200万語通過のご報告(長文です)

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[報告] 5287. 200万語通過のご報告(長文です)

お名前: あずき http://homepage3.nifty.com/book-s/
投稿日: 2002/10/9(10:43)

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あずきです。昨日(10月8日)200万語通過したのでご報告します。

●100〜200万語の内訳
○150万語〜200万語
Level:1 1冊(SIR 1冊)
Level:4 1冊(児童書 1冊)
Level:6 2冊(児童書 2冊)
Level:7 3冊(児童書 3冊)
Level:8 1冊(一般  1冊)
Level:9 1冊(一般  1冊)
※SIR=Step into reading
計 9冊 521,300語 合わせて、2,040,700語になりました。

○150万語〜200万語-読んだ本と順番
1 No Mail for Mitchell             (SIR    Level:1)
2 Emil and the Three Twins         (児童書 Level:6)
3 Little House on the Prairie      (児童書 Level:4)
4 Voyage of the Dawn Treader, The  (児童書 Level:7)
5 The Borrowers Afield             (児童書 Level:7)
6 ROWAN of RIN                     (児童書 Level:6)
7 Holes                            (児童書 Level:7)
8 A Painted House                  (一般   推定Level:8)
9 Catering to Nobody               (一般   推定Level:9)

○100〜200万語の冊数/分速※計測したもののみ
Level     冊数(計測冊数) wpm平均※  wpm最小※  wpm最大※
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Level:0  3冊(0冊)          -         -         -
Level:1  2冊(0冊)          -         -         -
Level:2  0冊(0冊)          -         -         -
Level:3  8冊(4冊)         244       199 〜 278
Level:4  4冊(4冊)         205       190 〜 216
Level:5  1冊(1冊)         201       201 〜 201
Level:6  4冊(4冊)         194       169 〜 232
Level:7  7冊(7冊)         183       154 〜 215
Level:8  1冊(1冊)         201       201 〜 201
Level:9  2冊(2冊)         221       174 〜 267
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●面白かった本
ほとんど、★4,5なのですが、とりあえずこの3冊を・・・。
○Voyage of the Dawn Treader, The
原書の2巻4巻で活躍してきた、Peter、Susan、Edmund、Lucyの4人のうち、
Edmund、Lucy、そしてそのいとこで二人にうとまれているEustaceが、
ナルニアを訪れ、4巻に登場したカスピアン王子と共に船の旅をする。
海では、いろいろな島、冒険が待っていた。まぬけなEustaceがいい味
出してます。

○A Painted House (一般   推定Level:8)
1952年のアメリカ南部のある綿花牧場を舞台に、7歳Lukeの子供の視点から
描かれたある秋の出来事を描いたもの。淡々としているのですが、この
頃の南部の生活や、Lukeの心の動きが鮮やかに目に浮かぶような文章。
遠く離れたアメリカ南部の生活なのに、なぜか、自分自身の子供の頃を、
思い出す本。小さな頃の思いや、大人達のプライドを守るための滑稽さ、
などは、そんなに変わらないからか。

○Catering to Nobody(一般   推定Level:9)
息子アーチとの生活のため、ケータリング業を営んでいるゴルディ。ある日、
息子アーチの担任だった女性が自殺し、そのお葬式にケータリングを。しかし、
そこで、前夫の父が、毒をもられるという事件がおき、ケータリング業は営業
停止に。生活のため、なんとか事件を早期解決しようと、ゴルディはにわか
探偵に!ぐーんと軽い感じのミステリー。なのに、わからない単語がごろごろ!
今までで一番わからなかったかも。でも、登場人物や出てくるシーンが身近で、
アメリカの生活の一部を除いているような感じで、一気に読んでしまいました。

●感想etc.
150万語〜200万語は比較的楽に読むことができました。厚い本に慣れてきた感じが
します。読み疲れも、レベルやジャンルを混ぜたり、1日の読書時間を調整したりす
れば、そう怖くなくなってきました。

また今回はじめて、大人向けのPBに手を出してみました。開いてみて食指が動いた本
から読みました。今の私にとっては、読める本より読みたい本の方が、少々難しくて
も楽しく読めるようです。とはいっても、まだまだ読めないなあと思う作品も児童書
も含めてたくさんあります。でも、昔、読めなかった本が今読める!ということの方
がずーっと大事で、私にとって、一番すばらしい効果だと思うので、また、そういう
ことが起きるだろうと思って、楽しみにしているところです。

辞書は、もしかしたら使うのではと、英英の入った電子辞書を買ったのですが、結局
読んでいるときは面倒で、全く引きません。読み終わった後、何度も出て来て気にな
った単語や、思い出した単語を引くという感じです。それでも、そろそろ200万語と
いうころ、ずいぶん顔見知りの単語が増えたなあ、・・・と思ったし、それで良いの
ではと思っています。

映画を観たり朗読テープのリスニングも続けています。ずいぶん間違った発音で覚え
ていたものがあるなあ、というのが感想です(笑)。でも少しずつ、本を読む際に、頭
の中で響く音が、映画で聞いたり、朗読テープで聞いたりしたような感じになってき
ました。聞こえてくる範囲は、100万語のときとそう変わらないのですが、100万語で
大きな変化を感じたので、200万語では、それ以上強烈な変化は感じないのかもしれ
ません。続けていけば、また変化が起きる日が来るでしょう。

さて3周目は、私は児童書が好きで、特に一般向けPBに移行したいとも思っていないの
で、児童書と一般向けPBを好きなように合わせて読んで行きたいと思います。多読と
リスニング以外には、時間があれば、頭の中に思いついた言葉をそのまま書くような
感じで日記も書いてみたいなあと思います。とにかく楽しいのが一番!で、3周目も
楽しく読書しようと思います(^^

▼返答


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