SSS多読通信　第373号　(2015/1/22)

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　　　　　　　　ＳＳＳ多読通信　第373号　（2015/1/22）

　　　　　　　　〜読める本、読みたい本をお気楽に〜

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【１】１００万語通過報告　(1/5-1/18)
【２】今号のお薦め本　 「動物目線の本」　　　　　 　　　　（みぃみぃ）
【３】ＳＳＳコラム「東京オリンピックまであと5年」　　 　　（まりあ）
【４】ＳＳＳニュース　　　　　　　　　　　　　 （ＳＳＳ英語多読研究会）
【５】編集後記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　編集：みぃみぃ

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【１】１００万語通過報告　(1/5-1/18)
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この期間の100万語通過報告はありませんでしたが、あと少しで100万語到達！
という投稿を発見しました。次回をお楽しみに！

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【２】今号のお薦め本　 「動物目線の本」　　　　　　（みぃみぃ）
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　私自身はあまり動物が得意な方ではありませんが、動物が主人公の本は
大好きです。
　今回は動物が主人公で、動物の目線で書かれた本をお薦めします。
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■ Fluffy Goes to School　　　　　　　　　　　　　YL1.5　858語
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　クラスペットでモルモット(guinea pig)のFluffy。この本は、Fluffyが最初
にクラスペットとしてやってきた時のことが書かれています。
　Fluffyの目線で学校の様子や、クラスメイトの様子が描かれています。学校
での子どもたちの生活についても知ることができる、楽しいお話です。
　シリーズとして何冊も出版されているようですが、現在は入手が難しいよう
です。どこかで見かけたら手に取ってみて下さいね。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005377]
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■ Case of the Mixed-up Mutts, The (Buddy Files 2)　　YL3.3 11,333語
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　犬の名探偵Buddy Filesの第2巻です。Buddy FilesもBuddyの目線でお話が
進んで行きます。
　私はこの第2巻に出てくるobedient school (おそらく犬のしつけ教室）に
対するBuddyと人間の見解の相違がとても面白いと思いました。
　立場が変われば見方もこんなに変わるんだなぁ、と。
　こちらは全6巻のシリーズです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000020483]

Buddy Files 1 Case of the Lost Boy, The
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000020482]
Buddy Files 3 Case of the Missing Family, The
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000020484]
Buddy Files 4 Case of the Fire Alarm, The
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000021222]
Buddy Files 5 Case of the Library Monster, The
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000022605]
Buddy FIles 6 Case of the School Ghost, The
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000023891]
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■ World According to Humphrey, The 　　　　　　 YL3.5　 26,282語
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　Humphreyは、家族の病気のため一時的に担任が不在のクラスRoom No.26に
臨時の先生として来たMiss Macが子どもたちのために教室に連れてきたハムス
ターです。
　Miss MacはHumphreyにクラスの子どもたちと一緒に勉強するようにと、小さ
なノートと鉛筆をケージの中に入れてくれました。
　Humphreyはとても賢いハムスターで、学校のお掃除のお兄さん、校長先生
そしてクラスメイトの悩みを次々と解決してしまいます。
　シリーズで10冊程出版されているようです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000023898]
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【４】SSSコラム 「東京オリンピックまであと5年」　　　　　　（まりあ）
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　東京オリンピックのボランティア募集は来年から始まるのだそうです。世界
各国から訪れる観覧客の言語は英語とは限らないと思うのですが、オリンピッ
ク＝英語のイメージが先行していますね。まあ、どこの国の人であるにせよ、
日本まで来られる経済力のある人達の相当数は英語で意思疎通ができるかな？
とも思います。
　オリンピック関連で注目されている語学資格は「通訳案内士」。平成26年度
から、TOEIC840点以上の人は筆記試験の外国語（英語）が免除になりました。
う〜む、面接試験もありますから、これで受かりやすくなったといえるかどう
か微妙な気もしますが。合格率が平成24年度の13.3％から25年度は30.9％と急
上昇しているところを見ると、オリンピックを睨んで合格基準を下げている可
能性もありますね。英語関連の資格を何か取りたい、歴史や地理は得意、とい
う方にはここ数年はチャンスかも知れません。
　そこまで職業として通用するほどの資格をとるつもりもないけど、多読で培
ってきた英語力を役立ててみたい、という方には「外国人おもてなし語学ボラ
ンティア」育成事業トライアル講座というのがあります。第1回の募集は既に
締め切られていますが、チェックしていれば今後何回も募集があるでしょう。
[url:http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/01/22p19100.htm]
　膨大な借金を抱えている日本が、多額の税金を投入してオリンピックを開催
することには賛成できない、という考えの方もいらっしゃるでしょう。でも
開催が決定した以上、何か自分なりのメリットを得る工夫をしたらいいと思う
のです。私自身はあと数年孫守に手をとられて身動きできなくなるので残念。

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【５】 ＳＳＳニュース　　　　　　　　　　　　 （ＳＳＳ英語多読研究会）
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■多読関連セミナーのご案内
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2015年1月24日（土）新宿
「ゼロからでも大丈夫　英語多読への招待」
時間：11:00〜12:00　（10:30 開場）
場所：SEG 多読教室
講師：繁村一義
定員：20人
料金：無料
主催：SEGブッククラブ　ＳＳＳ英語多読研究会
詳しくは、
[url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/]

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2015年2月21日（土）大阪
「関西多読新人セミナー（英語教師向け）」
時間：10:00〜17:30
場所：摂南大学　寝屋川キャンパス
（〒572-8508　大阪府寝屋川市池田中町17-8）
会費：一般500円（多読学会員　無料）
詳しくは、
[url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/]

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2015年3月1日（日）愛知
「図書館多読への招待」
時間：10:00〜17:00
場所：豊田高専図書館
（愛知県豊田市栄生町2-1、TEL: 0565-32-8811）
最寄り駅：愛環梅坪（愛環）、梅坪（名鉄）、キャンパス内に無料駐車場あり
参加費：1,000円（基調講演のみは無料、交流会は別途1,000円）
詳しくは、
[url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/]

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■朝日小学生新聞 今月は、"Dad's Headache" (Sunshine Books シリーズ)
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今月の朝日小学生新聞 C'mon Tadokidsでは、オーストラリアのWendy Pye社の
学習絵本シリーズ Sunshine Books から"Dad's Headache"を紹介しています。
頭痛のパパを、子どもたちがなんとかしようといろいろパパにしてあげると、
ますますパパは頭が痛く……　というお話です。
イラストのかわいい絵本です。
文章と音声は下記から、
[url:http://www.asagaku.com/tado_kids/tado_index.htm]
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【５】編集後記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（みぃみぃ）
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　2014年はふとしたきっかけであるミステリ作家さん（日本人）にはまり
近くの図書館でその方の本を片っ端からかりて読んでいたら、洋書を読む
時間がほとんど取れていなかったことに気づいて年末に唖然としました。
　年末にほとんど読み終わったので2015年は洋書＜も＞読む年にしたいと
思っています。
　皆さんは2015年、どんな年にしたいですか？
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　　　　　　　　　　多読通信、次号もお楽しみに！
　　　　　　　　今 週 も　H a p p y　R e a d i n g !

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