Re: 絵本報告 その29

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[♪] 502. Re: 絵本報告 その29

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2004/12/25(21:33)

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<p>アトムさん、絵本報告 その29 ありがとう!</p> <p>〉こんにちは、アトムです。
〉年末で、しかも冬休みに入ってしまいみなさんお忙しいと思いますが、
メリークリスマスです。</p> <p>〉今回からこちらの広場へ投稿いたします。よろしくお願いいたします。</p> <p>〉今回はイヌ特集です。
〉なんかね、今年中にイヌ特集をしないと心穏やかに新年を迎えられ
ないような気がしたの。
〉恨まれそうで(笑)。</p> <p>うーん、この語り口がね、いいんです、毎回言ってるけど。</p> <p>〉さ、イヌの本、いきましょう!</p> <p>〉■Pretzel H. A. Rey レベル3 総語数520語 ★★★★
〉(邦題:どうながのプレッツェル )
〉Margret Rey作。ダックスフントのPretzel君。素晴らしく長い胴体を
しています。
〉それがとても自慢なのですが、愛しのGretaにはつれなくされっぱなし
です。</p> <p>〉H. A. Reyさんは、おさるのじょーじのお話を描いた人ですね。</p> <p>うーん、レベル3ですか・・・
それも1冊だけ? 惜しいなあ・・・
とにかくおさるのじょーじは大人気なので、H. A. Reyさんの絵本は
何冊でもほしいんですが。</p> <p>〉■Claude and Pepper Dick Gackenbach レベル1 総語数160語 
★★★★
〉(邦題:ママの愛がいちばん)
〉子犬のPepperが家を出るというので、Claudeは途中まで一緒について
いくことにします。
〉途中でいろいろな親子に出会います。
〉Pepperちゃんの心境の変化は言葉になっていないけれど、容易に想像
できてかわいいです。</p> <p>〉私はねー、邦題が気に入らないです。
〉まあ、内容がわかりやすいほうが手にとってもらいやすいのかもしれ
ませんが。
〉Claudeはシリーズのようです。“英語版”とあったので、もともとは
別の言葉で書かれていたのかな?</p> <p>〉■Where’s Spot?  Eric Hill レベル0 総語数70語 ★★★
〉(邦題:コロちゃんはどこ?)
〉仕掛け本です。ご飯の時間なのにSpotがいない。どこにいるのかな、
とお母さんが探すお話。
〉日本語だと“コロちゃん”なのですね。小さい子には“コロちゃん”
のほうが親しみやすそうですね。</p> <p>〉コロちゃんもシリーズですね。</p> <p>〉■I Swapped My Dog Emily Bolam レベル1 総語数190語 ★★★
〉(邦題:)
〉Harriet Ziefert著。犬を飼っていた男が、その犬を別の動物と交換し、
それをまた別の動物と交換して・・・というお話です。
〉「わらしべ長者」や「風がふけば桶屋が儲かる」を思わせますが、
このお話は最後にお金持ちになったりはしません。</p> <p>〉■Bowl Patrol!  Marilyn Janovitz レベル0 総語数30語 ★★★
〉(邦題:)
〉1ページに1つしか単語がなくて、見開きで(2語で)韻を踏んでいます。
〉イヌののどかな昼下がり、といった内容だけど(ほんとはそんなたいそ
うな内容はないんだけれど)、
〉1ページに一語でうまいこと表現しますわ。</p> <p>おおー、大学生に読み聞かせするのにいいかも!</p> <p>〉■The Doggy Book Sara Fanelli レベル0 ★★★
〉(邦題:イヌのすべて)
〉本の本体そのものでも遊べます。ファネリさんらしい。
〉ファンキーでポップでぶっとんだ絵本なので、語数を数える気が萎え
ました。
〉もし数えた方がいらっしゃいましたら教えてください。
〉ファネリさんの本は独特のコラージュで不思議な気分になります。
〉最初のほうで世界のイヌ紹介のページがちょっとだけあるんだけど、
〉そこで「いぬ」と「ほね」がそれぞれの国の言葉で書かれています。
日本の犬もいました。</p> <p>〉■Clifford The Big Red Dog Norman Bridwell レベル0 総語数
240語 ★★★★
〉(邦題:おおきいあかいクリフォード)
〉かわいい本です。大きな赤いイヌを飼っているEmily Elizabeth。
