一般PBの紹介その4(と900万語通過報告と多書について)

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/5/6(15:27)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

116. 一般PBの紹介その4(と900万語通過報告と多書について)

お名前: じゅん
投稿日: 2004/5/30(19:27)

------------------------------

こんにちは。かなりお久しぶりのじゅんです。

900万語を通過したので、一応(?)報告です。
わーい、いよいよ1000万語が射程距離に入ってきました。
まだまだしつこく、ミステリーばっかり読んでます。やっぱり好きなものを読まなきゃ!と自分に言いわけをしながら。でも、これからの記念すべき900万語〜1000万語はミステリー以外を読むつもりなんです。
…そんなことしたら、停滞しちゃうかも、とちょっと心配してますが。

 ちょっと報告をさぼってて、700万語報告以来ですが、この間、仕事がとっても忙しくなって、読めなくなったりして、ちょっと苦しんだ時期もあったんですが、なんとか乗り越えてやっと報告できてうれしいです。

でもこの間の一番大きな変化はですね、なんとWriting(多読ならぬ、多書!)を始めました。500万語を過ぎて、かなり自由にPBを読めるようになってから、何か別のことを始めたい、できれば話すとか書くといったアウトプット系を始めたいという欲求が強くなってました。でもシャドウイング苦手な私は話すことは後回しにして、書くことをはじめたい、でもどうやって?
 こんな気持ちをオフ会で酒井先生にきいてみたところ、『だれかと英語でメール交換はじめればいい』という提案を受け、その場でたまたま私の近くに座っていたさんぽさんが犠牲者に…。
そんな経緯で、3月1日からさんぽさんと英語のメール交換を始めました。

 多書(?)を始めた直後、読みながら「あっ、この表現使えるかも!」とか「あっ、これだ、この前書きたくて、でも表現できなかったこと!」と言う感じでひっかかり、読書スピードがかなり落ちるという現象に悩まされ、おまけにちょっとレベルの高い本(9から10)くらいに拒否反応を起こすようになって読めなくなってしまいました。でもさんぽさんには、そんな変化は無かったそうです。でも、この変な反応も1ヶ月を過ぎる頃から無くなり、まったく元の状態に戻りました。

 さて、多書の効果ですが…現在開始して約3ヶ月が経過しました、土日を除くほぼ毎日、15分〜30分程度の時間で英語メールを書いています。でも残念ながら、正直言って、現在のところ感じられる効果って全く無いです(ちょっとさみしい)。でも多読のときも始めた頃は「本当に、読めるようになるの?」と思いながら読んでいたので、それと同じかも…と思いながら、続けています。でも多読だと、読んだ語数を数えたり、読む本のレベルを上げたり、と効果を評価できる方法がそれなりに確立されていますが、多書だとそういうのも無いし(あっ、書いた語数を数えてみようかな)、ちょっとむなしいかも。でも英語を書くことに構えなくなったというのはあるかもしれません。

 Michael Connellyの大ファン!なんですが、彼のホームページには、彼への質問コーナーがあるんです。で、実はそこに質問の書きこみしちゃいました。これまでの自分だったら、絶対書きこみしなかったと思うし、もし書くとしても、誰かもっと英語が上手な人に書いてもらうとか、チェックしてもらうしたと思う。でも自分で書いて、もしかして間違ってるかもしれないけど、多分、質問の意図は通じると思うからいいや、えいっ!てな感じで書いちゃいました。それで結局、ちゃんと返事もらえたし、返事の内容からして、私の聞きたいことは伝わったみたいだし(って、全然複雑なこと聞いてないです)。とにかく返事をもらえたことが、すごくうれしかったです。

 このまま、続けていくとそのうち変化があるのか?と疑問は持っていますが、もうちょっとこの多書を続けていきます。もし何か変化があったら報告しますね。

では以下、いつものように今回読んだPBの紹介です。
さて、書評登録どうしようかな、システム変わったんですよね、ちゃんと登録できるかなぁ(←かなり不安)。難しくなったわけではないんですよね?

————————————————————————————————————

★ The Lion’s Game (Nelson DeMille) 226,000語 レベル:8(普通) 面白い!
 2時間以上に渡って全く連絡が取れないジャンボジェット機がJFK空港に着陸して来ます。空港は緊急体制を取ってこの飛行機を迎え入れます。管制塔が必死に連絡を取ろうとしますが、反応は無し。事故発生か?ハイジャックか?状況が何1つわからないまま、滑走路はじに停止した飛行機…パイロットは?乗客は?
 そしてこの飛行機には有名なテロリストAsad Khalilが護送されてくるはずになっており、主人公John Corey(元NYPD刑事)はその到着をゲートで待ちつづけていました。この飛行機に乗っていたKhalilの行方は?CoreyはKhalilを必死で追いかけ始めます。
 Khalilはリビア人、子供の頃、アメリカ軍の空爆で両親とすべての兄弟姉妹を失っており、アラーの神のもとに復讐を誓い、アメリカに乗り込んできました。彼にとってのジハードはリビア空爆に参加していた8人のすべてのパイロットを、自分が捕まる前に殺害することです。Khalilは次々にターゲット殺害を実行していきます…。
読み易いし、とても面白いです。特にCoreyはいろいろなjokeを言ってみんなを笑わせます。ただ何しろ量が多い、926ページもあるので、ちょっと大変です(特に持ち歩くのに??)。

