ありがとうございます(できるだけ略しましたが長くなりすみません)

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/5/19(00:51)]

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6965. ありがとうございます(できるだけ略しましたが長くなりすみません)

お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2007/10/31(23:31)

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〉ぴよぴよさん、こんばんは。うだきちです。
〉ついに通過ですね!!おめでとうございます〜!!
〉とっても とっても うれしく拝見しました。
うだきちさん、こんばんは!ありがとうございます!!

〉〉10月19日、6ヶ月とちょっとで100万語通過しました。スタートは4月14日でした。通過本は、「めざせ」の掲示板で50万語の頃からfionaさんはじめ皆様に捜すのを手伝っていただいた「The Scarlet Pimpernel(紅はこべ)」でした。語数84200、YLは不明ですがYL6-8位かと思います。基本的にはレベル2までの本で100万語を目指していたので、思いっきりキリン読みでしたが、折角アドバイスいただいたこの本で通過できて、本当に嬉しいです。

〉100万語もステキな通過ですね〜。
〉「紅はこべ」での通過、ダブルで おめでとうございます。
〉お引越しなど 大変な状況が重なったのに、
〉本当に よくがんばられたなあ、と思います。

100万語をこの本で超えるべく、語数を数え数え頑張りました。ぎりぎりで間に合いました。

〉〉1.多読との出会い

〉〉書店でキャンペーンをやっていて、「親子で100万語」を面白そうだと思った。 ・・・ そしてこの本がスタートとなった。

〉私も 何年か前、書店で「親子で100万語」を
〉手にしたのがキッカケでした。
〉英語がキライ…という感覚はなかったのですが、
〉多読を始めてから「今までキライだったんだ」と気がつきました(^^)

何年か前、というのがすごいです!私は今年の4月まで全然知りませんでした。

〉〉2.多読をやってみたいと思ったきっかけ

〉〉子供に日本語の絵本を読み聞かせしていて、元の言葉ではどんな言い方をしているんだろうと気になっているものがたくさんあった。 …

〉気になりますよね!私も「アンガスとあひる」「はなをくんくん」なんて
〉びっくりしたり・・・でも やっぱり原書は面白いですね。

「はなをくんくん」は、原書素敵ですね!「アンガスとあひる」はまだ英語で読んでないので、図書館で捜してみたいと思います。

〉〉3.読んだ本

・・・略・・・

〉〉  ☆読んだ主なシリーズ(再読なし)

〉〉〈LR〉 
〉〉ORT 162冊  ORT-RAH 13冊  
〉〉AAR 8冊  ICR 34冊  PER 30冊  RTR 4冊  SIR 26冊  SCR 26冊  TTD 6冊  OCT 8冊 AW 5冊  RKR 12冊  LRFO 35冊 DKR 1冊

〉〉〈GR〉  
〉〉YL0  PGR0 18冊  OBW0 4冊  MMR1 1冊  CER0 1冊 PYR1,2 8冊
〉〉YL1  PGR1 17冊  MMR2 1冊 MMR2+ 8冊  CER1 3冊 PYR3 3冊
〉〉YL2  PGR2 26冊  OBW1 16冊 PYR4 6冊

〉ノートから ここまでまとめておられるのが、本当にすごいです。
〉だんだん その作業を楽しむように工夫しておられるからこそ
〉続くんだろうなあ、と思います。ぴよぴよさんのおっしゃる通り
〉バランスがよく、きちんと階段を登り、時に大冒険!し、 
〉ご報告の度に わくわくしていました。

これ、結構大変だったです。その作業をやっていて報告まで時間がかかりました。しかも、アホなことに、2種類の集計の冊数が5冊違っていたので、間違いが見つかるまで読書記録手帳をひっくりかえしました。自己満足のきわみですね。でも、こうやってまとめてみると、自分でもよくわかって面白かったです。特に、GRは初めてレベル別に集計してみたのですが、それぞれのレベルを自分なりに十分に読んでから次へいっているなあと思いました。

階段を登るように読んだという意識はあまりなく、10万語単にではかなりジグザグに読んでいると思いますが、こうしてまとめてみると、ちゃんと段階をふまえているようにみえてびっくりです。自分自身、10万語ごとに変化を感じました。

〉〉4.感想

〉〉ものすごく密度の濃い旅をしてきたような気分です。もう半年もたつのかな、という感じです。(それから、各書店の売り上げに貢献したと思います)。

〉密度の濃い旅、けだし名言です。本当に旅してるみたいです。

わーい、ありがとうございます。この言葉が100万語までの多読をやっている最中、特に後半、ずっと頭の中にありました。SIRなど、知らなかった話が沢山ありました。たとえばSIR4の「First Kids」なんて面白かったです。たとえFirst Kidsでも、時代がもう少し前だと、助からない病気が沢山あったのだと思いました。また、SIR4の「Escale North!(アメリカ南部の奴隷を北部へ逃がすのに力を尽くした女性の話」もすごい迫力でした。ほんの少し前のアメリカで、こんなことがあったのだなと、ある意味でびっくりしました。

〉売り上げ貢献は、本当に参っちゃうところです。私も
〉ぴよぴよさんのように お引越ししたいところです(^^)

引越しは、家族の転勤のせいなんですよ。片づけしないで遊んでいるので、まだ部屋中ダンボールだらけです。次の転勤までこのままかも!?

