Re: 祝３００万語通過！

〉Julie です。１月２５日に300万語（３ミチル）通過しました。やったー！
〉３００万語でまたひとつ成長するときいているので、なんだかとってもうれしいです。

３００万語通過、おめでとうございま〜す。
たこ焼も、３００万語で１ランクアップを自覚した一人です。
でも、実際に自覚したのは３５０万語ぐらいのときで、
振り返ってみると、確かに３００万語ぐらいでひとつ成長したな・・・
と感じました。

〉たまにキリンすると気持ちいいです。
〉アップアップするのは当然と思ってるので、快調に飛ばしてます。
〉逆に、今のレベルの４を読んでるほうが、欲が出て飛ばせないかも。

あー、わかります、わかります。
少し立ち止まって考えれば、もっと理解できそう・・・・・
という欲でしょうか？

〉以下、ものすごーく長いです。ヒマな方だけどうぞ。

いやー、
とても楽しく拝見しましたー。

〉■サッカー

〉Holes レベル７★★★★★
〉最高です。Missing pieces are matched at last.
〉パズルを組み立てた後に、砂糖菓子をコーティングするような最後の章も好きです。

近々読む予定ですー。楽しみ、楽しみ。

〉Johnn's In the Basement レベル４★★★
〉感想メモによれば、モノの所有と消費と資本主義とジャンク品に思いをはせたようです。小説としては、初期の荒削りな感じでした。

確かに、荒かったように感じましたー。

〉There's a Boy in the Girl's Bathroom レベル４★★★★★
〉Bradley がとても痛々しかったです。傑作。

途中、痛々しくって、読むのが苦しくなることもありましたが、
最後まで読んでよかったー。傑作ですよね。

〉■ダール

〉Charlie and the Chocolate Factory レベル５★★★★
〉難解だと思っていたら、こんなぶっ飛んだ話だったとは…。
〉ダール慣れしてない私にとっては、Holes より読みにくかったです。
〉楽しいことは楽しいんだけど、煙にまかれた感じ。

〉くやしかったので、５０万語強読んでから再読
〉（注：私は和書でも再読好き♪）
〉お風呂の中で音読したら、とっても楽しく、
〉こんな話だとわかって読めば、ぶっ飛び具合も心地よし。
〉精度はぜんぜん上がってませんでしたが、楽しさはアップしてました。

みんな元気で、生き生き！
この「生き生きと生きる」は、ダール作品の主題のひとつだと
たこ焼は感じますー。

〉Esio Trot レベル３★★★★★
〉きた〜！ こういうアイデア一発の話、大好きです！！ 
〉やっとみんなが言うダールの面白さに会えた気がする・・・と思っていたら

・・と思っていたら？

〉The Twits レベル４★★★★★
〉ギャー！！！ すけさやパパさん、たこ焼さんに続いて、
〉レビューで★５つつけさせていただきました。(*^.^*)

ギャー！！！ですか！　あははははは！
たこ焼のレビューの後、すぐにJulieさんの５つ星レビューが投稿されて、
とても嬉しかったですー。Thanks! Thanks!

〉本当は★７つくらいつけたいくらいの大怪作。
〉今まで多読して、パンツマン、Wayside School、The Twits というくらいの笑撃でした！
〉これに比べたら、チョコ工場はＰＴＡの顔色うかがっちゃってさって感じ（でも好き）。
〉言葉を言葉どおりに受けとめると相当えぐい本なので、多読の初期には向きません。
〉パンダ読みで、ちょっと離れて余裕をもって読むと笑えると思います。（えらそう？）

あははっははっはっは！
★７つくらい、というのは、たこ焼も同じ！
他に類例がない種類の快感を感じましたからねー。

それにしても、
隠れTwitsファン！
多くはないにしても、少なくはないようですね。
ぜひ、５つ星絶賛レビューをどしどし投稿してもらいたいものです。
この新興勢力の快感派に負けてはならずと、
嫌悪派のみなさんも、１つ星酷評レビューでビシバシと応戦していただきたいですね。（＾＾）
どちら派も、遠慮することなく、本音で徹底的にやったら、対比が面白そうー。
う〜ん、
ここまで評価が真っ二つに割れる本も珍しいのでは？
何故両極端な反応が出るのか？
謎ですね。

