Re: オグ・マンディーノ 「The Twelfth Angel」

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648. Re: オグ・マンディーノ 「The Twelfth Angel」

お名前: まこと
投稿日: 2005/12/8(14:57)

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AMINOさん、はじめまして。まことといいます。

実は、全国大会でお見かけしました。
名古屋オフ会は、活動が活発ですよね。
そして、和やかそうで、いいですね。

〉泣ける、と評判の 「The Twelfth Angel」を読みました。
〉皆さんのおっしゃるとおりの傑作ですね。
〉多読を始めてからこんなに涙を流したのは3回目です。

「The Twelfth Angel」は、私にとって大人向けPB第1冊目の記念すべき本です。
野球用語が多いので、レベルよりもやさしく感じました。
心打たれる本ですよね〜。

〉最初は Louis Sacharの「Someday Angeline」
〉次がJacqueline Wilsonの「Dustbin Baby」でした。

Jacqueline Wilsonの「Dustbin Baby」は、詳細を知りたくて、
シマウマ読みをしました。
そうしたら、途中の内容があまりにもつらくて、投げ出しそうになりました。
そのつらい内容があるからこそ、最後が光るのでしょうけれど・・・。
いろいろ考えさせられる本でした。

Louis Sacharの「Someday Angeline」は、本棚にあります。
まだ読んでいないのです。
AMINOさんお薦めの本なのですね。
近々、読んでみようと思います。
一時期、Sacharばかり読んでいたのに、ぱったりと読まなくなったのです。
嫌いというわけではないのです。むしろ、好きな作家です。
AMINOさんのお話を聞いて、また読みたくなりました。

〉どちらも児童書でしたから大人向けPBとしてはこの本が初の大泣き本ですね。
〉すべてを読んだ方はお分かりですがこれらの本は皆何らかの形で「親子」を
〉扱っているのです。
〉このあたりが僕の涙腺のツボってやつかもしれません。

「涙腺のツボ」は、大事ですね。

〉ただし僕は多読以前にたくさんの和書を読んできましたが
〉これらの本ほど涙を流さなかったはずです。
〉年のせいで涙腺がゆるくなったとは思いたくない。
〉他に思い当たる理由としてはそう、英語で読んでいるってことがあると思うのです。

〉英語で読んでいるときには日本語と全く同じようには読めていない訳で
〉もちろん知らない単語やわからない表現はとばしています。
〉でその埋め合わせといっては何ですが想像力を日本語で読む時よりもかなり
〉多く使っているのではないかと思うのです。
〉そしてその想像力が感情を刺激して僕の涙腺をつついているのです。

そうですね。私も、たくさん読み飛ばすので、想像力豊かです。

〉僕はいつも洋書は喫茶店で読んでいます。
〉今日もこの本を持って喫茶店で読んでいたのですが
〉場面の展開から涙腺がかなりやばいことになりそうと気づき
〉最後のところは自宅で読みました。
〉(実はSomeday Angelineを喫茶店で読んで大変なことになったことが)

あー、やっぱり読んでみたい。

〉思い起こせば1年前は「そろそろPBもよめるかなあ。でも無理かなあ。」
〉と悩んでいたのが嘘みたいです。
〉今は「俺ってすごい!英語で読んで涙してる」と錯覚さえしてしまいます。
〉すごいのは自分ではなく「多読」なのですけどネ。

いえいえ、AMINOさんがすごいのです。

また、お薦めがありましたら、是非教えてくださいね♪
これからも、よろしくお願いします。


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