[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/4/20(03:24)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2012/8/15(01:47)
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せきけんさん、こんにちは。
〉漸く100万語を超えました。仕事が忙しかったり、旅行に行ったりしていたもので、随分と間が空いてしまいました。
100万語通過、おめでとうございます!
〉90万語から読んだ本は、
〉"Dolphins at Daybreak" MTH #9
〉"The Giver" Lois Lowry
〉"Holes" Louis Sachar
〉の3冊です。
Holes読みましたか。すごいですね。
〉ちょっと難しめの本だったので、より時間が掛かったこともあると思います。
〉100万語読んだからと言って、スラスラ読めるようになった気はしませんが、
〉"The Giver"や"Holes"ぐらいの厚さの本でも苦にならずに読めるようにはなりました。
「自分比」で多読前よりずっと楽に読めるようになっているはずですよ。
そんな気がしないのは、自然に読めるようになっていっているからです。無自覚にレベルアップしていくのが多読の特徴です。
〉3月に始めた頃には、"Alice's adventures in wonderland"が何とも長く、
〉難しくて一度には読みきれなかったので、それなりの進歩はしているものと思います。
〉しかし、もっと若い頃にやっていれば、同じだけ読んでも、もっと早く、速く読めるようになっただろうし、読んだ単語ももっと覚えられたのではないかと思います。
〉そんなことを言っても仕方ないのですが、若い人は、何でこんなに時間が掛かるのだろうとか、色々と雑念を持つのではないかと思いますが、自分のレベルに合ったものから順々に難しいものへと読み進むのが王道ということは間違いないと思います。
それは思いますね。もっと早く多読に多読に出会っていれば…。
でもいつから始めても、やさしい本を読めば読めるようになっていきますから。
多読を知る前は語学は毎日トレーニングが必要だと思っていましたが、多読をして覚えた言葉はトレーニングしなくても定着するものです。それに何日か読まなくても力は落ちません。また、単語暗記よりも多読で覚えたニュアンスの方が本当の英語を覚えることができます。
せきけんさんはかなり英語ができる方のようですが(100万語でHolesを読むなんてかなりハイレベルです)、やさしい本も混ぜながら読むことの大切さもわかっていますし、実際どれだけ英語ができる人でもやさしい本、すらすら読める本を読んだらもっと読めるようになる…というのが多読のおもしろいところです。おまけに、面白い児童書がこんなにあるなんて想像もしませんでした。
それでは2周目もHappy Reading!
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