Re: 100万語通過しました。(半端じゃなく長いです)

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/5/14(18:06)]

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[喜] 3500. Re: 100万語通過しました。(半端じゃなく長いです)

お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2004/5/8(23:06)

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"MOMA親爺さん、こんばんは。マリコです。

〉100万語通過しました!

とうとうやりましたね。
おめでとうございます。

〉★Dahlシリーズ(快読100万語推薦)
〉  8冊くらい読んだかな。マチルダがやはり良かった。サッカーも良いけど、やはり僕
〉  はダールが好きだ。あの文体はやはり本当の小説家だとおもー。文章に無駄がないと
〉  いうか、一行一行が好きです。秋男さんと同じく、こんな文章が書けるようになりた
〉  いと思います。

Dahlいいですね。
7年くらい前に酒井先生の多読指導で、最初にDahlを読みました。
衝撃的でしたね。児童書という先入観で本を開いたので。
大人用の短編集もかなり凝ってますよね。
Dahlの一連の児童書を再読してみようと思っています。

〉【サッカーのHolesとイタリア紀行】

これは何度聞いてもおもしろい。
Holesと同様MOMA親爺さんの話を聞いていても、こちらものどが乾いてきます。

〉  「あなたの読んだ本と私の本は同じ本だったかもね?」と言われたのですが、「いや、
〉  きっと違うとおもー」といってしまいました。風流を解さないMOMA親爺。

こういうときは、嘘でもいいから、かっこよく決めたいわね。

〉  彼女はノートを持っていて、公園のことが詳しく書いてあります。長年書きしたため
〉  たノートだったんでしょうね。実はスペイン語だったのでさっぱりわからなかったけ
〉  ど。で、道中(8km歩きました!)私に公園のことを詳しく教えてくれます。

〉  なんか映画の世界みたいでしたよ。

ヒッチハイクをするところも映画みたいです。

〉【児童単語】
〉  私は単語に敏感なのか、一つ本を読むと必ず数個の単語がくっついて来ます。読んで
〉  る最中はもちろん辞書は引きませんが、読み終わっても何個か頭の中に残ってしまう。

〉  3月頃「児童単語」のプロジェクトをやりたくなったのはそのせいです。はじめの頃
〉  はgiggleやgrinなんかね。イメージがめまぐるしく変わって面白かった。プロジェク
〉  トはぼちぼちまとめていますが、密かに発表していきます。これはある意味「SSS
〉  禁」なのかもしれないなあ、と先日酒井先生とお話しているときに思いました。余り
〉  益するところはないのかも、いや逆に害のほうが大きいのかもしれないと思い、しば
〉  らくは眠らせます。これはこれで面白いんだけど、でも学校英語の延長の発想にすぎ
〉  ないかもしれない。そうではないかもしれない。よくわからない状態です。

これはね〜。
わたしは、言葉にすごく敏感なところがあって、というかこだわる方なんです。
だから、このプロジェクトはすごく興味があって、楽しみなんですけどね。
よんでいるときに辞書を引くような話じゃないし、取り上げた単語についての解説を読むのは別にもんだいないんじゃないかと思うんですよ。個人的には。

〉  先日娘とA to Zシリーズを読んでいたとき、出てきたclownに目がとまって「これ知
〉  っているか?」と聞いたら「道化師、ピエロでしょ」と言います。知ってるんだと感
〉  心したんだけど、本を読み終わってしばらくして「clownってなんだったけ」と聞く
〉  と、もう全然覚えていません。
〉  おそらく文脈のなかでしかイメージがまとまらないんだろうけど、こっちの方が自然
〉  かもねとも思います。
〉  中学校の間に100万語くらい読んでくれないものかしらん。ホントにそう思います。

お嬢さん、順調に多読の世界にひっぱりこめてよかったですね。
読む気にさせるのが難しいですが、MOMA親爺さんは大成功ですね。
帰国子女の英語保持に多読は最適だと思っています。

当分レベル2〜3を続けます。レベル
〉  2〜3は奥が深いです。

わたしもそう思います。

〉【書くこと】
〉  仕事で英語を書く機会がないわけでもない。いや硬い文章です。定型的な固めの文章
〉  にはモデルがあるから、なぞらえるだけでなんとか形になります。難しいのは軟らか
〉  い文ですよね。メールの文章なんか典型的。誉めて、なだめて一緒に仕事しませんか?
〉  というようなお誘いの手紙。手紙で一番難しいのは「金策の依頼」だそうですが、そ
〉  れに近いかな。あるいは脅迫状・・ほどではないけど「あれ、どうなってるの?早く
〉  してよ」というような手紙。あるいは誘いの手紙に対するやんわりとした断りの返事。
〉  ああ!

