SSS多読通信第368号(2014/11/13)

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1569. SSS多読通信第368号(2014/11/13)

お名前: 近眼の独眼龍
投稿日: 2014/11/13(09:26)

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        SSS多読通信 第368号 (2014/11/13)

        〜読める本、読みたい本をお気楽に〜

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【1】100万語通過報告 (10/20-11/9)
【2】今号のお薦め本  「愛らしい動物たち」      (近眼の独眼龍)
【3】SSSコラム   「日本英語から遠い?」     (近眼の独眼龍)
【4】SSSニュース             (SSS英語多読研究会)
【5】編集後記                   編集:近眼の独眼龍

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【1】100万語通過報告 (10/20-11/9)
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この期間の100万語通過報告は1名でした。おめでとうございます!
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■ 100万語超えました!                   あんじぇ
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 あんじぇさん、本当に通過点ですねぇ、と感嘆されながら 100万語を通過さ
れました。お祝いの言葉にも、2周目も1周目とおなじく無理なく続けますと、
続けるコツはよくのみこまれているご様子。何周も楽しんでください。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=7891]
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【2】今号のお薦め本 「愛らしい動物たち」      (近眼の独眼龍)
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 Beatrix Potterさんの一連の物語です。愛らしい動物たちが主人公の物語。
ピーターラビットのお話しもその一つと言えば、お分かりですね。今更の感も
あるかもしれませんが、やはりいいものはいい。ただ、絵の優しさや、ほんわ

かとした物語、長さのわりには、英語は難しいとおっしゃる方もいますので、
読めなかったからといって、がっかりしませんように。先の楽しみにとってお
くかいのある本でもありますから。
……………………………………………………………………………………………
■ The Tale of Peter Rabbit              YL3.0  917語
……………………………………………………………………………………………
 有名なピーターラビットですね。知っているつもりでいて、実はあまり知ら
なかったんだと思われる方も多いのではないでしょうか。。すごく良い子でも
ないし、かといって腕白三昧でもなくなんとも柔らかい物語です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000012623]
……………………………………………………………………………………………
■ The Tailor of Gloucester              YL4.5  2,700語
……………………………………………………………………………………………
 作者が、自分で一番好きな物語といったこともあるお話です。物語自身は、
どこかで聞いたことのあるようなもので、斬新さはないかもしれませんが、語
り口も絵も素敵で、それで十分と思えます。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000009669]
……………………………………………………………………………………………
■ The Tale of Timmy Tiptoes              YL3.0  900語
……………………………………………………………………………………………
 ハイイロリスが主人公。お話は、あー、あるあると思えるもの。そういった
安心できるお話を優しい絵と一緒に、共感しましょう。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000020068]
……………………………………………………………………………………………
■ The Tale of Mr. Jeremy Fisher            YL4.0  780語
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 魚釣りが下手なカエルのお話。Frog and Toadのカエルに比べると、そんな
にかわいいわけでもないのですが、なんだか味のある絵です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000015520]
……………………………………………………………………………………………
■ The Tale of Mrs. Tiggy-Winkle            YL4.0  1,300語
……………………………………………………………………………………………
 洗濯をするハリネズミって想像できます?この本を読んでいると、当たり前
のことのような気がしてきます。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000009671]
……………………………………………………………………………………………
■ The Tale of Jemima Puddle-Duck           YL4.0  1,258語
……………………………………………………………………………………………
 正直言うと、このシリーズの中では、一番好きではない絵なんですが、そん
な私でも、途中でやめようなどとは、まったく思いませんでした。だから、私
もみなさんにお勧めします。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000013209]
……………………………………………………………………………………………
■ The Tale of Tom Kitten               YL3.5  690語
……………………………………………………………………………………………
 完全にイヌ派の私でも、やっぱりやられてしまいました、この物語にも、絵
にも。いや、なんとも聞き分けのない、やんちゃな子なんですけれどもね、自
分にも覚えがあるし、かわいいです、やはり。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000013207]
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【3】SSSコラム 「日本英語から遠い?」        (近眼の独眼龍)
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 最近、インドから来たマネージャーと話しをしました。たぶん実際に会うの
は今回が最後になりそうなこともあって、仕事の話以外にもいろいろと四方山
話をしました。

 いやぁ、四方山話を英語でできてる!と、少し感動しました。以前は、仕事
のことはなんとか話せても、世間話の類になるとどうにもならなかったけれど
なんと30分も楽しく話せるようになっていたんですね。

 その中で、私に対するお世辞も言ってくれました。あまりに露骨ではないと
私には感じられ、まぁ、嬉しかったですね。

 それは、こんな感じ。私を話す英語を評して、「あなたの英語は、アメリカ
英語アクセントからは遠いし、イギリス英語アクセントからも遠い。でも、日
本英語アクセントからも遠い。強いて言うなら、アメリカ英語アクセントが一
番近いかな」

 いやぁ、意外でした。あなたの発音はいいですね、まるでアメリカ英語を聞
いているようだなんて言われたら、さすがにひいてしまうでしょう。苦笑いだ
けですね。でも、アメリカ英語からもイギリス英語からも遠いと言われた後に
日本英語よりはアメリカ英語に近いと言われると、お世辞と分かっていても、
ほんの少しは本当らしさもあって、嬉しかったですね。

 ただ好きなのはイギリス英語なので、いつかは前提なしにイギリス英語に近
いですねと言われるようになりたいもんです。

 みなさんは、どう評されるようになりたいですか?

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【4】 SSSニュース             (SSS英語多読研究会)
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■多読関連セミナーのご案内
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11/16 愛知・日本多読学会児童英語名古屋新人セミナー
3/ 1 愛知・「図書館多読への招待」
詳しくは、
[url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/]
まで。
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■朝日小学生新聞 今月は、The Sun Shines (Cengage Learning)
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今月の朝日小学生新聞 C'mon Tadokidsでは、Patriciaさんの絵本
"Stacy Strawberry"を紹介しています。
日本在住の絵本作家、Patricia Daly Oeさんの絵本をお楽しみください。
文章と音声は下記から、
[url:http://www.asagaku.com/tado_kids/tado_index.htm]

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【5】編集後記                    (近眼の独眼龍)
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 秋です。やっと秋らしい秋になってきました。変に台風がきたり、妙に暖か
かったりしたけれど、やっと食欲もわき、スポーツをしたくもなり、そして本
を読みたくなってきました。次の本が英語の本になるか日本語の本になるか分
からないけれど、でも読むぞぉ。
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          多読通信、次号もお楽しみに!
        今 週 も H a p p y R e a d i n g !

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