スペイン語怒濤の170万語通過

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3006. スペイン語怒濤の170万語通過

お名前: 柊
投稿日: 2015/9/28(11:00)

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今年はフランス語多読の年にするって言ったはずだよなあ、の柊です。

予定が色々変わりまして、フランス語なるべく読まない年に目標が変わっています。というのは、英語の文法の勉強を始めたので、フランス語をやると混ざって困るからです。結構、語順が逆になるのでわからなくなるんですね。

と言うわけで(どういうわけだ?)、スペイン語170万語通過しました。通過本はCastilla para Isabel。Jean Plaidyのスペイン3部作の翻訳です。

160万語の通過が22日でして、自分でもExcelの間違いじゃないかと疑いましたが、間違っていないみたいです。

フランス語でチェン警部もののRed Mandarin Dress(仏訳タイトル De soie et de sang)を読んで以来(と言っても、英語が原書なので一度はそれを読んでいるのですが)、何を読んでも「これは本当の話じゃない」という気がして、結構困っていたのですが、やっと治ってきました。チェン警部はやっぱり、重く現代をえぐるので、あれを読むとなかなか、何を読んでも「でも、結局は本当の話じゃない」という感じがしてしまうのですね。どっちみち本当の話じゃなくて小説なので、小説で本当じゃない気がしたら、本当に本当じゃないだけに、読む気が失せるわけです。(ややこしい)

そう言ったわけで、マンガを読んでも色々とひっかかってしまうし、Lisa KleypasとJean Plaidyで少しリハビリをして、治ってきました。Plaidyの場合歴史の話なので、いくらかは本当なわけで、それも良かったみたいです。Kleypasも、こういう人いるだろうなという説得力があるし。

しかし、150万語通過は9月の7日になっているし、このExcelやっぱり間違っているか、私の頭のねじが一本はずれたのでは、と疑うわけです。なんだか、おっそろしい勢いで読んでますね。スペイン語もずいぶん速くなったみたいですね。

今はLa confesion de la reina(Victoria Holt名義のJean Plaidy)も読んでいますが、マリー・アントワネットものをスペイン語で読むという、特に意味のないことになっています。ただ、アントワネットとメアリ・ステュアートは、なんだか読みやすいですね。興味はあるけど、好きの度合いが薄いせいか、ひどい目に遭っていても読み進められる(非道)。

スペイン語はまだ、オリジナルで好きな作家が見つかっていないので、そこが課題です。南米の作家とか、日本語で少し読んでみたことはあるのですが、ガルシア・マルケスとかついて行けなかったし、なかなか難しいです。マリオ・バルガス=リョサとか、イザベル・アジェンデとか、考えてはみたのですが、まだ手をつけていない。マジック・リアリスムの作家ばかりで、億劫なのですね。

誰か読みやすそうな作家を知っている方がいらしたら、教えて下さい。

スペイン語は父が南米に数ヵ月いたせいで少し知っていて、炭酸水を手に「アクア・シン・ガス」と言ってしばらくして「アクア・コン・ガス」と言い直したりしています。それを見ていて、やる気が出てくるという、多言語マニアなわけです。Los Nocherosとかいう4人組のCDも買ってきてくれたし。ちなみにスペイン語のレベルは「ビールなら注文できる」そうです。大体、何をしていたのか見当がつく気が。


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