ヒストリカル ロマンス 参考書など

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812. ヒストリカル ロマンス 参考書など

お名前: 由良 http://yura.oops.jp/
投稿日: 2006/10/9(21:06)

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わ,こんな書き込みがあるなんて!
ヒストリカルロマンス ファンの皆さんこんばんは。
私も多読を始めてからヒストリカル・ロマンスにはまった口です。
最初はさっぱりわからなかった用語も冊数を重ねると何となくわかってくるものですが,こんな風にまとめてあると助かりますね!

〉spinster
〉和製英語のオールドミスにあたりますが、「上流階級の適齢期を過ぎた未婚女性」を指します。
〉二十歳過ぎあたりからでしょうか?

なるほど。これよくわからなかったのです。

〉courtesan
〉有名人? としては 椿姫のビオレッタがこれだったはず。
〉頻繁には出てきませんが、適当な訳語がないように思います。

〉Mistress
〉男性からみた 愛人 のこと お手当てや待遇についてきちんと契約をするもののようです。
〉小さい家(といってもそれなりの)、その家を維持する為に必要なだけの使用人、
〉自由に使える専用の馬車、服にアクセサリーなどを男性側が用意します。男性の
〉経済力によって、内容は異なってくるのと思います。

この二つの違いもよくわからなかったんですよ。なるほど。なるほど。

ファンタジーが好きなので始めのうちはジュリー・ガーウッドなどの騎士物が好きだったのですが,最近はリージェンシーをよく読んでいます。言葉だけだとよくわからないので私が参考にしているのは絵本や漫画です。参考になるかどうかわかりませんが,歴史に詳しくない人でも画像があるとわかりやすいかなということで紹介します。

騎士物の参考書は,絵本ですがクリス・リデル「Castle Diary(中世の城日誌 少年トビアス、小姓になる)」。
海賊物なら「Pirate Diary(Pirate Diary 海賊日誌—少年ジェイク、帆船に乗る)」も面白いです。

リージェンシーの参考書は漫画の「エマ」を描いている森薫さんの「エマヴィクトリアンガイド」。これは,こちらに書かれている女性の職業は勿論服装とか爵位などの説明もたしか書いてあったはず。


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