★ Pot Shot (Robert B. Parker) 67,000語 レベル:8(普通)
 Spenserシリーズの28作目です。が、1作目のあとにこれを読んでます。取り敢えず話はわかりますが、本の紹介によると過去の登場人物全員集合みたいな本なのだそう。確かにたくさんの人が出てきますが、キャラクターがあまり詳しく描かれていないので、ちょっと物足りない感じ。やっぱりシリーズものは順番に読むべきかも。
 Potshotというのはアリゾナの小さな町。Spenserはこの町に住むMary Lou Buckmanという女性から、夫が殺されたが犯人が捕まらないので、捕まえて欲しいと依頼されます。そこでPotshot行き、調査をはじめたところ、町のギャング集団にからまれ、いきなり路上での殴り合い。Mary LouはL.AからPotshotに移ってきましたが、何故か町の警察官、そして映画のプロデューサーがやはりL.A.からPotshotに移ってきていました。L.A.に何かあるに違いないと感じたSpenserはL.A.で聞きこみをはじめたところ、Mary Louは誰とでも関係を持ち、警察官やプロデューサーは彼女を追って、Potshotに行ったと聞かされます。さらに、L.A.でもギャングにからまれ、この件から手を引けと脅されます。2つのギャング集団を相手にするため、Spenserはお馴染みの仲間達に助けを求めます。

★Widow’s walk (Robert B. Parker) 63,000語 レベル:7(易しい) お薦め!
 Spenserシリーズの29作目です。28作目よりもこちらがお薦め。話もまとまっていて面白いし、読みやすいです。
 裕福な銀行家Smithが自宅で射殺され、28歳年下の妻Maryに容疑がかかっています。誰の目にもMaryが、夫の資産を狙って行った犯行のようにみえますが、彼女は自分ではないと言い張ります。Maryの弁護士Ritaから依頼を受け、Spenserが調査を始めると、何者かが彼の後を尾行しはじめます。さらに、Spenserが聞きこみを行った相手が次々に怪死して行き、Spenser自身にも危険が降りかかり、さらには彼を尾行していた人物が所属していたと思われる会社も無くなっていました。誰が何のためにSpenserを尾行していたのか?怪死した人々は何故死んだのか…?

★ The Man with A Load of Mischief (Martha Grimes) 85,000語 レベル:9(難しめ)
 Richard Jury シリーズの1作目です。私にとってはかなり読みにくかった…というのはイギリスの伝統的社会みたいなのが描かれていて、タイトルからもわかるように、LoadとかSirとかの階級と一般庶民の関係など、読み取れない部分が多い。あとは情景描写、人物描写がすごく細かく、さらにその描写(比喩など)のバックグラウンドがわかってないせいかも。
 イギリスののどかな田舎町で、1人の訪問客が死体で発見され、さらにその24時間後、もう1人の訪問客の死体が発見されます。

★ The Night Watcher (John Lutz) 94,000語 レベル:8(普通)
 NY高級マンションのキッチンで、縛られ、ガソリンをかけられ、生きたまま焼かれる…しかも犯人はマンションに備え付けられた消火用スプリンクラーの水を遮るために、被害者の上に傘をさして、遺体が焼き尽くされるのを見守っていたらしい…をというおぞましい殺人事件が発生します。NYPDのStackとRicaは被害者の身辺をいろいろ調査しますが、容疑者は見つかりません。他に捜査するべきものがなく、他の事件の捜査をしていると、別の高級マンションで同様の殺人事件が発生、ここにも容疑者は浮びあがりません。そしてさらに、第3、第4の同様の事件が発生し、NY市民を恐怖に陥れます。
 NYを舞台にした<ナイトシリーズ>3部作のうちの第2作…ということを知らずに、この本から読んでしまいましたが、特に違和感なく読めます。様々な登場人物の目から話が語られるのと、時間が少し交錯するのとで、少し読みにくい感じはありますが、面白いのでそんなに気になりません。

