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お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2007/11/22(12:31)
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11/21、150万語通過しました。通過本は「A Bad Spell for the Worst Witch『どじ魔女ミルのおおてがら』(YL4)」でした。ハラハラ読んでいて最後にスカッとしました。特に、ラストがいいです!著者による挿絵も好きです。
100ー150万語に新しく読んだ本のベスト5
1.「Silent to the Bone」 Konigsburg (YL5、52000w)
和訳を読んだことなくして読んだ初めてのキリン本です。3日かかりました。最終日は夕御飯を作る時間ももどかしく、ついピザの出前をとって読み続けた本。救急車を呼ぶ911との「会話(!?)」から始まります。思春期のテーマに踏み込んでいるので、予想より対象年齢が高い気がしました。ちょっとくせがあるように思うのでどなたにもお勧めというわけではないのですが、心理描写や心理学っぽいものに興味がある方には面白いと思います。
2.「A Little Princess」『小公女』(YL6、67000w)
100万語通過後読んだ1冊目にしてキリン本。7日間かかりましたが、細かい活字のこの本が読めて感激しました。子供のころ何回も読んでいること、OBW1で読んでいたことが、読みきれた理由のように思います。
3.「Little Lord Fauntleroy」『小公子』(YL不明5くらい?、58000w)
小公女が読めたので、同じBurnettの作品に挑戦。子供のころ読んだことあり。fionaさんに教えていただくまで、英語タイトルを知らなかった本です(fionaさん、ありがとうごさいました)。なぜか多読ガイドにも書評システムにもまだないようですが、小公女より読みやすく、3日で読めました。多分、最終章のタイトルが「His Eighth Birthday」となっているような年齢の主人公の少年の会話部分が多いからではないでしょうか?こちらはあらすじをすっかりわすれていましたが、読み終わってとても前向きな気分になれました。
4.Rookie Read-About「Puerto Rico」(YL1、375w)
プエルトリコみやげになぜちっちゃなカエルがくっついているのか長らく疑問でしたが、この本を読んで、「Many tree frogs 」がプエルトリコに住んでいるから、というのがわかりました。
5.Rookie Read-About 「Pennsylvania」(YL1、295w)
Pittsburgh(ピッツバーグ)市や「Independence Hall」の写真が個人的に感激でした。
☆他にも沢山面白い本にあたりました。
〈Konigsburg, E.L.〉
「From the Mixed-up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler」『クローディアの秘密』(YL6)和訳を読んだことあり。キリン2冊目。すごく面白かったです。
「Jennifer,Hecate,Macbeth, William Mckinley, and Me, Elizabeth」『魔女ジェニファとわたし』(YL5)和訳を読んだことあり。英語だと、ジェニファの妖しげな呪文もちゃんと韻を踏んでいるので、和訳ほどわけがわからない感じではないです。「私」の独白のところで「・・・・(もちろん)。・・・・・(もちろん)」となっていて和訳ではいくらかうるさいのですが、「・・・(of course).」の繰り返しならリズミカルでよかったです。
〈Dahl, Roald〉
「Charie and the Chocolate Factory」『チョコレート工場の秘密』(YL5)これは和訳で挫折したことあり。最後四分の一は一気に読めました。
「The Twits」『いじわる夫婦がきえちゃった』(YL3)挿絵のせいか、とても読みやすく感じました。もちろん、実際は難しいと思うのですが、相対的にという意味で。それにしても、図書館で借りたこの本、「sleeve(袖)、trousers(ズボン)などと誰かが訳を書き込んでいたのですが、こういった単語を辞書で引きながらこの本を読むのは、さぞ大変だったと思います。全部消しました。それでも20ページくらい振ってありました。
「James and the Giant Peach」『おばけ桃の冒険』(YL5)出だしの2ページくらいでまずびっくり。おばけ桃をみて、いろいろな人が「これはなんとかだ!」と叫ぶシーンがあるのですが、「it's Whangdoodle!」に笑いました。これってあの「最後の一匹」の「Whangdoodle」のことなのでしょうか?
〈Jill Murphy〉
「The Worst Witch」「The Worst Witch Strikes Again」「A Bad Spell for the Worst Witch」(YL4)ここまでは図書館にありました。続きが読みたいです。
RKR「Wyoming」「Main」メイン州は海岸線が美しいことで知られているそうです。「Food Safty」「Exercise」
ICR0 「Biscuit」「Bathtime for Biscuit」
SIR3 「The True Story of Pocahontas」
絵本「Curious George」のオリジナルシリーズより6冊
「Catwings」#1〜#3 このシリーズは難しく感じました。
「Traveles of Doctor Dolittle」「Henny Penny」「Corduroy(くまのコールテンくん)」「Pretzel(どうながのプレッツェル)」
Let's Read-and Find-Out Science
「Let's Go Rock Collecting」石の写真が美しいが単語は難しい。多分、変成岩、火山岩などという単語が出てきます。
「Germs Make Me Sick!」これを読んだあと、自信を持って子供に、こういうことをすると病気になるんだよ!といえました。
「I'm Growing」
ORT6C, 7C各1冊 読み終わってしまうのが惜しくて残していたら100万語までに間に合いませんでした。
「The Little Witch」(オトフリート・プロイスラー)『小さい魔女』(YL5、13000w)
90万語の時に図書館から1ヶ月かりて4ページしか読めなかった本。小学生の頃、よく図書館でかりていました。今度は一日で読めて感激!すじをすっかり忘れていました。表紙の絵はよく覚えていたのですが。
CSC#2「A Little Shopping」
NTG#6「Nate the Great and the Missing Key」
PGR2「The Borrowers」「The Story of the Treasure Seekers」「King Arthur and the Knights of the Round Table」「Five Famous Fairy Tales」
1ヶ月半以上「ツン読」だった本たち。難しかったから読めなかったようです。読めたらどれも面白いものばかりでした。これを読み終わった時点で、突然PGR2はそろそろいいかな、と思いましたので、あと10冊ほどこれから読む予定のPGR2が終ったら、そろそろOBW2へ行きたいと思います。(今までに読んだPGR2は30冊です)
レベル別まとめ (計44冊)
YL0 5
YL1 15
YL2 8
YL3 4
YL4 4
YL5 6
YL6 2
100万語通過後、打ち上げ花火のように高いレベルをキリン読みしてしまいましたが、その後落下傘でおりてくるようにふわふわとレベルが下がってきました。このあとはいよいよレベル3を読みながら、図書館にいる「キリン」本と自宅にある「ぱんだ」本を読んでいきたいです。
では、Happy Reading!
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