SSS多読通信第123号 (2006/4/13)

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574. SSS多読通信第123号 (2006/4/13)

お名前: しおから
投稿日: 2006/4/13(01:40)

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        SSS多読通信 第123号 (2006/4/13)

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【1】今週の100万語通過報告 (4/3-9)
【2】今週のお薦め本 「聴き読みするともっと楽しめる本!」
【3】今週の掲示板ダイジェスト (4/3-9)
【4】SSSコラム
【5】SSSニュース
【6】編集後記
                           編集:しおから
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【1】今週の100万語通過報告(4/3-9)
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 今週の100万語通過報告者は1名でした。おめでとうございます!
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■もえぎさん
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 もえぎさんは昨年10月5日から多読をはじめ、6ヶ月というスピードで100万
語を達成されました。もともとハリー・ポッターを読みたい、ということから
始められた多読でしたが、ちゃんと6巻までコンプリートなさったそうです。
100万語達成した後「変わった」と思った点についても自己分析してくださっ
ています。「処理しきれなかった英語が頭から溢れて?」という表現がユニー
クです。
 通過本は"Tuesdays with Morrie"。とばし読みをするのが惜しい、と思うよ
うな本で100万語を達成されたのはとても素敵なことですね。
 もえぎさん、「エリエール」と共に「クリネックス」をどんどん今後も増や
していってくださいね!
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=5939
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【2】今週のお薦め本 「聴き読みするともっと楽しめる本!」
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 すでにSSSでは定番となっている本の中でも、特に音を聴きながらだともっと
楽しめるかもしれないお話をご紹介します。
 音源はCDやテープ、AudibleにPodCastとメディアがまちまちなことが多く、
面倒臭い、と思われる方もいらっしゃるかも。録音や朗読の力の入れ方も、か
なりばらつきがあったりもします。それでも、わざわざカセットからMDに落と
してでも聴いたほうが楽しい!と思えるような音声素材もあったりするので
あなどれません!
 なお、書評のリンクは書籍そのものへのリンクになっています。Amazon.co.
jpなどのサイトから書籍データを確認していただくと、CD版・カセット版など
の詳しい情報がわかります。
……………………………………………………………………………………………
■The Story of the Little Mole who knew it was None of his Business
                      498語  YL0.8-1.2
……………………………………………………………………………………………
 ちょっと大声で言いにくいのですが、「う○ち」に関するお話です。効果音
もたっぷり。日本語版を知っていても充分以上に楽しめます。子どもだったら
大ウケ、大爆笑間違いなし!の絵本ですが、録音はさらに強烈です!!ヘッド
フォンで音量を上げて聴くと、効果音にやられます…。 韓国の出版社から、
録音されたものとセットでも発売されています。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010857

……………………………………………………………………………………………
■Mouse Tales                1,500語  YL1.4
……………………………………………………………………………………………
 みなさんおなじみ、ICRからArnold Robelです。Frog and Toadシリーズに比
べてそれぞれのお話の長さが短いので、何度もくりかえしシャドウイングの練
習をしてみたい人にうってつけ。また、BGMののせ方、効果音も絶妙でウキウ
キしながらテンポよく読めますよ。私、しおからのオススメは、"The Bath"で
す!この本のなかでもいちばんBGMが楽しくノリがいいです。大騒ぎを巻き起
こしているのに我関せずなねずみ君の様子がおかしく、笑えます。
 なお、このCDには"Mouse Tales"だけではなく"Mouse Soup"と、ICR2冊分が
収録されていてお買い得です。吹き込みはFrog and Toad 同様Robel自身です。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002029

……………………………………………………………………………………………
■Nate the Greatシリーズ        1,585語  YL1.4 (1巻目) 
……………………………………………………………………………………………
 カセットの形式で2本発売されています。SSSでは大評判のNate the Great
シリーズですが、テープのほうもNateの世界を上手に表現した「イカす」録音
になっています。ハードボイルドでちょっと小じゃれたお子さま探偵Nateの雰
囲気がうまく再現されています。"Don't touch anything!"とか、"I don't
like a cold case."とか、いっぱしの探偵気取りでクールなセリフをキメる
Nate。つい、何かの場面で使ってみたくなること請け合いです。Rosamondや
Annieなどおなじみの脇役たちのヘンテコぶりもそれぞれが「らしい」感じで、
期待を裏切りません。
 各テープにはお話が4本ずつ収録されています。Nateをこれからはじめて読
むかたは、テープと、収録されている本4冊をまず手に入れてみては?

