ちょっと困難だったけど200万語通過しました\(^o^)/(久々だから長いよ!)

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[♪] 5212. ちょっと困難だったけど200万語通過しました\(^o^)/(久々だから長いよ!)

お名前: K子
投稿日: 2002/10/7(01:51)

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こんばんは、K子です(^^)。

今日は200万語通過の報告です。
100万語を通過したのが3月24日、Holesが記念本でした。
今回、200万語を5万ほど過ぎる勘定で読んだ記念本は
ニコラス・スパークスの「Message in a bottle」です。
これは数年前、日本語に翻訳されたものが雑誌に紹介されていて
興味を持って読んだものの原本なのですが、伊集院静の「乳房」
以来泣いた小説でした。これは私にとってはかなりの感動で、
もともと小説などという絵空事など「へっ」なぁんて思っている
クチだったのでそうとうです(笑)。

さて、語り入ると長くなるので(笑)、早速100万超えから
200万超えまでの本を読んだ順に列記します。
ちなみに、GR以外の本に併記するレベルは「私の感じレベル」です。
日付けは読み終わった日のものです。

3/31
●The house on Hope street (Danielle Steel/Level 8)
●Julia Roberts (Penguin/level 0)
4/7
●Mackenzie's Mountain (Linda Howard/Level 8)
4/14
●Pay it forward (Catherine Ryan Hyde/Level 10)
4/24
●Where the heart is (Billie Letts/Level 10)
4/27
●Stuck in Neutral (Terry Trueman/Level 6)
●Esio Trot (Roald Dahl/Level 3)
5/2
●The hundred and one dalmatians (Penguin Young/Level 3)
●The phone rings (Penguin/Level 1)
5/4
●Sweet Valley High (Penugin/Level 2)
5/11
●The missing coins (Penguin/Level 1)
5/12
●Encyclopedia Brown,Boy Detective(Donald J.Sobol/Level 3)
5/15
●Owl at home (Arnold Lobel/Level 1)
5/19
●A walk to remember (Nicholas Sparks/Level 7)
6/6
●The berenstain bears go up and down (Step into R/Level 0)
6/12
●Richard Scarry's Best little word book ever!(Level 0)
●The Berenstain Bears, Go in and out (Step into, early)
● - ditto - Big bear small bear (Step, early)
● - ditto - By the sea (Step 1)
● - ditto - Catch the bus (Step 1)
7/6
●Five days in Paris (Danielle Steel/Level 7-8)
8/10
●The honk and holler opening soon (Billie Letts/Level 10)
8/15
●An independent wife (Linda Howard/Level 7-8)
8/27
●One for the Money(Janet Evanovich/Level 8-9)
9/4
●A love for life (Canbridge/Level 6)
9/19
●The promise (Danielle Steel/Level 7-8)
9/28
●Nessage ub a bottle (Nicholas Sparks/Level 8)

【読後の感想】
5、6月のあたり、多忙と精神的なダウン状態で思うように読めないでいたら
どうも自分の力がPBから遠ざかってしまったような感じになり、
悶絶の末、優しいものをあさりました。まぜて、なんてできないくらい、
とにかく優しいものしか受け入れられませんでした。多読から起因する
スランプではないのですが、ブランクと精神的スランプが与える影響は
本当に大きいようです。
例えばピアノの練習などのように、やらないと如実にウデが
落ちるのが現状です。少しずつでもできれば毎日、コンスタントに
英文に触れることが今の段階ではまだまだ大切なのだという
ことが私の実感です。きっと1000万語くらい読んだら多少
さぼってもびくともしないんだろうけどなぁ(^^;)。
いやはや、とにかく辛い時期を経て、なんとか200万語通過です。

さて、100万から200万までの変化は・・・。

読書の際は基本的にSSS方式で得た「飛ばし読み」の
技術を駆使し、大勢に影響のないものは流していますが、
流れ的に把握しておきたいけどわからない語はその都度辞書で
あたっています。もちろん、読書の邪魔にならない電子辞書です。
100万語まではその作業を英和だけでこなしていました。
ところが、英和だと御存じの通り、しっくりこないことが時々ある。
そういう時は英英がいい、ということは重々承知しつつも、それまでは
調べている文字の説明文にわからない単語が出現するから読書の邪魔、と
避けていました。けれど100万から200万の過程で得たこととして、
英英辞書を見ることが辛くなくなったのです。しかも英語を読んでいる
途中で英語の辞書に当たることでよりしっくりくる、といった感覚を
持てるようになったのです。

