Re: ゆるゆる100万語

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/5/18(18:08)]

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7537. Re: ゆるゆる100万語

お名前: 近眼の独眼龍
投稿日: 2010/3/31(12:13)

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〉はじめましての方にも先ほど書き込ませていただきましたorcaといいます。

orcaさん、こんにちは、独眼龍です

また出てきました。はじめましてで挨拶したので、こちらは
拝見するだけにするつもりだったんですけど、結構 似たところが
ある気がして。

〉4ヶ月ほど前になりますが、昨年の12月に100万語達成しました。読んだのは再読含めて160冊ほどです。

あらためて、100万語通過、おめでとうございます。

〉洋書読めたらかっこいい!というミーハーな理由、そして何か努力するものが欲しいという思いから始めました。
〉めんどくさがり・飽き性・気分屋と三拍子揃った自分が続けてこられたのはとにかくゆるゆると読んでいたからだと思います。

めんどくさがり・飽き性・気分屋、ここが第一の共通点。

〉・時間は計らない
〉・気になれば返り読みも普通にする
〉・読みたいと思った時だけ読む
〉・語数は増えるとテンションがあがるので、sssの書評サイトに載ってるものは登録
〉という感じで読んでいきました。本当に読みたいと思った時だけ読んでいたので、半年以上全く読まない期間もありました。気分が乗っている月は20万語読んだり。
〉とにかく多読が強制・勉強にならないようにしていました。

う〜ん、2番目の"返り読み"の定義次第ですが、
どうも 多読的に優等生のようですねぇ。

〉+++本について+++

〉一番悩んだというか辛いと感じたのは、とにかく面白いと思える本があまりないことでした。
〉普段から日本の小説をよく読んでいるので、満足感を覚えるハードルが高くなってたのかもしれません。
〉評価の高いGRやMagic tree house、judy moody、AtoZ mystery等もいまひとつで、YL0,1,2を読んでいた頃はそこにストレスも感じていました。

〉楽しくなってきたのはYL3が読めるようになってからでした。話が長くなった分、内容も濃く面白くなってきたからだと思います。

〉+++印象に残っている本+++

〉「Dustbin Baby」Jacqueline Wilson
〉かなりのキリン読みで、とりあえず2,3ページと手にした本です。
〉理解度も半分以下くらいで、やめようやめようと思いつつちょこちょことページをめくっていたのですが中盤あたりからとまらなくなり気づいたら朝になっていました。

はい、これ。
面白いというのは違うかもしれないけど、でも印象に残って
います、私も。
Jacqueline Wilsonは読まず嫌いだったのだけど、これを読んで
J Wilsonさんの他の本にも手を出し始めたんですよ。

〉いつもは英語を読んでるといった感じなのですが、この本は日本語の本を読むように読めました。
〉英語を読んでいるという感覚が本当にありませんでした。どのレベルの本でもあった英語を読んで頭がちょっと疲れた感も。しみこむように読んだ唯一の本です。現時点のベスト。

おぉ、すごいですね。
もう普通に読書ですね。単に読んでいる本がたまたま英語で
書かれていただけ。

〉「Wenny has winds」Janet Lee Carey
〉自動車事故に遭った兄妹の兄だけが生き残り、天国の妹へ向けて日記を綴るというストーリーです。
〉この本が印象に残っているのは、読み終わった時に翻訳されたものをなんとなしに開いて驚いたからです。

〉物語の後半、主人公である兄が友達と一緒に遭難するシーンがあるんです。
〉無事見つかり、父親が言うセリフなのですが
〉英文の直訳だと「お前を失ったかと思った(うろ覚えです;「お前まで」だったかも)」が
〉翻訳本では「心配したぞ」だけになっていたんです。
〉妹に引き続き兄も失ってしまったら・・・という父親の気持ちが現れているセリフで、ここでうるっときていたので思わずこの日本語訳につっこみを入れてしまいました。
〉翻訳というのは訳者の主観に結構左右されてしまうのだなとこの本で感じました。

そうですよね。
翻訳も、一種の創作だと思いますもん。

〉「Salah, plain and tall」
〉ペーパーバック版ではなく、講談社ワールドブックスの方です。
〉毎ページある挿絵が凄くマッチしていて、とてもよかったんです。思わず模写してしまったほどです。

お、絵心もあるんだ。うらやましい。

〉翻訳者である金原瑞人さんによると、ページ数をかさましする為に毎ページ書かれたとあってあれー…って感じになりましたが笑

ははは。

〉「Matilda」
〉小さな頃英語版のビデオで何度も何度も見た映画だったんです。
〉凄く原作に忠実に作ってあったので、単語は難しくてわからないのに映画が脳内で再生されるという不思議な体験ができました。

もしかすると、脳内映像派ですか?
私は脳内音読派で、映像は出てこないんですよ。ちょっと寂しいです。

〉「The princess diaries」マクミランリーダーズ

〉普段日本の高校生の恋愛ものなんて殆ど読まないんですが、アメリカが舞台だと何だか楽しく読めたのが自分でも意外でした。英語だと好みも少し変わるのかも。

ここも。
私も、日本語読書と英語読書で、好みが違いますね。
恋愛ものなんて、英語で読んで意外と面白かったので、徐々に
日本語でも読むようになったんですよ。

〉「GR」
〉一番楽しめたのはノンフィクションです。
〉ポカホンタス、アガサ・クリスティ、ダイアナ妃、Elephant ManやThe Love of a King、Henry and his six wivesなどなど

ここも。
私もノンフィクションが楽しめます。というか、GRに限らず、
ノンフィクションが好みですね。

〉今は地元の図書館にあったHorrible Harryやスラムドッグ・ミリオネアの原作をめくってます。
〉勉強ではなくあくまで楽しむ!というスタンスでこれからものんびりと読んでいきたいなと思ってます。

それが、結局 英語を身につける近道なんでしょうね。

〉100万語通過の掲示板を見てはいいなーいつかここに書き込みしたいなーと思っていた夢が叶って嬉しいです!

良かったですね。

2周目も、 Happy Reading!


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