以下はシリーズ1巻目へのリンクです。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003514

……………………………………………………………………………………………
■Enormous Crocodile             2,859語  YL2.5
……………………………………………………………………………………………
 Dahl自身が朗読をしています。Dahlの本は少々むずかしめの単語が使われて
いることもしばしばですが、CDを流しながら読めば、知らない単語に悩む時間
がありません。ラクにテンポよくとばし読みをすることができるようになる効
果がありそうです。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001522
……………………………………………………………………………………………
■Bunniculaシリーズ          14,000語 YL3.5-4(1巻目) 
……………………………………………………………………………………………
 Audibleのサイトからまずは試聴してみてください。ホラーなお話かと思い
きや、ボケまくりの犬ハロルドとひとりで空回りする猫のチェスターが繰り広
げるけっこうなドタバタコメディだということが、音を聴いているとよく伝わ
ってきます。やたら重々しいオープニングや、Bunniculaが最初に家にやってく
るシーンの家族の興奮ぶりなど、楽しく聴けます。朗読もはっきり発音されて
いて、聴きやすいと思います。楽しい!と思ったら、Bunniculaシリーズからス
ピンオフした"Tales from the House of Bunnicula"に手を伸ばすのもいいです
ね。Audibleだけでなく、カセットテープも購入可能です。

以下はシリーズ1巻目へのリンクです。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000007633
なお、Audibleのサイトはこちらです。シリーズ3巻分まとめて聴けます。
http://www.audible.com/
上のフレームにある「Browse Audio」をクリックし、出てきた検索窓に
「Bunnicula」と入れ、検索をかけてください。サンプルを聴くことができます。
……………………………………………………………………………………………
■Tuesdays with Morrie          34,000語  YL6.4
……………………………………………………………………………………………
 この作品については多くを語る必要はないかもしれません。読んで涙した方
も多いと思います。先週100万語を達成されたもえぎさんの通過本でもあります。
MitchやMorrieに自分を映しながら読むかたも多いでしょう。教える仕事をして
いる私しおからは「何て幸せな先生なんだろう」と思いながら読みました。年
老いたのちに自分の話を聴きに通って来る昔の教え子がいるなんて。及びもつ
きませんが、少しでもMorrie先生に近づけるようになりたい、と思いました。
そしてご無沙汰したままの恩師の姿が頭をかすめ、申し訳ない気持ちになるの
でした。
 本来はスポーツライターで自らラジオショーのホストもつとめる作者Mitch
Albom自身の声で朗読CD4枚組が出ています。ラジオに出ているだけあり、とて
も聴き易い朗読です。そして何よりもすばらしいのは、CDの最後にMorrie先生
とMitchの実際のやりとり——つまりMorrie先生自身の肉声も入っていることで
す。(本文中にも録音するということに関するMitch自身のためらいや、Morrie
がそれを難なく受け入れる様子などが綴られています)病気のせいか多少聞き
取りづらいかもしれませんが、貴重なものを分かち合ってくれるMorrie先生と
Mitchに感謝したいと思います。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002008
……………………………………………………………………………………………
 多くの作家が自身で朗読をしています。作家そのものに興味がある、という
場合は、そういうものを手に入れてみるのもいいでしょう。残念ながら作家さ
ん達全員朗読がすごく上手、とは言えません。そりゃあ、俳優ではないですか
らね。でも、書いている本人が読んでくれている!というのは大きくモチベー
ションに繋がると思います。

