Re: 杏樹さん、ありがとうございます

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/5/5(05:14)]

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3008. Re: 杏樹さん、ありがとうございます

お名前: 柊
投稿日: 2015/9/29(20:53)

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"杏樹"さんは[url:kb:3007]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。

杏樹さん、こんにちは。

〉〉今年はフランス語多読の年にするって言ったはずだよなあ、の柊です。

〉♪計画通りう〜ま〜く〜運ぶわけはない〜
〉というのが多読のテーマソングです。

それはありますね。

〉〉予定が色々変わりまして、フランス語なるべく読まない年に目標が変わっています。というのは、英語の文法の勉強を始めたので、フランス語をやると混ざって困るからです。結構、語順が逆になるのでわからなくなるんですね。

〉はあ、今度は英語の文法を…。

書いたり話したりしようとしたら、わからなくなりまして。

〉〉と言うわけで(どういうわけだ?)、スペイン語170万語通過しました。通過本はCastilla para Isabel。Jean Plaidyのスペイン3部作の翻訳です。

〉〉160万語の通過が22日でして、自分でもExcelの間違いじゃないかと疑いましたが、間違っていないみたいです。

〉柊さんならあり得る…。

なんともはや、びっくりです。

〉〉フランス語でチェン警部もののRed Mandarin Dress(仏訳タイトル De soie et de sang)を読んで以来(と言っても、英語が原書なので一度はそれを読んでいるのですが)、何を読んでも「これは本当の話じゃない」という気がして、結構困っていたのですが、やっと治ってきました。チェン警部はやっぱり、重く現代をえぐるので、あれを読むとなかなか、何を読んでも「でも、結局は本当の話じゃない」という感じがしてしまうのですね。どっちみち本当の話じゃなくて小説なので、小説で本当じゃない気がしたら、本当に本当じゃないだけに、読む気が失せるわけです。(ややこしい)

〉「本当の話じゃない」症候群とでもいいましょうか。
〉そういう症状が起こることがあるんですね。
〉歴史の本を読むのがいいのか、小説を読んだ方がいいのか…。

多分、同じぐらい重くえぐった話を読めばいいのかな、と。チェン警部の最新作は面白く読めましたしね。

〉〉しかし、150万語通過は9月の7日になっているし、このExcelやっぱり間違っているか、私の頭のねじが一本はずれたのでは、と疑うわけです。なんだか、おっそろしい勢いで読んでますね。スペイン語もずいぶん速くなったみたいですね。

〉ウソみたいな記録ですが、柊さんが集中するとすごいですね。スペイン語もそれだけ早く読めるようになるなんて。

発音がわかりやすいので、意味の理解度の割りに速く読めるみたいです。フランス語は意味はわかるけれど、発音がわからなくて、「えーっと?」となるので。

〉〉今はLa confesion de la reina(Victoria Holt名義のJean Plaidy)も読んでいますが、マリー・アントワネットものをスペイン語で読むという、特に意味のないことになっています。ただ、アントワネットとメアリ・ステュアートは、なんだか読みやすいですね。興味はあるけど、好きの度合いが薄いせいか、ひどい目に遭っていても読み進められる(非道)。

〉シュールです。スペイン語でマリー・アントワネット…。しかも好きではない方が読み進められる…?

ひどい目に遭っていても、心が痛まないという、非道な話です。

〉〉スペイン語はまだ、オリジナルで好きな作家が見つかっていないので、そこが課題です。南米の作家とか、日本語で少し読んでみたことはあるのですが、ガルシア・マルケスとかついて行けなかったし、なかなか難しいです。マリオ・バルガス=リョサとか、イザベル・アジェンデとか、考えてはみたのですが、まだ手をつけていない。マジック・リアリスムの作家ばかりで、億劫なのですね。

〉ガルシア・マルケスと聞いただけで大変そうです。

なんだか、大変なものばかりピックアップしてしまったみたいで。

〉〉誰か読みやすそうな作家を知っている方がいらしたら、教えて下さい。

〉知ってる人はいるのでしょうか…。

いやあの、子ども用の本でも良いのですが。とにかく、オリジナルのものが読みたいです。

〉スペイン文学ってどんなのがあるかな、と思って考えてみました。
〉一番有名なのはやはりセルバンテスでしょうか。

ドン・キホーテはさすがに聞いたことがありますが、読んだことはないです。

〉あとはイバニエス、知ってます?「血と砂」「黙示録の四騎士」「激流」などがサイレント時代に映画化されています。
〉ガルシア・ロルカは「血の婚礼」など…これもハードル高そうですね。
〉アラルコンの「三角帽子」は、ファリャがバレエ音楽を作曲したことで有名。
〉フアン・ラモン・ヒメネスの「プラテーロとわたし」は日本でも翻訳が出ていて有名ですが、中身はどうでしょうか。

調べてみます。とにかく、目標本になれば良いので、難しい本でも良いです。

〉〉スペイン語は父が南米に数ヵ月いたせいで少し知っていて、炭酸水を手に「アクア・シン・ガス」と言ってしばらくして「アクア・コン・ガス」と言い直したりしています。それを見ていて、やる気が出てくるという、多言語マニアなわけです。Los Nocherosとかいう4人組のCDも買ってきてくれたし。ちなみにスペイン語のレベルは「ビールなら注文できる」そうです。大体、何をしていたのか見当がつく気が。

〉「ぽるふぁぼーる」をつけたらいろいろ応用がききますね。

一応、20まで数えられるみたいです。

〉Los Nocherosってどんな感じですか。

「年かさ」のお兄さん4人が、ご機嫌な感じで歌っている、いかにも私のイメージするスペインの感じの歌です。

〉それでは〜。

では〜。


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