そんな訳で、辞書のお世話になるとはいえ、読みながら、言葉を変えて心の
機微を表現するような部分に気付くようになったのも、200万語の
収穫かなと思ってます。(もちろん、まだほんの入口です)

基本的にPB路線ですが、みなさんが言われるように、時々GRや
児童書に当たるのは精神的にもいいようです。100万語の頃、
私にとって日本語と同じように言葉を意識しないでするすると読めたのは
レベル3まででした。4だとするするでもちょっとまごつく。5や6だと
内容はわかるけど詳細はつかめない、といった状態。ところが、
今回、途中でPBに辛さを感じ、短いものを読みたくなって手にした
ケンブリッジのレベル6がすごく簡単に感じられたのです。
知らず知らずのうちに上達していたんだなぁと、ちょっと嬉しくなりました。
あと、疲れた時など、Encyclopedia Brown をぱらぱらやります。
自分がどれだけ理解できるようになったか、謎解きしながら確認できるし、
子供向けとはいえ楽しい! これを5冊も持ってます(笑)。

今後ですが、今はまたPB読みも軌道にのり始めていますが、
一番好きなニコラス・スパークスものもあと1冊を残すのみと
なってしまったので(200超後の今週に1冊読んでしまった)、
読みやすくて比較的楽しめるダニエルスティールの本をたくさん
読もうかなぁと思ってます。それから、「Message〜」のテープを
注文しました。好きな本なので、どんなふうに感情を入れて読むのかも
楽しみですし、それをシャドーイングすれば、もっと言葉が自分に
近付いてきてくれるのではないかと期待しています(*^^*)。
もちろん、発音も。どうしても読みだけだと我流の発音で頭が固まって
しまうことがあって、会話で通じないということが間々あるのです(^^;)。

読む速度、これも書かなきゃか・・・。
爆発的に遅いです。1時間でPBだと20ページちょいかな・・・。
通勤時に読んでいるのですが、2電車合計35分の間に9〜14
ページくらいです。1ページがだいたい300ワード弱です。
恥ずかしくてそれ以上書けませんってくらい(爆)。
遅い方、安心してください(苦笑)。私は気にしてません。
ただ、もっと早く読めれば買う速度に追い付くのに、と思うけど(^^;)。

あ、そうだ。ちょっとショックだったこと。
前述の通り、大好きな「Message in a bottle」を200万語通過に
選んだのですが、数年前とはいえ、日本語で読んでいて、しかも
かなり感動したので、場所によって何度か読んだりした本・・・。
私は今迄、PBを読みながら、話の大枠はわかるし、それなりに
感動もするので、だいたいいつも8割から9割理解で読んでいると
思ってました。ところが、詳細を知っている本を読んで、自分の理解が
思っているのより1割から2割減だな、ということを思い知らされたのです。
日本語で読んでから英語を読むのも場合によっては善し悪しだなぁ
なんて思ってしまいました(乏しい理解度に寂しくなってしまったからです(^^;))。
それからアマゾンなどで「笑える」と評判(?)のステファニープラムシリーズ
の1である「One for the money」を読んだのですが、語彙不足のせいで
笑うに笑えませんでした(泪)。2回くらいかな、ふっと笑えたのは・・・。

あと、これは200万語読んだことと関係ないのですが、前回のオフの
時に、ニコラス・スパークスの本の話が出たのですが、当然かもしれない
けど、人によって、いいと思うものが違うものだなぁということを実感しました。
ちなみに、The Notebook と A walk to remember が話題だったのですが、
私は前者の方が感動し、後者に関しては現実的じゃないなと思ったのですが、
NTさんとレモンさん2人にブーイングされてしまいました(笑)。
男性と女性の感じ方の違いでもあるのかな、などと思いました。
どちらもPBの割には簡単な方でページも少ないので、興味のある方は
読んでみてください。(あ、ちなみにご両人とも男性です。私は一応女性(^^;))

ああ、今回はそんなに書くこともないかなぁ、なんて思ったのですが、
おしゃべりですねぇ〜(苦笑)。ま、最近は書き込み少ないからいっか(苦笑)。


▼返答


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