アザラシ男の伝説

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/5/6(16:16)]

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156. アザラシ男の伝説

お名前: Raquel
投稿日: 2004/6/23(19:35)

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れなさん、こんにちは。

"れな"さんは[url:kb:152]で書きました:

〉ロマンス小説のヘビーリーダー! すごーい。
〉私は時々「ロマンス小説な気持ち」になって飽きるまで読んで、飽きたら普通の本に戻って、
〉という読み方です。

いやいや、恥ずかしいです。
れなさんの根っこはファンタジーで、たまに「ロマンス小説な気持ち」なんですね。

〉バーバラ・カートランドは、日本語の例のシリーズを半分くらい持っています(笑)。
〉この間の引っ越しの時に巻数順に並べてみたら、そのくらいでした。ブックオフとかで
〉見かけると、つい、持っていない巻を買ってしまいますが、あんまり出ないんですよねー。
〉英語では、まだ読んでいません。っていうか、日本のアマゾンとかだとハードカバーしか
〉売ってなかったりして、なんだかなー。そのうちUKかcomのユーズドするかもしれません。

ピンクの本をずらっと並べると壮観でしょうね〜。
初期のものの方が面白いとよく聞くんですが、どうでしょう?
実は、英語版は何冊か持っています。古本屋で1ドルとかだとついつい。
マレー語版なんかも見ました(笑)さすがに買いませんでしたけど。
汚い本ですけど、もしよかったら、読んだあと差し上げます。

〉いえ、恐くないです。全然(笑)。
〉「銀色の恋人」は私も大好きでした。タニス・リーの中では一番好きです。でも、あの人の
〉本領はやっぱり「闇の公子」シリーズとかの耽美で幻想的な文章かなって思っています。

そうなんですね。
耽美で幻想的な文章は、普段あまり手が伸びない分野なんですが、いつか読んでみたいですね。

〉ところで、アザラシ男って何ですか? ちょっと(すごく)嫌かも(笑)。

アザラシ男(笑)ですけど。。。HQファンの間ではちょっと伝説の本です。
多分(絶対)読まれることないと思いますので、ネタばれしつつあらすじをば。

ヒーローは、海難事故で妹や家族をなくし、自分だけが助かったという過去があった。
なぜなら、彼の家系には時々、海に入るとアザラシになってしまう人間がいて、彼はまさにそういう体質(?)だったから。

ヒーローはこの体質や家族を亡くした過去から、人を愛してはいけないと思
っていて。。。
詳しいことは忘れてしまいましたが、ヒーローの心をヒロインが解きほぐして、めでたしめでたしなお話だったと思います。
これを読んだときは、作家が大真面目に書いてるのか、笑かそうとしてるのかちょっと悩みました(笑)
(多分に前者)

彼の設定として、アイルランド系と書いてあったんですが、これが大事なことだったんです。
後日、ノーラ・ロバーツにも、同じようなアザラシ男の話が出てきて、あれっ?と思って調べてみると、
アイルランドでは、アザラシは神秘的(?)な動物と思われていて、海からあがってアザラシの皮を脱ぐと
人間になるという伝説(?)があるそうです。
実際、天の羽衣「アザラシの皮」版と言うような話がありました。
(アザラシの皮を隠されて、海に戻れなくなって嫁になるような話)
笑ってごめんなさい、と思いました(笑←こら、笑うな〜)

〉〉〉〉〉"A Fistful of Sky" 111000 LV7 ★★★★★

〉おお、素早いですねー。そちらだと本屋さんで普通に(?)売ってたり?
〉巨大なグレープフルーツ。ってことは恐怖の「ダイエットの呪文」はすでに(爆)。
〉なんだかー、絶対我慢できないけど、ある意味ちょっとかけて欲しいかも、と思った
〉私でした。

紀伊国屋で検索したらあったので、買ってみました〜。
ファンタジー系は在庫が少ないので、ちょっとラッキーだったみたいです。
「ダイエットの呪文」、すごかったですね〜。私も絶対我慢できないです。
だって、本を読もうとしたら。。。なんて、ぐれます(笑)

〉〉〉〉〉"Click Here for Murder" 72000 LV8 ★★★★
〉メグの方は人気出てるし、そのうち出るかなー、とも思ってるんですが、どうでしょう?
〉友人には「日本語で出たら読みたいから語るな」と厳しい命令を下されてます。
〉いいじゃないの少しくらい語ってもー(笑)。

メグの方は、第4弾翻訳中ってどこかで聞いたので安心してます。
こちらの翻訳は厳しいかな〜。ハヤカワって、刊行数少ないですものね。

〉はい。量はすべてを解決します(断言)。
〉読んでれば大丈夫。
〉どんどん飛ばして、楽しく読んでくださいねー。

わ〜、そういって頂けて安心しました。
あれこれ読みたいのがあるので、どんどん読んでいこうと思います。

では〜。


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