Re: 一般PBの紹介(相変わらず、ミステリーばっかり)と600万語通過報告

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/4/19(17:23)]

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29. Re: 一般PBの紹介(相変わらず、ミステリーばっかり)と600万語通過報告

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/6(18:02)

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じゅんさん、こんにちは。
600万語通過おめでとうございます♪

〉(って、この掲示板に書いていいのかわからないけれど、
〉メインはPBの紹介なので、ここに書いちゃうことにしました。
〉せっかく、新しい掲示板作ってもらったし。)

また、面白そうなPB紹介ありがとうございます。

〉今回の発見(?)はJames Patterson。彼の本は、1つの章が2頁から4頁と非常に短く、章ごとに頁も変えてあるので、長編に初めてチャレンジする人にはお薦めです。

〉★ 1st to Die (James Patterson) 86,000語 レベル:7(易しい) お薦め!
〉  結婚式の直後、幸せの真っ只中にいる新郎新婦を殺害するという、連続殺人事件が起こり、サンフランシスコの警視Lindsayが事件を担当します。Lindsayは検死官のClaire、新聞記者のCindy、地方検事補のJillとともに、『The Women’s Murder Club』を結成し、犯人探しを始めます。そしてこの犯罪が、今はベストセラー作家となったJenksの無名時代に書かれた作品とそっくりなことがわかり、Jenksを逮捕しますが、Jenksは自分を陥れるわなだと主張します。
〉 James Pattersonは、1つの章が非常に短いので、長編に初めてチャレンジする人に絶対お薦めです。

章が短めっていいですね。
10万語を超える本は、まだまだ読む前に意気込みが必要なので、10万語以下で
易しめで面白い本の情報ってすごくうれしいです。
これは、ぜひ読んでみたいと思います。

〉★ Timeline (Michael Crichton) 173,000語 レベル:8.5(やや難しい)
〉Johnston教授は学生達とともに、中世フランスの研究をしており、フランスのDordogneという地方の発掘作業をして復元を試みています。この研究にはITCというハイテク企業のバックアップを受けていました。ある日、学生達は発掘現場で中世の書類を発見しますが、その書類には明かにJohnston教授の字でHELP MEと書かれており、そのインクを分析すると中世時代のものでした。そしてITCからJohnston教授を助けに言って欲しいという電話が入ります。はたしてJohnston教授の身に何が起こったのか?Johnston教授を助けに中世フランスに行った学生達に次から次へと危機が訪れます。
〉タイムマシンの原理やら、量子力学やらを英語で説明されてもちょっとね…というやや難しい部分もありますが、そこは飛ばせばOK(タイムマシンはFAXと同じなんだって!)。中世世界史の知識があれば、さらに楽しめると思います。

今回一番読んでみたくなったのはこれです。
すごく面白そうですね。専門用語がとばせれば、すごく難しいということも
ないのかしら??

それでは、また次回のPB報告も楽しみにしています!

これからも素敵な読書を♪


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