Re: Fahrenheit 451(華氏451度)を読んで:MOMA親爺久しぶりの禁断読書感想文

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/5/17(07:36)]

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[バレ] 773. Re: Fahrenheit 451(華氏451度)を読んで:MOMA親爺久しぶりの禁断読書感想文

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/5/3(23:43)

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職人さん、こんばんは!

〉職人です。

〉私は人に興味を持つとその人が興味を持っていることにも興味を持つので(って当たり前ですかね)、図書館へ行って邦訳を数冊借りて読みました。
〉そしてこの「華氏451度」がテレビの深夜放送であったのを録画し見ました。
〉最初は難解な映画だなーと。本も日本語すら難しく途中で読むのをやめてしまったくらいだし、これは私には到底合わない人だろーと思ったのでした。
〉しかし見ているうちに不思議な美しさに魅せられてしっかりと見ていました。
〉こう書いていると、あの日曜日の時間がまるで今のように感じられるほど鮮明に思い出されてきました。
〉直接のお返事ではないのだけれど、これが私のブラッドベリ体験なのです。

あの映画、変わった映画でした。
映画なのに、本を愛する映画監督の気持ちが痛いほど伝わってきましたね。
最後の方で、森の中でみんなが・・・しながら歩いている姿が
いちばん印象に残っています。

職人さんの「愛のパワー」発言で思い出したのでした。

追伸 ウッディ・アレンの「ボギー、俺も男だ!」っていう
変な題名の映画は「カサブランカ」への愛でしたよね。
内容よりも作った人の愛の方が強く印象に残る映画や本がありますね。


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