酒井先生、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その36)

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/4/26(22:26)]

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956. 酒井先生、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その36)

お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2005/7/5(22:24)

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酒井先生、こんばんは!

〉酒井@しまった! その35に反応しないうちに36が出た!

間隔が短くてすみません・・・

〉いや、いつまでも絵本報告してほしいです。
〉いや、絵本報告をしないなら、さくらももこみたいなエッセイを
〉出版してほしいです。アトム節の大ファンなのです!

ネタください(爆)

〉〉■The Pea and the Princess Mini Grey レベル3 総語数690語 ★★★★
〉いわばほら話ですね、あれは。
〉その豆から見たパロディ! おかしなこと考える人がいるもんだ・・・

面白かったですよー。絵もよかったですよ。
ヒトのよさそうな王子様でした。

〉〉■The Snow Queen Bernadette Watts レベル2 総語数2,700語 ★★★★
〉ピルチャーのカイさんの名前を見るたびに、「雪の女王」を
〉思い出すのです。ぼくにはとーっても印象的な話だった。
〉なぜかな? そのうち考えてみよう。

あー、そういわれてみれはしっくりきますね。
ピルチャー:カイさん:雪の女王  なぜだ!

〉〉■The Emperor's Birthday Suit   R. W. Alley レベル1 総語数800語 ★★★
〉アンデルセンて、えらいなあ! これもアンデルセンだったんだ!!
〉裸の王様って、もうぼくの物の見方の一つの型になってます。

きっとアンデルセンさんも喜んでいらっしゃると思います(笑)。

〉〉グリム童話って、グリム兄弟が古いお話を集めたものなんですよね?違うのかな?
〉〉いや、別に関連書を読んだわけではありません。今までの傾向から、そうかなあと思っただけです。
〉〉(傾向って何。)
〉いやあ、アトムさんの勘だとしたら、すごい!
〉そうですよ。民話の再話です。

やはり。世界の民話を前に特集したときに、
グリムとかぶるものが多いような気がしたものですから。
で、そのお話の起源はグリムよりずっと古そうだったので。

〉〉■Snow White Bernadette Watts レベル3 総語数2,500語 ★★★★
〉〉やはりゴブリンに良い役は回ってこない。
〉goblinは嫌われてるから・・・

誰がゴブリンを悪いやつに仕立てたのでしょうか。
いや、別にゴブリンの肩をもつわけではないですが。

〉〉■The Bremen Town Band Brian Wildsmith レベル2 総語数810語 ★★★
〉〉■The Bremen Town Musicians Hans Fischer レベル3 総語数1,000語 ★★★★
〉〉■The Musicians of Bremen PYR level1 レベル0 総語数60語 ★★★
〉この話のすばらしー絵本を持っておりまして、いま一生懸命
〉探したけれどみつからない・・・ ドイツの絵本作家なんだけどなあ

ド、ドイツ!(過剰反応)

〉〉1冊目はワイルドスミスさん。
〉〉2冊目は、白を基調にした明るい色使いの絵で見た目に楽しい。
〉〉3冊目ね、すごいですよ。よくコレだけの語数で話ができたものだ!
〉〉60語ですよ。他の2冊と語数を比べてみてくださいよー。

〉うまいなあ、アトム節! 見比べたくなっちゃうよね!

いや、でも、ほんとに驚きですよ、60語ですよ。神業です。

〉〉■The Pied Piper of Hamelin Mercer Mayer レベル4 総語数1,900語 ★★★

〉〉「ハーメルンの笛吹き」。劇画チックな絵本です。出てくるネズミがね、いかにも悪そう。
〉〉このお話は本当にあったんじゃないかといわれているんですよね。不気味なお話です。

〉そう、「ハーメルンの笛吹男」阿部謹也さんですね。

ハーメルンを追っていたら、
『ハーメルンの笛吹き男を追え!』Bill Richardson 著
なんてのを見つけてしまいましたよー。
冒険ファンタジーなんだそうで。
どなたか読んだ方いらっしゃるかしら?

〉〉■Hansel and Gretel PYR level3 レベル1 総語数1,300 ★★★
〉〉■Hansel and Gretel Paul O. Zelinsky レベル3 総語数1,700語 ★★★
〉〉「ヘンゼルとグレーテル」うん、この話は残酷ね。
〉これはほんとに、残酷!
〉ずーっと前、オランダの田舎にある美術館に行ったとき、
〉帰りはバスの停留所まで森の中をずーっと歩いていったのだけれど、
〉そのときずーっと赤ずきんと、ヘンゼルとグレーテルを思い出して
〉いました。冬だったら花は咲いていなかったけど、大きな森の中を
〉20分くらい歩いたのは忘れられない思い出です。

それはなにか別のものを思い出させます。
なんだろう?うーん。うーん。

〉〉■Swamp Angel Paul O. Zelinsky レベル4 総語数1,200語 ★★★★
〉〉(邦題:せかいいち大きな女の子のものがたり)
〉あー、この絵本!
〉2年前にこの本がすっかり気に入ってしまった学生がいた!
〉これも大ほら話ですね。

ばかばかしいくらいに大きなお話ですよね(笑)

〉〉■ ■近況報告■■
〉〉ドイツ語ならシャドーイングができそうだと思って、少しやってみました。
〉〉「フガフガ」言っています(爆)。

〉そのうち聞かせてくださいな。
〉全然わからないけど・・・

無理です。無理無理無理無理。

〉どうぞ、どうぞ、Happy reading!

ありがとうございます!
先生は他言語はされないのですか?


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