鼻歌シャドーイング、はじめました! (トオル師匠へ)

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1083. 鼻歌シャドーイング、はじめました! (トオル師匠へ)

お名前: 秋男
投稿日: 2004/3/7(16:44)

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 トオルさん、こんにちは。秋男です。

 ついに、シャドーイング始めました!!

 トオルさんのお話をよく読んでみて、いろいろ考えてみて、やっとわかりました。
 「単語」じゃなくって「音」を真似る、っていうのはわかってたのですが、
 その「音」というのが、ぜ〜んぜんちゃんとした「音」でなくっていい、
 ということがわかっていませんでした!!
 あ〜、わかってなかったー!!

 これがどうも思いきれなかったんです。
 子音も母音もちゃんと言わなきゃ、とか思ってました。

 きょう、適当に映画のDVDをかけて、役者の声とほぼ同時にフニャフニャと
 鼻歌みたいなシャドーイング(といえるのか・・)を3時間ほどやってみました。
 できたー!!

 ぜんぜん頭を使わず。子音も母音もぜんぜんちゃんと言えてない。
 でもとにかく、0.3秒ぐらいあとをピタッとついていって、ムニャムニャと
 抑揚を真似してみました。
 できたー!! わーい!! (シャドーイングといえるのかどうかは・・)

 めーちゃくちゃいいかげんにしたんです。わざと、ことさらにいいかげんに。
 そしたらできた!!

 ところどころちゃんと言えるのもありますけど、この、ちゃんと言えたフレーズに
 あまり引きずられないほうがいいですね。「ちゃんと言う」というobsessionが
 よみがえってしまうので、あとがうまくいかない。原則として鼻歌でいい、と
 思ってやったら、うまくいきました!! (うまくいったといえるのか・・)

 やっぱり、「遅れない」というのが大事なんですねー。わかりました。
 ちゃんと言えなくてもいいから、とにかく遅れない。
 遅れると、記憶とか思考というプロセスが入るから良くないんですね。
 うーん、なるほどなー!

 やっぱり、子どもの言葉の習得を考えると、なんか、それっぽい声を発するのが最初で、
 めちゃくちゃなんだけど、だんだんとちゃんとした発音になってきますよね。
 それでいいのかなあ。
 抑揚をまねしてるうちに、母音がちゃんとしてきて、そして、こまかい子音なんかが
 即座に真似できるようになってくるのかなあ、と想像します。

 なによりなにより、何も考えずとにかく口をプワプワ動かして言葉について行くのが、
 とても楽しかったです!!

 いろいろご指導くださってありがとうございました。
 やーーーーっと、おっしゃってたことがわかり始めました。

 師匠と呼ばせてください。
 わたしの師匠は、これで3人になりました。
 (sakigoro師匠、○○こ師匠、トオル師匠。
  酒井先生は神様。神様のわりには落ち着きがない。)

 ともあれ、ありがとうございました。
 こんな感じで、楽しく続けていきたいと思います。

 ではでは!!


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