同じようにお話を生み出す立場の人が自分自身の声で語る、という意味では、
DVDの特典によくついてくる「コメンタリー」などもあります。何度も見た映
画であれば、コメンタリーを聴きながら映像を見るのはいいやり方かもしれま
せん。英語字幕はないことが多いので少々大変ですが、映像がありますのでだ
いたい何の話をしているかがわかり、上級者にはお勧めです。
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【3】今週の掲示板ダイジェスト(4/3-9)
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■ブッククロッシングってご存じでしょうか。    tribirdさん    
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 自分が読み終わった本に世界を旅させる活動体、というブッククロッシング。
tribirdさんが詳しく教えてくださっています。tribirdさんが書いていらっし
ゃるように、自分の読んだ本がどのような旅をするんだろうと思うと、確かに
ワクワクしますね。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-paperbacks&c=e&id=1530
……………………………………………………………………………………………
■多聴はじめました                 春告魚さん
……………………………………………………………………………………………
多読を3年続けてからいよいよ多聴を始められた春告魚さん。大人でも楽しめ
る音声教材を探していらっしゃいます。happyhopeさんのコメントを読んで、
私しおからもLittle Houseシリーズの音源を買う気満々になりました。多読通
信今週号のお勧め本も参考になさってくださいね。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-shadow&c=e&id=2638
……………………………………………………………………………………………
■850万語通過報告                ヨシオさん
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"The Historian"で850万語を通過されたヨシオさんの報告です。800万語から
850万語に到達する間に、YL2のものから8のものまで、いろいろな読みやすさの
本を読んでいます。アリスの原書、Little House シリーズ、フィリッパ・ピア
スなどに加えて、PB2冊の紹介文の魅力的なこと!それぞれ20万語以上ありそ
うですが、ぜひ読んでみたいという気持ちにさせられます。ヨシオさん、
1,000万語までも、あと一息ですね。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=7662
……………………………………………………………………………………………
■超短期TOEICの攻め方(テクニック編)        Yoshiさん
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このたび大学院生となった息子さんから「お父さんのスコア貸して〜」なんて
言われちゃうるカッコイイお父さんのYoshiさんが教えてくれるTOEIC攻略法。
とにかく近々TOEICを受ける予定のあるかたは読んでみてください!今からでも
きっと間に合うテクが満載です。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-english&c=e&id=666
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■本当に読めてんのかな〜?            赤いダイヤさん
……………………………………………………………………………………………
330万語通過したばかりの(すごい!としおからは思います)赤いダイヤさんの
今のお悩みは「いつになったらPBが本当に読めるようになるの?」ということ
でした。わからないのにとばし読みをするのが苦痛になって、楽しめなくなっ
ていたようです。ある程度読んでいるからこそ、のお悩みだと思います。この
書き込みに対する久子さん、酒井先生をはじめとするみなさんのアドバイスは
赤いダイヤさんだけでなくすこし多読に疲れてしまっている方にも「効きめ」
がきっとあるはず。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-english&c=t&id=654
……………………………………………………………………………………………
■世界文学の英訳本について            伯義さん
……………………………………………………………………………………………
世界の文学を英語で読みたい!と思っていらっしゃる伯義さん。リトールド版
をたくさん読んでいたのが、だんだん完全版を読みたい!と思うようになって
きたそうです。
酒井先生からのお言葉です。
「多読でG.R.を読むと、こどものころの世界児童文学全集を読み直しているよ
うな気がします。あのころに戻りつつ、あのころよりももっと深く読みつつ…
そしていつか原作へ! これは多読を趣味にした人たちの夢の一つだと思いま
す。みなさん、たくさん返信を!」
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-paperbacks&c=e&id=1538
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【4】SSS コラム 「大学受験準備に多読は役立つ」   マリコさん
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大学入試の受験勉強の中で配点の高い英語をどう勉強していくかというのは、
入試を控えた子供たちや先生方にとっていつも大きな関心事だと思います。そ
もそもSSSの活動は、受験英語にかける時間の無駄と効率の悪さをなんとか
したいということが大きなきっかけでした。SSSの活動が始まってほぼ4年がた
ち、多読で受験勉強を指導した様子をつづった酒井先生の報告はとても印象的
でした。とはいってもS君の例は、酒井先生の個人指導が受けられるというよ
い環境に恵まれていたのだろうとか、酒井先生の血筋を引いたS君の才能の賜
だったのだろうとか、なかなか一般化できる話ではないと思った方も多いかも
しれません。

詳細な報告ができるほどの記録がないのですが、4〜5年前に、知っている高
校生二人に多読を勧めて、大学受験に効果的に活用できた例をわたしも知って
います。もちろん学校の授業には出ているでしょうし、志望大学の過去問や傾
向にあった勉強はしたはずですから「多読だけで受験をのりきった」と宣伝で
きるほどではありません。しかしその二人は「多読のおかげで点数がとれた」
と言っていました。生徒自身がどの勉強が一番役にたったかをよくわかってい
るのではないでしょうか。そのお子さんたちが実際読んでいたのは、GRや児
童書のレベル3程度の小説です。受験で出される英語は論文であったり、随筆
であったり内容のレベルはずっと高いと思いますが、レベル3程度の多読をし、
その上に常識や日本語で得た一般教養などを総合すれば難しい内容のテストで
もなんとか対応できるようになるのだろうと推測しました。