〉大きいがゆえに楽しいこと困ったことがいろいろあります。</p> <p>〉“あかいこいぬのクリフォード”という本もあって、クリフォードの
大きさの秘密がわかるらしいです。</p> <p>CliffordとTinyの関係はどうなっているのだろう?
どっちかがどっちかをまねした?</p> <p>〉■Walk the Dog Bob Barner レベル0 総語数460語 ★★★★
〉(邦題:)
〉いろんな種類のイヌがどんどん歩いてきて、最後はみんな揃って
“Bark Bark!”という本です。
〉それだけの本なんだけれど、妙にはまりました。
〉巻末にそれぞれのイヌの特徴が簡単にかかれていて、それを読んだら
プラス400語。読まなかったら60語。</p> <p>〉アンガス君シリーズいきましょう!</p> <p>〉□ Marjorie Flack レベル1</p> <p>〉■Angus Lost 総語数400語 ★★★★
〉(邦題:まいごのアンガス)
〉ある冬の日、アンガス君は家の中に飽き飽きして外に出て行き、
いろいろなものに出会います。
〉家に帰ろうとしたら・・・。</p> <p>〉■Angus and the Cat 総語数420語 ★★★★
〉(邦題:アンガスとねこ)
〉アンガス君、家の中に猫を見つけました。
〉なんだこの生物は?と好奇心旺盛なちびっ子みたいに追い掛け回す
アンガス君。
〉なんだかんだ言って、猫がいないと寂しいんだよねー。アンガス君、
かわいい。</p> <p>〉アンガス君、すっごくかわいいよー。</p> <p>しらない・・・</p> <p>〉では次はハリー君。これも昔からありますよね。子供のころ邦訳
読みました。</p> <p>〉□Margaret Bloy Graham絵 Gene Zion作 レベル2</p> <p>〉■Harry the Dirty Dog 総語数460語 ★★★★
〉(邦題:どろんこハリー)
〉■Harry by the sea 総語数1,200語 ★★★
〉(邦題:うみべのハリー)
〉<b>■No Roses for Harry!   総語数740語 ★★★★
〉(邦題:ハリーのセーター)</p> <p>〉絵がいいですよね。モスグリーンとみかん色の2色の濃淡で色がつけて
あるの。
〉ぱっと目を引く色彩ではないんだけれど、味があります。
〉私はね、「ハリーのセーター」が意外に好きでした。</p> <p>これもしらない・・・</p> <p>〉次はキッパー君。キッパー君を知ったのは絵本を読み始めてからです。</p> <p>〉□Mick Inkpen作絵</p> <p>〉■Kipper レベル1 総語数320語 ★★
〉(邦題:ぼくキッパー)
〉キッパーは自分のバスケット(ベットなのね)が気に食わない。
〉外へ飛び出していい場所を見つけようとしますが…。</p> <p>〉■Kipper's Toybox Mick Inkpen レベル1 総語数410語 ★★★★
〉(邦題:キッパーのおもちゃばこ)
〉おもちゃ箱に誰かが穴を開けた!おもちゃはなくなっていないかなあ。</p> <p>〉■Kipper's Book of Counting Mick Inkpen レベル0 総語数20語 
★★★
〉(邦題:キッパーと1・2・3 )
〉ただ数えているだけで、なんのひねりもない本。大人にはちょっとね。</p> <p>〉さてさて、最後はイヌとネコの両方が出てくる本です。</p> <p>〉■Miaow Miaow Bow Wow   Cat and Dog Tales  Emily Bolam 
レベル3 総語数4,100語 ★★★ 
〉(邦題:)
〉Francesca Simon著。イヌとネコの賑やかなお話です。
〉Honeyがバッフィンストリートのみんなと出会うところから始まります。
〉章に分かれているんです。だからこの語数。読み応えがあります。</p> <p>〉■I Wish I Were A Dog Lydia Monks レベル0 総語数130語 ★★★
〉(邦題:いいないいなイヌっていいな )
〉「イヌの方がいいこと多くてよさそうじゃん」とネコはイヌになりたい
と思うんだけど、
〉「そんなことないよ、イヌだってよくないことはあるし、猫だってこん
なにとができるでしょ」と慰められるお話。
〉絵はコラージュ系でポスター風です。</p> <p>〉絵本の紹介、今年は以上!ありがとうございました。</p> <p>アトムさん、もう一度、ありがとねー!</p> <p>〉**********
〉最後になりましたが、
〉今年もいろいろとお世話になりました。ありがとうございました。
〉来年もよろしくお願いいたします。
〉ではみなさまよいお年を!</p> <p>はい、こちらこそよろしくお願いします!!</p>

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