フランス語580万語通過

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2838. フランス語580万語通過

お名前: 柊
投稿日: 2014/11/19(11:44)

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皆さま、こんにちは。「手痛い停滞」、560万語のところを360万語と書き間違えていたことに、たった今気づいた柊です。

停滞は脱出しましたが、未だ英語もフランス語も徐行運転。あれも読みたくない、これも読みたくない、読むものなーい! とやって、どうにか読めそうなものを見つけて読んでいる状態です。

フランス語に関しては、マルグリット・デュラスの「L'Amant」に手をつけてしまい、何とか読み切ろうとしたので、余計に徐行運転。140ページで2万5千語ほどなのですが、1日に何とか10ページぐらい読むのが目標という状態。8000語のカードキャプターさくらはさくさく読めて、1日に1冊は確実にいけるから、そっちの方がはかどるのになあと思いつつ、でも、なぜか今読みたいんだという欲求にかられ、半月ほどかけて読破しました。こういう時の常で、半分は最終日に読みました。

しかし、日本語訳を読んでも、理解度の低い状態でフランス語の原書を読んでも、まだ満足できない。こういう時はどうしたものか……。いったん、忘れよう。そうしよう。

といった感じで、Mon Histoireに手をつけたのですが、メアリ・ステュアートを読んでいると、イタリア人への偏見や、カトリーヌ王妃への嫌悪がきつくて、カトリーヌ王妃の方が好きな私としては嫌になるので、カトリーヌ・ド・メディシスに替えました。メアリ・ステュアートは英語からの翻訳ですが、英語を読んだときの記憶では、国王の愛人のディアヌ・ド・ポワティエが、「王妃は人に愛されたことがないから人を愛することができないの」って、どの歴史書でも王を愛している人に、王を奪った愛人が言うことですかーっ!!という展開になるのです。いや、ディアヌさんの方が先に王と出会ったのは確かですけど、そこまで言わんでも。

ちなみに、今読んでいる本ではカトリーヌさんは色んな人に愛されていますし、失恋してから(いくつもの本に書かれているので、史実っぽい)フランスに行って王子に会います。

例によって、マンガも順調に読んでいます。特に「A Certain Magical Index」は日本語では小説しか読んでいないので、「絵で描くとこうなるのか」「ここを省略するのか」「え、1冊丸ごと飛ばした?」と、なかなか面白いです。「Princesse Sara」も面白いです。インドに帰って、お父さんの勤めていた会社に偽名で勤めて、とか、独自の路線にどんどん進んでいます。ベッキーがマドモワゼル・レベッカになって、お姫様なのが嬉しい。

というわけで、徐行運転ながらも、まあまあ順調にやっています。


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