペースを見つけて、無理を
しないように、ということですね。Ernieさんは会話がとっても
堪能です。以前から読むこと以外で英語がお出来になった方です
から、こんなに早く500万語読むことが出来たと思います。
みなそれぞれ始めるときの条件が違いますから、それに応じて
自分に最適な、楽しめるペースで、ということです。
〉せっかくなので500万語&1周年までの総まとめをかねた報告をさせて頂きます。
〉*500万語までの総冊数*
〉期間:12/8〜12/2 総冊数:600冊
〉LLLのシリーズ 169冊
〉絵本 40冊
〉児童書 222冊
〉GR 169冊
〉多読開始以来、600冊もの本を読了したことになります。
〉もともと和書をかなり読むほうだったのですが、
〉それにしても1年間で600冊も読んだ、というのは冷静に振り返ってみると自分でもビックリです。
ブッククラブが全国に広まって欲しい! というこれを読んでいる方の
声が わわわ〜〜ん と聞こえています(笑)
〉* GRについて *
〉ある程度の語数まで進んだり、高レベルまで読めるようになると、
〉皆さんに比較的敬遠されがちなGRですが、私はコンスタントに読みつづけています。
〉私自身はまだまだ読みたいものが沢山!という感じです。
〉(しかも、今になってGRのレベル0や1を読み直すと別の意味で新鮮な笑いや驚きを味わえます(笑))
GRは、やはりレベルアップには確実・手短だと思います。
好きになれるのは幸せですね。
〉*お世話になった児童書達*
〉選り好みせずに、出来る限り幅広く(手当たり次第、ともいいますが(!?))
〉読んでみよう、と思い、本当に様々な児童書に触れてきました。
〉と言いつつも、実はレベルが6以上の本はほとんど読んでませんし、PBにも一切手を出していません。
〉というより、レベル3〜4の児童書が楽しくて楽しくて、
〉レベルをあげることや、PBなどどうでもよくなってしまったのです。
児童書をこれだけ読んでいると、実はかなりのPBは読んでみたら
読める力がついていると思いますよ〜
〉"The Gun Lake Adventure Series"
〉まりあさんお勧めのこの作品、(書評も挙げて下さってます。)
〉まだ、ブッククラブにもなく、そんなに知れ渡っていないと思うので。
〉(本をお借りたものとしての責務は果たしますよ〜>まりあさん(笑))
〉と言っても決して義理ではなく、本当に面白かったです。
そういって頂けると嬉しいです。
〉車椅子の少年が主人公なのですが、著者自身が車椅子で生活しており、
〉が、個人的には人間ドラマや障害者への理解を深めることに重点がおかれている気がしました。
障害者理解への啓蒙書としての面が、Magic Tree Houseなどの
児童書になじめない方にも読み応えを感じさせてくれるのでは?
と期待しています。大人の自分には、いくら英語レベルが合って
いるからって、子供の世界は辛いよ〜と内心感じておられる方、
このシリーズ試してみて下さい。
〉Longman Literacy Land "Story Street" ( Step0〜12) 全123冊すべて読了
〉
〉このシリーズは本当に楽しいです!
おお、LLLファン出現! いまのところ先に発売されたORTファンの
声が先行していますが、LLLはまたストーリーの傾向が違っていて
楽しいですよね。ORTの方が良い子っぽくて、LLLの方が自然な
感じかなぁ...
〉*これから*
〉あとは、Grammer in Useを購入して少ーしずつでいいからやってみようかな、と。(←あっ、これは独り言なので聞かなかったことに・・・(苦笑))
これだけ読んだ後ですから、いいですよ〜。
初心者の方に文法をお薦めできない一番の理由は、文法を勉強しても
前よりよく読めるようにならないからです。
〉*自分の心の赴くままに*
〉バックグランドも、多読の進め方も、本の好みも本当に人それぞれなんだ、
〉ということを身をもって体験していくうちに
〉「これが絶対、っていうものはないんだ!レベルも語数も速度も関係ない、
〉自分が楽しいと思える環境(本のセレクトだったり、レベルだったり、読み方だったり、の全てをひっくるめて)をいつも心がけてさえいれば
〉例え時に迷うことがあっても大丈夫。」と強く思うようになりました。
〉自分が楽しめているかどうか、自分の心の声に正直に、読みたいものを読む、
〉結局これに尽きるんだなぁ、ということを実感しています。
ほんとうにそうですね。楽しいから続けられるし、心地よいから
力もつく、これはすべてのことにいえるのだと思います。
いやでも我慢して、辛くても努力して頑張らなくては力がつかない、
という呪縛から抜け出しましょう(^^*)
イチローとかゴルフの丸山茂樹とか、ものすごい練習量です。普通の
人ならさぞ辛いだろうという練習をしていますが、本人は楽しくて
やっているんですね。
だから、他人から見て辛そうだったり大変そうだったりすることは
構わないんでしょうけれど、自分が辛いのは良くないことだと思い
ますよ。
〉これからも多読という大海原を、「自分の心の赴くままに」を舵に読み進めていきたい、と思ってます。
カットしてしまいましたが、最後まで拝見しましたよ(^^*)
Happy Reading!
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