Re: オグ・マンディーノ 「The Twelfth Angel」

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649. Re: オグ・マンディーノ 「The Twelfth Angel」

お名前: すけさやママ
投稿日: 2005/12/9(12:32)

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AMINOさん、こんにちは。
同じく、最近「The Twelfth Angel」を読んだすけさやママです。
涙腺の強い(?)、しかも野球にまったく興味のない私は、
絶対に泣かない自信があったのですが(何しろ、一昔前に泣けると評判だった映画「フィールド・オブ・ドリームズ」を観て、「くっだらねー」と思ったくらいですから)、涙にじみました〜!

〉AMINOです。
〉泣ける、と評判の 「The Twelfth Angel」を読みました。
〉皆さんのおっしゃるとおりの傑作ですね。
〉多読を始めてからこんなに涙を流したのは3回目です。

〉最初は Louis Sacharの「Someday Angeline」
〉次がJacqueline Wilsonの「Dustbin Baby」でした。

〉どちらも児童書でしたから大人向けPBとしてはこの本が初の大泣き本ですね。
〉すべてを読んだ方はお分かりですがこれらの本は皆何らかの形で「親子」を
〉扱っているのです。
〉このあたりが僕の涙腺のツボってやつかもしれません。

納得!どれも「親子」を扱ってますね。
私の場合は「親子」にはあまり関係なく、
「幼い子どもが健気に頑張る姿」に弱いので、
児童書の「Stone Fox」で大泣きしました。

〉ただし僕は多読以前にたくさんの和書を読んできましたが
〉これらの本ほど涙を流さなかったはずです。
〉年のせいで涙腺がゆるくなったとは思いたくない。
〉他に思い当たる理由としてはそう、英語で読んでいるってことがあると思うのです。

私も最近、それに気がついて、なんでだろーと思ってました。
また、泣く泣かないに関わらず、
和書なら絶対に読まない本でも、英語なら楽しめますよね。

〉英語で読んでいるときには日本語と全く同じようには読めていない訳で
〉もちろん知らない単語やわからない表現はとばしています。
〉でその埋め合わせといっては何ですが想像力を日本語で読む時よりもかなり
〉多く使っているのではないかと思うのです。
〉そしてその想像力が感情を刺激して僕の涙腺をつついているのです。

そういうわけだったのか〜。
納得です!
多読で読書の楽しみが倍増ですよね。

では、これからもHappy Reading!


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