絵本報告 その31

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669. 絵本報告 その31

お名前: アトム http://hw001.gate01.com/atomy/atomy/
投稿日: 2005/2/12(22:47)

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こんばんは。アトムです。
今年こそ忘れない、イースター特集。
今だったら十分間に合いますよね?     ※いやー、3度目の正直。

前回の報告からあいだが開いていないような気がします。
前回の絵本報告が、まだ画面に残ってるんだもの。驚き。

でも、そんなこと、気が付いたけれど気にしません。
では、早速。

◆Easter  Gail Gibbons レベル2 総語数640語 ★★★★★
(邦題:)

イースターについてこの1冊で簡単にわかります。
とても簡単に説明してあってスゴイ、と思いました。
なぜ卵か、なぜウサギか、なぜイースターというのか、などなど。

◆The Story of Easter</b> Stefano Vitale レベル4 総語数1,600語 ★★★★★
(邦題:)

Aileen Fisher作。イースターのことが一通りわかる本。
上の本よりはもうちょっと詳しいかな?
でも総語数が多くないので、それなりに、ですが。
絵が壁画チックで私好み。イースターの謎が解けて私はとても満足しました。

◆The Easter Story Brian Wildsmith レベル3 総語数910語 ★★★
(邦題:イースターストーリー)

ワイルドスミスさんですよー。金を使っていて豪華です。
ページのどこかに必ず天使がいるので探してみてね。
ロバの視点からのイースターのお話というのもなかなか面白い。お話はとても簡単。

◆What Is Easter  Lillie James レベル0 総語数190語 ★★★★
(邦題:)

見開きに一つ、フラップが付いている仕掛け絵本。
この本ではイースターの日に具体的に何をするのか、ということが簡単に分かります。
もちろん、卵を探すもの大切なこと!

◆A Tale for Easter Tasha Tudor レベル4 総語数300語 ★★★★
(邦題:イースターのおはなし)

テューダーさんのお話は優しいのです。
小さい子向けにすごく優しく優しく書かれたイースター本です。
でもねー、再読したけれど英語は難しかった。優しいけれど易しくはない。

◆The Best Easter Hunt Ever John Speirs レベル2 総語数330語 ★★★★
(邦題:)

これ、楽しい絵本です。絵の中に隠れているイースターエッグを探すの。
語数は本の使い方の説明のページから、その後の活字を全部拾っています。
解説のところが少し難しいかとレベル2にしましたけれど、
読まなくたって使い方は分かるので、レベルはあってないようなもの。
きっと、みんな、文字も読まないと思う。総語数もあってないようなもの。

◆The Egg Tree Katherine Milhous レベル3 総語数2,100語 ★★★★
(邦題:)

Egg Treeのお話です。Egg Treeというものがメジャーなのかどうかわかりませんが、
卵に絵を描きたくなりました(絵心があればね〜)。

◆The Easter Egg Artist Adrienne Adams レベル2 総語数1,000語 ★★★★
(邦題:)

柔らかい絵です。
卵だけではなくいろいろなものにイースターエッグ風の絵を書くのだけれど、
それがなかなかいいのです。
見ていたら卵に絵を書きたくなりますよ。

はあー、やっとイースター本を紹介できましたー。
テューダーさんの本はずいぶん暖めていましたよ。
多読の最初の1万語に達成する前に読んだのですが、
その頃ってレベル0とか1しかわからないじゃないですか、
それで「この本難しいなー」ってつけたレベルが2だったんです。
さっき再読して「まてまて、2ではないだろう」と
レベル4まで引き上げてみました。引き上げすぎたかもしれないけれど。

イースターって日本じゃ馴染みがないからか、翻訳されている本は少ないのかな?
私が邦題を見つけられなかっただけかしらー。(疲)
えー、まあ、イースターということで、聖書からのお話を少しご紹介します。

◆Noah's Ark Jerry Pinkney レベル2 総語数730語 ★★★★
(邦題:)

絵本の会で紹介されていたと思います。
表紙を開けたところの鯨の絵と、もう一つ開いたところの象の絵にシビレマシタ。
人の絵は等高線を引いたような描き方で変だなあと思ったのですが、
動物の絵は素晴らしい!
いやー、それにしても箱舟の中は臭かったでしょうねえ。

◆Noah's Ark  Peter Spier レベル0 総語数190語 ★★★★★
(邦題:ノアのはこ船)

ノアの箱舟をもう一冊。手前味噌で申し訳ないのですが、
書評を自分で上げていました。引用します。

* ***引用ここから*****

ノアの箱舟です。字がたくさん書いてあるのは1ページだけ。
あとは最初と最後のページに一行、意味ありげにあるだけです。
あとは全部、絵。
この絵がすごいのです。字は書いていないけれど、
絵を見ていたら文章が浮かんでくるようです。見入ってしまいます。

2匹ずつしか箱舟に乗れず、そこに乗れなかった動物たち...
一面の水にぽつんと船が浮かんでいる様子....

