フランス語で820万語通過

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3026. フランス語で820万語通過

お名前: 柊
投稿日: 2015/11/27(13:00)

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生まれついての天の邪鬼、というわけではないのですが、どうもおかしなことが起きています。よし、スペイン語をこのまま続けよう!と思った途端にフランス語がやりたくなり、よし、フランス語頑張るぞ!と思った途端にスペイン語がやりたくなる。

そんなわけで、今年はフランス語の年のはずでしたが、英文法の勉強に影響するのでスペイン語にしたはずが、やっぱりフランス語を読んだりもしている柊です。

800万語通過がヴァンパイア・レスタトで10月31日、810万語がDevil in Winterで11月14日、820万語がソフィーの世界で11月25日ということになります。どーいうスピードだ?

あいだに、L'Epouse du dieu de l'eauを半分以上読んだり、イタリア文学の「アルトゥーロの島」のフランス語訳を読んで「ソースなしのパスタ」がバター炒め(オリーブオイル炒めかも)と解決したり、ヨースタイン・ゴルデルばかり4万5千語も読んだ日があって自分でもびっくりしたり、というようなことがありました。

「アルトゥーロの島」はここ2,3ヵ月で10万語以上読んでいて、Marie Stuart Femme et Reineの10万語×2回と並んで記録です。

あとは短かったけれどもLa bonne fortune de Monsieur MaというQiu Xiaolongの話も印象的で、フランス語とスペイン語しか出ていないので、「こんな話読んだんだけど、どう思う、この最後!?」と言いたさに、日本語訳をしてみたり。翻訳しようとすると、細かい単語が難しいですね。読み飛ばしていたところも訳さないといけないので、辞書を引きまくり、出てきたとおりの単語を入れてみるとおかしな文章になるので、どうしたもんだか、と途方に暮れているところです。とりあえず、半分までは訳しましたが(それも1日で。凝ると猪突猛進する癖は変わらない)。

色々と読めるようになったので、かなり選り好みが激しくなってきて、「この本、フランス語読める以外の楽しみが見つからない」「この本、ストーリーが気に入らない」「この本、フランス語で読む意味がわからない」と、本を選ぶのが難しくなってきています。再読しようとすると、「つい最近読んだなあ」ということが増えて、新しい本の開拓を頑張っていますが、どうも、面白くて読みやすくて多作な人がなかなか見つからない。

それでも、モンテ・クリスト伯とルパンとヴェルヌがいるので、フランス語は楽しいですけどね。

音の訓練もしていますが、Libri Voxで色々な朗読が手に入るので、読み手の声の好みがまたうるさくなってきて、気に入っている人ばかり聞いています。ルパンが、ピンとくる人がいないのが残念です。

一度手放したJulia Quinnのフランス語訳が、来年初めからまた刊行されるということで、今まで絶版で手に入らなかったのを、また買おうかどうしようか、と迷って、結局古本を買いました。

さて、今年いっぱいはフランス語をやろう、と思った途端にスペイン語をやりたくなりそうな柊でした。

A bien tout♪


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