〉  私が多読していて、一番うれしかったのは、このような手紙を書くことが苦痛でなく
〉  なったことかもしれません。レベル2〜3というのがいいようです。これは表現の宝
〉  庫のような気がする。

わたしもほんとにそう思います。
You can say that again! って感じです。

この表現いただき・・なんてノートに書き写すような、まじめ
〉  なことはしておりまっせん。ただ読んでいるだけですが、なんだかじわじわ・・くる

〉  ような。私にとって今そんなphaseなんでしょう。

最後までじっくりよませていただきました。
すばらしい報告ありがとうございました。


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3519. Re: マリコさんへ

お名前: MOMA親爺
投稿日: 2004/5/9(21:33)

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★マリコさん、ありがとうございます★

>とうとうやりましたね。おめでとうございます。

  もう少し早くご報告できるとよかったんですが・・・。
  ただ、私としては100万語通過もうれしいけど、一年間続いている方がもっと貴重
  です。  
  これも、マリコさんのおかげよ〜〜。

>Dahlいいですね。
>7年くらい前に酒井先生の多読指導で、最初にDahlを読みました。
>衝撃的でしたね。児童書という先入観で本を開いたので。
>大人用の短編集もかなり凝ってますよね。
>Dahlの一連の児童書を再読してみようと思っています。

  最初にダールを読ませてたんですか?そりゃないでしょ。そういえば生協で
  ダール購読というのがあったとか聞きましたね。そうか!
  もしそうなら、今とは大違いですね。これは面白い!
  最初の頃のヒトは大変だ!

  そういえば「My Uncle Oswald」の書評はマリコさんでしたよね。これそろそろ
  読もうと思います。ず〜と気になっていたんです。「マリコ書評ののろい」だね。
  

>>【サッカーのHolesとイタリア紀行】
>>「あなたの読んだ本と私の本は同じ本だったかもね?」と言われたのですが、「いや、
>> きっと違うとおもー」といってしまいました。風流を解さないMOMA親爺。

  >こういうときは、嘘でもいいから、かっこよく決めたいわね。

  そうね!
  「嘘をついてもいいから、墓場まで持っていって」と言われてみたい。

>【児童単語】

>これはね〜。
>わたしは、言葉にすごく敏感なところがあって、というかこだわる方なんです。
>だから、このプロジェクトはすごく興味があって、楽しみなんですけどね。
>よんでいるときに辞書を引くような話じゃないし、取り上げた単語についての
>解説を読むのは別にもんだいないんじゃないかと思うんですよ。個人的には。

  これはこれで面白いと言ったのはそう言う意味です。ホントに面白いんです。
  
  ただ、最近日本語を介さない英語の理解というのに、もう一回気がついたんです。
  もう一回というのが味噌なんです。自分がいかに学校英語の恩恵を受けて本を読んで
  いるかということを再認識しました。これほどとは思わなかった。アンラーンという
  のがホントに難しいことだということです。全くイヤナ頭になっています。
  無垢の頭に戻りたいなあ。
 
  こんなことは旧訳・新訳に書いてあるんですが、読むのと実感するのは大違いです。
  
  
>お嬢さん、順調に多読の世界にひっぱりこめてよかったですね。読む気にさせるのが
>難しいですが、MOMA親爺さんは大成功ですね。

  面白がってくれているのはうれしいです。親ばかを、も一ついいですか?
  実はこないだ「期末試験」というのがありまして、その勉強をしておりました。
  
  11時になって「勉強終わったから、寝る前に本でも読もう〜っと」といって
  マービン君を読み始めました。多読は少なくとも彼女には勉強じゃないみたいで、
  そこんとこ「ほっ」としています。

  でもいつまでつづくことやらね・・・。 

>帰国子女の英語保持に多読は最適だと思っています。

  同じことを酒井先生にも先日申し上げました。これ、意外と有効かもしれませんよね。
  宣伝しても、いいかもしれません。

>【書くこと】
>わたしもほんとにそう思います。
>You can say that again! って感じです。

  でしょ?

それはそうと、6月はお待ちしております。ぱ〜とやりましょう。

唐突ですが、15日の土曜日に東京に行くことになりました。
土曜日の夜と日曜日の昼間(15時くらいの飛行機で帰ります)
くらいまでフリーにしています。

迎撃可能ですか?
イベントに載せてもいいんですが、まずはマリコさんに許可をもらっとかないとね
お仕置きがこわいからな。

泊まりは大手町です。

ではでは!


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[喜] 3534. Re: マリコさんへ

お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2004/5/10(17:32)

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"MOMA親爺さん、こんにちは!★マリコです★

〉  ただ、私としては100万語通過もうれしいけど、一年間続いている方がもっと貴重
〉  です。  
〉  これも、マリコさんのおかげよ〜〜。

ありがとう。
口先だけの世辞とわかっていても、嬉しい。

〉>Dahlいいですね。
〉>7年くらい前に酒井先生の多読指導で、最初にDahlを読みました。
〉>衝撃的でしたね。児童書という先入観で本を開いたので。
〉>大人用の短編集もかなり凝ってますよね。
〉>Dahlの一連の児童書を再読してみようと思っています。

〉  最初にダールを読ませてたんですか?そりゃないでしょ。

でしょ!!