字がたくさんある1ページに書いてあるのは、
Jacobus Reviusという人がオランダ語で書いた”The Flood”という詩を Peter Spierが英訳したもの。
韻を踏んでいてリズムよく、知らずに音読してしまうはず。

****引用ここまで*****

 
PinkneyさんのNoah's Arkのなかに
They(=people) did not care for one another.
They did not care for the land that God had made.
And they did not care for God.
とあるのを読んで、「今がまさにそんな状態だなあ」と思っていたら、Wildsmithさんはこんな絵本を書いていました。

◆Professor Noah's Space Ship Brian Wildsmith レベル2 総語数1,050語 ★★★★
(邦題:うちゅうせんノア号)

ノアの箱舟のパロディです。宇宙に脱出するのね。
絵はエリックカールさんみたいでした。(カールさんが後かー)

◆After the Flood Arthur Geisert レベル3 総語数260語 ★★★
(邦題:洪水のあとで—ノアたちのその後)

ノアの箱舟の、水が引いてからの話。
絵の重厚さに比べて字が少ないので、絵をじっくりみたらいいのでしょうね。
絶望の淵から一変して、希望に満ち満ちる感じがいいですねえ。

◆The Bible Story</b> Brian Wildsmith レベル4 総語数18,700語 ★★★★
(邦題:こどものための聖書物語)

これもワイルドスミスさん。Philip Turner文。最初の方は馴染みのあるお話でした。
でもJで始まる固有名詞が多くて混乱しました。
宗教用語をおさえていれば読みやすさが違うと思います。

ワイルドスミスさんはほんとに色の魔術師ですよね。
まだ未紹介のものがありますので、そのうち紹介いたします。

◆David and the Giant Hans Wilhelm レベル0 総語数300語 
(邦題:)

Emily Little 著。Step into Reading Step1。
これがね、レビューを自分で書いていたので、引用します。手抜きでゴメン。
『小さくても、勇敢で賢い男の子は神様が守ってくれるのです。
宗教話のようですが、普通のお話としても面白いです。』
宗教話なんですよね?旧約なのかな?(全然詳しくないのでごめんなさい)

同じイラストレーターが描いた本をもう1冊。

◆Tyrone and the Swamp Gang Hans Wilhelm レベル3 総語数1,060語 ★★★
(邦題:)

シリーズ物のようです。恐竜君たちのお話です。
Bolandとその3人の仲間たちは、学校が面白くありません。
宿敵Tyroneが組織したギャング団にみんな入ってしまったからです。

はい、この本を紹介した時点で、全然宗教と関係ないお話に移ります。
テーマは怪獣、恐竜、怪物です。

◆Shrek!  William Steig レベル4 総語数1,140語 ★★
(邦題:みにくいシュレック)

Shrekはすっごく醜くて、道行くものはみな避けて通ります。
なぜだかやたらと自信に満ち溢れている性格の悪い奴なのです。
で、あのラストは一応ハッピーエンドなのだろうか?

『シュレック』という映画と関係あるのでしょうか?
映画を見ていませんが、同じように緑の怪物です。

◆Matty's Midnight Monster Diann Timms レベル3 総語数790語 ★★★★
(邦題:)

Gene Kemp作。おばあちゃんのところから、怪物の出てくる本を借りてきた。
夜中にその怪物が本から出てきて…。
夜、お化けが恐い子に勇気を与える本です。

◆Golem David Wisniewski レベル5 総語数1,400語 ★★★★
(邦題:土でできた大男ゴーレム )

cut-paper illustrationsです。
つまり切り絵なんだけど、色の違う紙を重ねてあって、建物の感じが特に素敵だと思いました。
チェコの民話ですって。ユダヤ人の迫害とともに生まれたお話なのだそうです。
ユダヤ人を守る為に生命を与えられた土の塊、ゴーレムの切ないお話です。英語は難しかったです。

◆Dinosaur!  Peter Sis レベル0 総語数0語 ★★★
(邦題:マットくんのきょうりゅうだ!)

男の子がおもちゃの恐竜と一緒にお風呂につかります。
するとあれあれ、バスタブの中から大きな恐竜が出てきました。
終わりのほうにページが折りたたんであるところがあって、そこを開くと・・・。
字はありません。子供は自分でお話を作って遊ぶんだろうな。
この「マットくん」というのはシリーズみたいですね。

◆Two Monsters David McKee レベル3 総語数430語 ★★★
(邦題:青いかいじゅうと赤いかいじゅう)

お互いを一度も見たことがないモンスターが山をはさんでけんかをするというお話です。
悪口の言い合いは、何を言っているのか当時はさっぱりわかりませんでした。
(今だとわかるかどうかは、再読してみないとわからない)
この人、「ぞうのエルマー」の人。

◆Jumble Joan Moira Kemp レベル2 総語数930語 ★★★
(邦題:)

Rose Impey 作。
おじいちゃんの家には屋根裏部屋があって、自分は一人で屋根裏に行ったことなかったんだけど、
妹を怖がらせるために友達のMickと3人でこっそり屋根裏にあがるの。
怖い作り話をしていると、自分たちが怖くなってきちゃうだよねー。
私は怖い話、嫌い。

いやはや、紹介の冊数が多すぎたかもしれません。
すみません。
いつにも増して長くなってしまいました。
読んでいただいてありがとうございました。

近況はですね、
最近全然読んでいません。他にすることがたくさんあってですね、
でも、またそのうち読むようになると思います。
波があって、今は谷です。


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