学校で指導される受験英語は、直接点数に直結しそうな問題練習や文法的な知
識を教え、テストの点数を上げることが中心となるので、それを無視して多読
に時間をさくには勇気がいるかもしれません。受験を前にして多読を始めると
きには、学校の定期テストの点数が思いどおりにとれなくても気にしないこと、
多読で絶対大丈夫という多読に対する信頼感があることが生徒自身はもちろん
親御さんにも必須だと思います。何よりわたしが多読中心の受験勉強を勧める
のは、これが入試の突破だけでなく大学進学後、大学卒業後にも役に立つ英語
力をつけることにつながっていくと思っているからです。

S君の成功が、環境説、遺伝子説ではなく、だれにでも成功をもたらす一般的
な方法であると証明できるような多くの成功例の報告が今後増えていくことを
期待しています。
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【5】SSS ニュース
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■多読講演会 セミナーの予定
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4月23日(日) 名古屋 ウィルあいち (参加申込:締切4/17)
5月14日(日) 蒲郡 蒲郡市立図書館
5月20日(土) 札幌 紀伊国屋札幌店
各地詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.seg.co.jp/sss/seminar/index.html
……………………………………………………………………………………………
■『ミステリではじめる英語100万語』発売中!
……………………………………………………………………………………………
酒井邦秀先生と佐藤まりあさん共著の『ミステリではじめる英語100万語』
4月13日より発売されます。ぜひ手にとってごらんください!

 書籍データ:218ページ
 出版社:コスモピア株式会社
 価格:1,680円(税込)
 ISBN:4902091402

■英語100万語多読に「ミステリ・コース」登場!■
英語習得法として多読に興味はあるが、絵本や児童書からスタートするのは
ちょっと……という人のために、ミステリ・コースを本書がご案内します。
■読みたいミステリがすぐに見つかる■
英米の小学生や中高生に大人気のシリーズ、日常生活の表現がたっぷり学べる
コージー・ミステリ、そしてもちろんジョン・グリシャムやパトリシア・コー
ンウェルまで、8段階のレベル別にたくさんの洋書を紹介。
■早く結末が知りたいミステリは多読に最適!■
一度読み始めると、どうしても結末が早く知りたくなるミステリは多読には
最適の素材といえます。

 Amazon.co.jp で販売中です。
http //www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902091402/sss-22/ref=nosim
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【6】編集後記                (しおから)
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 イギリスに行ってきた同僚が、おみやげにすてきな雑誌を2冊買ってきてく
れました。もちろん私が多読をやっているのを知ってのことですが、1冊はタ
イトルもそのものずばり、"The Magic Key"。なんと、ORTシリーズのキャラク
ターが登場する幼児〜小学校低学年向けの雑誌なのです。KipperやFloppyが雑
誌のあちこちにいるんです!イラストは少々微妙で、Brychtaさん本人が描い
ているのではなさそうですが、何とか近い感じになっていて(よくドラえもん
などでありますよね)ORT好きにはたまりません。定期購読を、と考えました
が、よく読むとイギリス国内にしか対応していないそうで、残念でなりません。
 もう1冊は同じような感じで主に女の子を対象にした雑誌"Girl Talk"。新刊
"CANDYFLOSS"を記念してJaqueline Wilson特集でした。JW (Jaqueline)の自宅
におじゃまするページがあったり、新刊本についてあらすじが載っているペー
ジがあったり。イギリスでJaqueline Wilsonがいかに支持されているか、子ど
も達に愛されているかがすごく伝わってきて、感激しました。(本人写真もた
くさん出ていまして、私の印象は、「…橋田寿賀子先生?」という感じ、デス)
 イギリスの子ども達は幸せだなあ。と思いました。子どもたちのHappy
Reading!を大人たちがしっかりサポートしているのだな、と。
 どこかの本屋さん、輸入してくださいませんかねえ。毎月読みたい!
ちなみにお値段は"The Magic Key"が£1.99、"Girl Talk"が£1.40とありまし
た。ともにBBCから出ています。
……………………………………………………………………………………………
次号の担当は ポロンさん です。

         読める本 読みたい本を お気楽に
         今 週 も H a p p y R e a d i n g !

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 ご了承ください。
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