そういえば生協で
〉  ダール購読というのがあったとか聞きましたね。そうか!
〉  もしそうなら、今とは大違いですね。これは面白い!
〉  最初の頃のヒトは大変だ!

これに対するうらみつらみは話し始めると長いんです。
前掲示板にちょっと書いたことあるけど、最近は、酒井先生のいけないところには目をつぶろうと、いいところだけを見てれば、仲良くできると思うようになって・・・
だれも完全な人なんていないものね。

〉  そういえば「My Uncle Oswald」の書評はマリコさんでしたよね。これそろそろ
〉  読もうと思います。ず〜と気になっていたんです。「マリコ書評ののろい」だね。

コメディだから、楽しいですよ。
それにMOMA親爺さんなら、この話のセンスも解せると。

〉>>【サッカーのHolesとイタリア紀行】
〉>>「あなたの読んだ本と私の本は同じ本だったかもね?」と言われたのですが、「いや、
〉>> きっと違うとおもー」といってしまいました。風流を解さないMOMA親爺。

〉  >こういうときは、嘘でもいいから、かっこよく決めたいわね。

〉  そうね!
〉  「嘘をついてもいいから、墓場まで持っていって」と言われてみたい。

Oh! My Gosh!!
さすが、MOMA Dandy。
じゃ、そう言われたら、なんと答えます?
その答えが、粋だったら・・・

〉>【児童単語】

〉>これはね〜。
〉>わたしは、言葉にすごく敏感なところがあって、というかこだわる方なんです。
〉>だから、このプロジェクトはすごく興味があって、楽しみなんですけどね。
〉>よんでいるときに辞書を引くような話じゃないし、取り上げた単語についての
〉>解説を読むのは別にもんだいないんじゃないかと思うんですよ。個人的には。

〉  これはこれで面白いと言ったのはそう言う意味です。ホントに面白いんです。
〉  
〉  ただ、最近日本語を介さない英語の理解というのに、もう一回気がついたんです。

いいですね〜。
わたしはあまりうまくいかないみたいです。
それで、読めない!と悩んだりしないけど。
しょうがないことだと思いますが、単語に、とらわれちゃう。
内容をよんでいくのもおもしろいけど、言葉もおもしろいですからね。

〉  もう一回というのが味噌なんです。自分がいかに学校英語の恩恵を受けて本を読んで
〉  いるかということを再認識しました。これほどとは思わなかった。アンラーンという
〉  のがホントに難しいことだということです。全くイヤナ頭になっています。
〉  無垢の頭に戻りたいなあ。
〉 
〉  こんなことは旧訳・新訳に書いてあるんですが、読むのと実感するのは大違いです。

たしかに書いたし、自分でもできてると思っていたけど、もっとちゃんとできているスラスラ読み派の出現をみると、まだわたしはできていないと思う。
〉  
〉  
〉>お嬢さん、順調に多読の世界にひっぱりこめてよかったですね。読む気にさせるのが
〉>難しいですが、MOMA親爺さんは大成功ですね。

〉  面白がってくれているのはうれしいです。親ばかを、も一ついいですか?
〉  実はこないだ「期末試験」というのがありまして、その勉強をしておりました。
〉  
〉  11時になって「勉強終わったから、寝る前に本でも読もう〜っと」といって
〉  マービン君を読み始めました。多読は少なくとも彼女には勉強じゃないみたいで、
〉  そこんとこ「ほっ」としています。

これは、ほっんとにステキなことですね。
親としては嬉しい限りでしょう。

〉  でもいつまでつづくことやらね・・・。 

いや、続くでしょう。
おもしろい本を供給する限り。

〉>帰国子女の英語保持に多読は最適だと思っています。

〉  同じことを酒井先生にも先日申し上げました。これ、意外と有効かもしれませんよね。
〉  宣伝しても、いいかもしれません。

ほかに英語とたくさんふれる機会はないんですよね。

〉>【書くこと】
〉>わたしもほんとにそう思います。
〉>You can say that again! って感じです。

〉  でしょ?

〉それはそうと、6月はお待ちしております。ぱ〜とやりましょう。

楽しみにしています。

〉唐突ですが、15日の土曜日に東京に行くことになりました。
〉土曜日の夜と日曜日の昼間(15時くらいの飛行機で帰ります)
〉くらいまでフリーにしています。

〉迎撃可能ですか?

万障繰り合わせて、可能にしました。

〉イベントに載せてもいいんですが、まずはマリコさんに許可をもらっとかないとね
〉お仕置きがこわいからな。

きゃっ!
前回の「こっそりブッククラブ見学の巻」のときは、本気で怒ってしまったから。
そりゃないでしょー、れいぎってもんがあるでしょーってな調子でね。

〉泊まりは大手町です。

了解!
ではでは。


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