★ Sweet Dreams, Irene (Jan Burke)  96,000語 レベル:8(普通)
 Ireneシリーズ2作目です。新聞記者Ireneの元に、Jacobが尋ねてきます。彼の父は地方検事選挙の候補者で、父の対立候補から、Jacobが悪魔崇拝のカルト集団に属しているという醜聞を流されるので、助けて欲しいと訴えます。彼は自分はその集団に属しておらず、友人Sammyがその集団に属しており、Sammyをそこから連れ出すために、集団の会合に行ったところ、写真を取られたと主張します。Ireneが調査を始めた直後、Sammyが暮らしていた家出人保護施設のオーナーが殺され、その殺人現場には悪魔を象徴する絵が書かれていました。そしてIreneはJacob の仲立ちでSammyと話しますが、Sammyは何かに怯えている様子。さらにSammyが保護施設から逃げ出し、Ireneの玄関ポーチに人間の心臓が置かれます。
   面白いし、読みやすいので私のお気に入りシリーズの1つです。

★ Frost at Christmas (R.D.Wingfield) 90,000語 レベル:9(難しめ)
 名物警部フロストシリーズの第1作目。イギリスのミステリーです。どうも私はイギリス英語は苦手みたい、話はとても面白いのですが、かなり読みにくかったです。
 ロンドンから70マイル離れたデントンという田舎町でフロストは警部をしています。クリスマスの近づいたある日、8歳の少女Traceyが日曜学校から帰る途中行方不明になります。本来母親が迎えに行くはずでしたが、母親は売春婦、日曜日の午後いつも相手をしていた客がこの日に限って遅れた為、迎えに行けませんでした。大捜索の結果、森の中でTraceyのスカーフが見つかり、その付近で、ホームレスの男の死体が見つかり、更には、母親の元に身代金要求の電話が入ります。上司の薦めで、無理矢理、霊媒師の所にTraceyがどこにいるかを聞きにいくと、霊媒師はとある森の中で死体になっているといいます。霊媒師が示唆した場所を掘ると白骨化した遺体が見つかり…。
 人物が非常に面白く書きこまれていて、楽しめます。とくにフロストのキャラクター。仕事は好きだけど、出世欲は無し。大事なことを忘れては、回りを怒らせ、慌てさせ、でも本人は平然と…?

★ Chasing the Dime (Michael Connelly) 105,000語 レベル:8(普通)
Michael Connellyのスタンドアローン。最先端技術である分子コンピューターを開発している研究者Henry Pierceは自らベンチャー企業を起こしていて、出資してくれる可能性がある人との重要な会議を控えていました。その直前、恋人と破局を迎え、一緒に住んでいた家を出て、新しい家で暮らし始めたところ、新しく取得した電話番号に、次々と「Lillyをお願いします」という電話がかかってきます。Lillyとは何者?と興味を持ったHenryが調べると、どうやら彼女はWebサイトでアダルトな商売をしている女性でした。彼女を追っていくうちにどんどん深みにはまり、Webサイトを運営している男から暴行を受けたり、Lillyの殺人容疑がHenryにかけられます。
 相変わらず、速い展開と読みやすい文章で、ストーリーに引きこまれますが、私はBoschシリーズの方が好きかな。ところでこの主人公HenryはThe Concrete Blondeに描かれていたthe Dollmakerの被害者の家族として描かれています。

★Sensing Others (Frank Tallis) 93, 000語 レベル:8(普通)
Nickはミュージシャンの卵。いつかデビューする日を夢見て、日夜練習に励んでいます。しかしたまに行うパブの演奏だけでは食べていけないので、新薬の臨床試験のアルバイトをしています。しかし、その薬には副作用があるようで、他人の心を読むことができるように感じます。本当に薬の副作用なのか、本当に他人の心を読んでいるのか…?そしてNickの所属するバンドにデビューの話が持ち上がります。
 実はさっぱり面白く無かったです。面白くなりそうな要素は各所にちりばめてあり、わくわくしながら読んでいたのですが、最後まで面白くならなかった…。自分の読み取る力が足りないのか、それとも本当に面白くなかったのかは、不明ですが。

★Red Dragon (Thomas Harris) 116,000語 レベル:8(普通)
 BirminghamとAtrantaで満月の夜、一家惨殺の連続殺人事件が発生しました。FBI捜査官Crawfordは、引退していた元捜査官のGrahamに捜査の助けを求めます。次の満月まであと1ヶ月弱、なんとか次の殺人を未然に防ごうとするGraham達ですが、Tooth Fairyと名付けられた犯人は、Hannibal Lectorと連絡を取り、Grahamを狙う様に指示を受けていることが判明し、Graham一家は住み慣れた家から非難することになります。そしてGrahamのことを新聞に書いた記者が殺害され…。
 ハンニバル、羊たちの沈黙を読んでない私には、なんというか…Hannibal Lectorの存在がよくわかりませんでした。でもちょっとした手がかりから犯人を推理していく過程は丁寧に描かれていて面白かったです。

