フランス語で340万語通過しました

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3203. フランス語で340万語通過しました

お名前: 杏樹
投稿日: 2018/1/3(22:54)

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フランス語で340万語通過しました。
集中すると早いですね。

330万語の続きで、しばらくGRの再読をしました。
読みにくいと思っていたHACHETTEのGRも読んでみました。
そうしたら、理解度が上がっているとは思いましたが、やはりオチがよくわからないところもありました。ただ、「オチは意味不明」ということで納得したものありました。

それから、英語になだれ込む前に買っておいた名作系のGRが残っていたのでそちらを読みました。

Paul et Virginie
中学生の時に図書館で読んだ本です。GRにあったので「おおっ」と思って購入しました。18世紀とか、植民地の島とか、当時は分からなかった時代背景もわかりました。島で育った少年と少女の悲恋物語です。本当にダイジェストだったので、いつか原書が読めたらな、と思いました。

La Cousine Bette
バルザックの「従妹ベット」です。登場人物が多くてややこしくて、誰が誰かよくわかりません。レベルも高いので、途中からどんどんわからなくなりましたが、無理やり読み終わらせました。

それから、プチ・ニコラがまだ残っていたので2冊読みました。
Le Petit Nicolas S'amuse
Les bagarres du Petit Nicolas

かなりわかるようになってきたような気がします。オチがわからないこともありますが、わかるところもありました。

フランス語が順調に進みそうなので、アマゾン・フランスで本を注文することにしました。探してみると、CLEから今まで見たことのないGRのシリーズが出ているみたいです。また、やはりCLEで見たことのない名作系のGRもありました。あと児童書も探してみました。それでまとめ買いをしたんですが、アマゾンってたくさん注文すると変な発送することがあるんですよね。在庫のあるものから発送するとかなんとかで、1冊ずつとかバラバラに来ます。間が空いてるならわかるんですが、1~2日おきに次々と届いたりするので、「なんで一度に送らない?」って思うんです。

この時も、注文した後1冊だけ発送のお知らせが来ました。1日後ぐらいにまた1冊、そしてまた1日後ぐらいに残り全部、発送しましたというお知らせが届く。
そうして最初の1冊が届きました。
中をあけると…なんか違う。薄いけど、一般書に見えます。注文間違えたかと思ってあわてて注文を確認しました。でも注文して最初に発送のお知らせがあったのは確かにGRです。同封されている送り状にも注文したGRのタイトルが書いてあります。これは明らかに発送ミスです。「どうしよう」と思いました。
その後の顛末はこちらで。
[url:https://ameblo.jp/serindia/entry-12340524495.html]

その後すぐ残りの本も届いたので、まずGRの一番やさしいものを読んでみました。
Vol à Giverny
バカンスでおばあちゃんの家に来たBenjamin。妹Lucieと友達Paulも一緒です。この町の美術館で盗難が起きました。BenjaminとPaulは手がかりを見つけますが、警察は相手にしてくれません。

すらすら読めました。いや~~、すらすら読める本があるっていいですね。
ここで340万語通過しました。

これからは届いた本を読んでいきます。

~動詞の活用にこだわるようになった~
前に電子辞書を使っていて、活用もすぐ飛べることを書いたと思うのですが。
でも普段は仏英辞典にして使っているので、活用に飛ぶと、直説法とか半過去とか大過去とかいった用語が英語です。なので何活用なのよくかわかりません。それで仏和辞典に飛んで確認したりしてたんですが、それでは手間がかかります。それで、活用用語を調べることにしました。
紙の仏和辞典の後ろにある活用表を見て、英語の活用表と同じ形を照らし合わせて、英語と日本語で対照表を作りました。英語の活用用語はフランス語とも日本語とも違うところも多く、これは調べないとわからないと思いました。そしてその表を電子辞書のカバーに挟んでおきました。
そうしたら、活用表に飛んだらすぐに何の活用かわかるので便利です。重要なのは、活用の形ではなく、その活用がどういう意味か、です。それを考えて文を読んだらより文章の意味がわかるようになりました。

今のところ、接続法とか条件法とか出てくるとまだいまいちピンと来ないんですが、活用を調べながら読んでたらそのうち少しずつでもわかってくるかも…という気がします。


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