〉Matilida レベル６★★★★★
〉良い本は読み終わって心の中に小さなささくれを残します。
〉あとあとまで、そのささくれを取り出して考えさせられる、そんな本でした。

そうなんですよ・・・。
ささくれ。
うん、そうなんです。
いずれ、ネタばれ広場に感想を書きたい・・・・・と思うこと、この数ヶ月。
しかししかし、なかなか書けません。
それにしても、
ささくれ・・・いつもながら、Julieさんって、うまく表現しますねー。

〉■児童書

〉Walk Two Moons レベル４★★★★★
〉happyhope さんにお借りしました。ありがとー！
〉この本私のツボに入りすぎでした。
〉お母さんは家を出てってしまうし、お父さんは早速恋人をつくってるようだし、
〉もう胸が苦しくて、悲しくて、ひまぞさんの台詞じゃないけど、
〉自分が元気なときじゃないと、この子の独り語りを聴くのはとってもツライ！
〉構成も凝ってるし、すごく良い本なんですよ。それだけに胸に迫って。
〉もう少し客観的になってから再読したいです。

この本、持ってますー。ずいぶん前に買いました。
読むのをとても楽しみにしている本なのですが、
みなさんの評判を聞いていると、元気なときでないと読めなさそうと思い、
ずーっと積読状態です。ハァ〜。
いい本って、疲れることが多いですよね。
この本、心理的ストレスを相当受けそう。
う〜ん、
超元気なときに読もうか・・・とも思っていたのですが、ちょっと迷いますね。
やはり、普通の状態のときに、普通に読んでいって、
相当ツライ想いをして、味わうべき本なのかも・・・とも思うのです。
う〜ん、
・・・飛び込む勇気がないですー。ハァ〜。

〉Ann Cameron 著 Julian シリーズ レベル２
〉Julian, Dream Doctor（これは最初に読まないほうがいいとおもー）
〉The Stories Huey Tells
〉More Stories Huey Tells（お父さんの気持ちが伝わって涙。シリーズ最高）
〉Julian, Secret Agent （これだけレベル３かな？）
〉このシリーズ、私の中では Marvin Redpost に次ぐお勧め品です。
〉夏の日差しが川面にキラキラしてるような、
〉道を歩いていったら帰りたくなくなる夕暮れのようなそんな感じです。

以前にJulieさんから紹介してもらったこのシリーズ、
たこ焼も大好きですー！
すでに５冊読みました。残り３冊（？）も今月の購入予定に入ってます。
いやー、いい本を教えていただき、熱烈感謝ですー。
たこ焼は、あのお父さんの大ファン！　いい味、出してますよね。
著者のAnn Cameronさんは、かなりのお父さん子だったのでは？
と推察しますが、どうでしょうか？

（あっ！
Twits快感派の二人が誉めていると、あらぬ誤解を生むかもしれません。
このシリーズは、Twits嫌悪派の人たちも大好きになるような本です。
一応、念のために・・・）（＾＾）

〉■思うことなど

〉さて、大人向けの本を読んでいて、わからないところは、まったく別の話を考えたり
〉まったくの霧の中だったりしました。
〉でも、自分が中学生の頃を考えると、大人向けの本はそうやって読んでいたのだし、
〉読んでるうちにだんだん見当がつくし、辻褄が合わなくなれば考え直すし、
〉別の話を創造（想像）してても、まったく構わないという妙な自信がつきました。

本を理解する、とは本来このようなものだと
たこ焼は思いますー。日本語の読書の場合に
１００％理解できているように思うのは、単なる誤解にすぎないのでしょう。

〉３００万語になって、なにが変わったかよくわかりませんが、
〉このまま量をこなせば大丈夫だという自信は、ますます強くなってます。

同感！　同感！　大同感！（＾＾）

〉長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。
〉４周目いってきまーっす！

いってらっしゃい〜♪