★ City of Bones (Michael Connelly) 107,000語 レベル:8(普通)
Harry Boschシリーズ8作目。1月1日、Boschは犬が散歩の途中で、人間の骨を咥えてきたという通報を受けて、現場に向かいました。そして捜索した結果、20年以上も前に虐待されて殺されたと考えられる子供の白骨が発見されます。Boschは虐待されて殺された子供に深く心を揺さぶられ、この事件の捜査を開始しますが、警察内部からのメディアへのリーク、Boschと新米女性警官との出会い、Boschと上司との対立などが複雑に絡んで…。警察内部のお役所的な体制の中で、Boschがなんとか自分の思う方向に捜査を進めようとして苦しんでいる様子が詳細に描かれていて、読んでてちょっと辛かったです。そして最後にBoschの出した結論は…。

★Playmate (Robert B. Parker) 41,000語 レベル:7(易しい) 
Spenserシリーズの17作目です。Taft Universityは全米バスケットボール・リーグの有力校ですが、そこの学内新聞に、バスケットボール・チームが故意に得点をしない八百長ゲームをしているとの記事がでます。大学の理事長から、その真偽を確かめて欲しいと依頼を受けたSpenserは、最強選手であるDwayneが得点操作をしていることに気がつきます。彼の身辺調査を始めると、謎の人物がSpenserを訪ねてきて、彼にかまうな!と脅されたり、Dwayneから話しがあると呼び出され、行ってみると殺されそうになったり…。そんな中でSpenserは、なんとかDwayneの将来をつぶさないようにしながら、八百長ゲームをやめさせる方法を考えていきます。
バスケットボールの試合の様子などは英語で読むとさっぱり???でも、よくわからないけど、とにかく得点を操作しているということがわかれば、ストーリーは問題無く追えます。短めなので長いものがだめな人にはお勧めです。

★The Black Ice (Michael Connelly) 104,000語 レベル:8(普通)
Harry Boschシリーズ2作目。実は8作目までずっと読んでいるんですが、この2作目だけはとばして読んでいるのでした…だって麻薬組織との対決のお話らしく、その類のは苦手だって思ってたので。でもここまで読んできて、やっぱり全部読もうと思いなおし、2作目を読む事にしました。
 ハリウッドのモーテルで麻薬課の刑事Mooreの自殺死体が発見されます。しかし本来ならBoschが担当するはずのこの事件、Boschは捜査からはずされ、内務監査課が担当します。そしてBoschの同僚Porterが警察を辞め、上司から、彼の担当事件を引き継ぐように言われます。やがてMooreは自殺ではなく、殺されていたことが判明し、またPorterが担当していた殺人事件の発見者がMooreであったことがわかります。捜査を続けるうちに、Black Iceといわれる新しい麻薬をめぐって殺人が行われていることがわかり、Mooreの出身地でもあり、またBlack Iceの密輸元でもある、アメリカとメキシコの国境の町へ行きます。そこでBoschを待ちうけていた意外な事実とは…。

★Dear Irene (Jan Burke)  86,000語 レベル:8(普通) お薦め!
Ireneシリーズ3作目。前作で負った瀕死の重傷から、ようやく職場復帰を遂げたIreneにThanatos(ギリシャ神話で死の神)と名乗る者から、奇妙な手紙を受取ります。それはギリシャ神話になぞらえ、「最初に死ぬのはClio(歴史をつかさどる神)だ」と書かれており、やがて大学の歴史の教授が殺されます。さらに次の手紙が届き、「次はThalia(牧歌・喜劇の女神)だ」と書かれ、さらにギリシャ神話になぞらえた殺人の方法が書かれていました。さらに、ThanatosはIreneのすぐ近くにいるようで、Ireneの車のライトが点燈されたり、家に侵入されたりと、前作で負ったトラウマから完全には開放されていないIreneを恐怖に陥れます。
 すごく面白かったです。Thanatosとは何者なのか、一見なんの関係もなさそうな被害者たちの共通点とは…?

★No Colder Place (S.J.Rozan)  99,000語 レベル:8(普通)
Lidya & Billシリーズ4作目。今回の語り手はBill。NYの建設現場で、工具の盗難が相次ぎ、さらにクレーンの操作員が会社に姿を見せなくなる。作業班長が疑わしく、その素行調査を依頼されたBillはレンガ工の作業員になりすまし、建設現場で働き始めたその日、別の作業員が瀕死の重傷を負う事故が発生。だが状況は事故ではなく、故意に事故が起こされた様子。BillはLidiaも建設現場事務員として雇用させて、背景を探りはじめるが、さらに工事現場から死体が発見され、暴動が起きて疑わしかった作業班長はその暴動の直後に建設現場の4Fから落ちて死んでしまう。いったい、この建設現場で何が起こっているのか…?

では、Happy Reading!


▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.