Re: 樽の穴・そぼくなぎもん

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10436. Re: 樽の穴・そぼくなぎもん

お名前: 杏樹
投稿日: 2008/1/11(01:02)

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fionaさん、こんにちは。

〉私は、樽にたまるとか、樽の穴がどうかとか言うのはピンとこないので、「そう言っている人もあるなあ」ぐらいにしか思っていません。

いいですね。その程度に受け止めておいたほうがよさそうです。

〉「多読」って、日本語を読んできたのと同じように英語を読んで行けば、日本語が読めるようになったのと同じように英語も読めるようになる。単にそれだけだと思っていたのですが…。

〉日本語は、日本語のまま読むので、英語は英語のまま読む。
〉日本語も、読んで分かり楽しめるものから読んだので、英語も読んで分かって楽しめるものから読む。
〉日本語では文法を考えて読んでいたわけでないので、英語も文法は考えない。
〉日本語では、………

〉と読んでいたら、少しずつ難しい英語も読めるようになってきた。
〉→結局、日本語と同じじゃん!!
〉ついでに、読みだけでなくて、「書き、聴き、話す」も少し出来るようになったりするらしい。
〉→ラッキー
〉他の方法に比べて、楽しくやれるので続け易い。
〉→イヤにならず続けられるので、継続できて力が付きそう。
〉それに、どうやら英語を母語にしている人と同じ感覚で英語を吸収できそうなので、重ねてラッキー。

〉ぐらいの感覚で「多読」とは付き合っています。

そうですね。多読ってそんな感じです。

〉樽とか、あふれるとか、穴とか、比喩は、ものの一面だけを感覚的に表しているだけですよね。何かそんなもの、と感じだけつかめば、それで終りだと思います。
〉そこから発展させて、樽がどうとか、あふれるがどうとか、穴がどうとか、やりだすと訳がわからなくなるのでは…と思います。
〉某や○×式掲示板で、プロセスがどうとか書いている人がいますが(誰だ!?)、そう言うのは考えたい人に任せておけば良いと思います。

確かにそうです。「考えたい人」が考えればいいことですね。
改めて思ったんですが、私が「そぼくなぎもん」を提示したのはアーニャさんのように「あちゃ〜」と思う人がいるからなんです。そう考えてしまう人をフォローするには「樽」をどう考えればいいのか…。と、思ったんですが、ここでみなさんのお返事を見てるうちにだんだん「樽理論なんか要らないんじゃないか」と思うようになってきました。「あふれる」とか「たまる」とか、考えなくてもいいんじゃないでしょうか。英語の海の中で泳ぐ方がいいという人もいますし。

〉P.S. 上の「語数」のところを読んで、
〉 私は語数の増えるのが遅いのには、多少自信があります(って自慢するようなこと?)。
〉「今日から読みます 英語100万語」で多読を始めて、約3年半、まだ100万語に達していません。
〉記録によれば、去年の12月16日に語数が99万8800語になっているのに、まだ100万語になっていません。(今度の土日あたりでは、何とかなりそうなのですが)
〉このペースでも、多読を始める前より読めるようになっているので(ちゃんと進歩しているので)、多読は自分にあったペースで良いのではないかと思います。

fionaさんってかなり読める人だと思ってたんですが、まだ100万語いってなかったんですか。
ま、語数も「どうでもいい」んですけどね。語数も結局は自分がどれだけ読んだと言う目安だけで。一応100万語という数字を示したらそれが最初の目標になりますし、通過したら達成感はあります。それも全部「自分のため」ですから。数えるのが面倒になったらやめたらいいですし。「多読を始める前より読めるようになった」という実感があれば充分です。

それでは〜。


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