[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/4/24(15:59)]
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お名前: せきけん
投稿日: 2012/8/19(17:22)
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茶々猫さん、みなさん、こんにちは。 さて、感想です。 ちゃんと調べてみたら、MTH#9は、前回報告済みでしたので、 90万語から100万語まで2冊になってしまいました。 90万語のときに、MTHは、#10まで読み終わっていたのですが、 MTH#9のカウントを忘れていて、実は、92万弱まで進んでいたのです。 "Chew on this"が5万語超えていたので、 10万語刻みだとちょっと合わなくなってきている感じです。 私は書評システムでカウントしているのですが、csvに落として、 Excelでカウントし直したら、1000語合わなくなって、原因不明です。 初期の頃、書評システムに登録されていないものが幾つかあって、 色々混乱したので、どこか辻褄が合わなくなっているようですが、 大した数字でないので、無視します。 100万語までに68冊読んで、101万語ぐらいです。 今日までに、あとMTH#11,#12も読み全部で70冊で、102万語になりましたが、 70冊の集計を取ったら以下のようでした。 YL 冊数 語数 1.0-1.9 7 55,948 2.0-2.9 18 131,521 3.0-3.9 27 286,998 4.0-4.9 10 270,538 5.0-5.9 3 125,340 6.0-6.9 3 89,686 7.0-7.9 2 61,308 レベル3〜4を中心に読んできた感じですね。まだまだ、このレベルは、 もっと読む必要があると感じます。 さて、結局二冊で8.5万語で、時間はかかりますが、 5万語の本は読めるようになってきた感じです。 The Giverに関しては、近未来小説なのかもしれませんが、 共同体の規制が厳しくて自由がない世界のようでもあり、 近未来の超管理社会は、その世界に逆戻りするということなのかもしれません。 不自由さに気付いていないという点では同じですが、 大きな違いは、敵や自然の脅威、苦しみから解放されているかいないかですね。 もちろん、これは大変に大きな違いです。 12歳になると、共同体の成員として職責が与えられて職業訓練が始まるのですが、 その発表がクリスマスの日にあります。 そのクリスマスの日が、同世代全員の誕生日なので、 これは、数え年と同じことです。 12歳が元服で、成年式と言ってもいいと思いますが、 これは、未開とは言わなくても、そういう古い共同体社会、 世界宗教があって、小さな共同体を超えた神様がいる世界以前の世界と非常に似通っていると思います。 作者のLoise Lowryは、それも意識して、この物語のプロットを作ったのではないかと思います。 そして、結末がどうしても納得できない、これで終わりという感じです。 やはりどうしても続編を読まずにはいられません。 ちょと時間がないので、Holesについては、また書きます。
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