〉〉現在は、「紅はこべ」のキリン読みの勢いで、「From The Mixed up Files Of Mrs. Basil (クローディアの秘密)(35000語)」「A Little Princess(67000語)」ときて、「Charlie and the Chocolate Factory」を6分の1ほど読んだところです。自分では、「連続キリン読み」!と名付けて悦に入っていますが、ひょっとして、本当に100万語でペーパーバックが読めるようになったのでしょうか・・・。  …

〉すごいですねえ〜。ようやく私も「翌日も同じ本」で、よし、と
〉できるように。レベル3を読むくらいの感覚でいけそうだな、と
〉思うものの、まだまだ高嶺の花なんですが・・・そ〜お?
〉ぴよぴよさんの「レンキリ(連続キリン)作戦」に便乗してみようかしら???と 考えたりしました。ほんとーなら、このへんを
〉がんがん読みたいですものね!

うだきちさんならきっと大丈夫です!
本当に、行ける時に「がんがん」行こうと思っていたのですが、今読んでいる「Charlie and the Chocolate Factory」は、タイトルは知っていましたが、日本語で読んだことがないので、ちょっと詰まっています。子供のころ、何度か手にとったのですが、ついに読まずじまいでした。そういう本は、きついです。今半分まできたけれど、投げるか続けるか葛藤しながら読んでいます。YLは前の3冊より低いのですが、知っている話と新しく読む話では、本当にまったく違いますね。それで、そろそろとPGR2に手が伸びそうになっているところです。

……

〉〉-----------追伸 90万語から100万語まで---------------------

〉〉 新しく読んだ本 


〉〉AAR2 2冊 AAR3 2冊・・・「In the Cage」絶版だと思いますが、古本を一ヶ月かけて取り寄せました。アイスホッケーの4人のゴーリーについてのノンフィクションです。ハシェクのファン!個人的に大満足です。シリーズの裏表紙の紹介からみつけた一冊です。

〉〉絵本11冊 「Harry by the Sea」「Best Friend for Frances」「 Bread and Jam For Frances」「A Hole is to Dig」「Chicken Soup with Rice」など

〉「In the Cage」絶版・・・こんな ご趣味も あられたんですね♪

長野オリンピックのときに、にわかホッケーファンになったのです。それで、その時のハシェクのエピソードから始まっているのを、米アマゾンの「なか身検索!」で読んで、取り寄せてみました。こういうところで一人でエキサイトしているとき、多読とは少し違う方向にのめっているなあ、と思うのですが、これもまたよいのではないかと自分に言い聞かせています。この本も多読ガイドにも書評にもないので、結局数えました・・・しかも3500語でした・・・。そんなにあると思わなかったので、数えてしまいました。

〉そうして、いい絵本を選んでいらっしゃいますね〜。
〉どれも好きで 甲乙つけがたいです。
〉目から、音から楽しめる絵本は 何回読んでも楽しいですね♪

ありがとうございます。上記の本は全部図書館から借りたのですが、フランシスのシリーズ面白かったです。「出された食事のなかで、パンとジャムしか食べないフランシスに、お母さんは毎食パンとジャムだけ出してあげるようにしましたが・・・」という話です。…親としては、これをやってみたい!と頭の中で叫びながら読んでいました(悪い親だ〜)。

〉ぴよぴよさんの この「紅はこべ」は、多読ぬきにしても
〉とても素敵な お話ですよね。

ありがとうございます。タイトルだけ覚えていて、中味は忘れてしまっていたのですが、読むと少しずつ、「そう、こんな話だった!」と頭の中によみがえってきました。最後の方は「こういうセリフがあったはず!」などと思い出して、期待しながら読んでいたので、一気に読めました。

>ママになってから、1冊の本を
〉じっくり読み、ハラハラ・ドキドキなんて、なかなかできないと思うのです。

そうですね。読んでいる間は本当に別空間にいるような気分です。

〉なんだか不思議なことに、私は多読で「赤ちゃんがえり」したな、と思っています。
〉幼い頃の自分に もう一度会いに行った、大人になって「やりのこした」ことを取り戻したような気分。

私も、自分がこの本を初めて読んだときの精神年齢に帰っているような不思議な気分がしています。

〉それが、とても育児において「いやし」だったんじゃないかな〜、って。

それは、あるかも知れませんね。細切れの時間や、電車やバスの移動時間にも読めますしね。多読をはじめてから、「時間をつぶすのに困ること」がなくなりました。電車を待っていて、7分でもあると、嬉しいですものね。その間落ち着いて読めるから。

〉 そして ぴよぴよさんは、1冊の本から応援団がたくさんできて
〉いらっしゃるので、とくに そうした効果は高かったのではないでしょうか。

ほんとうに、ある意味で何気なく書き込んだ、『「紅はこべ」にもこの先GRで出会えるのでしょうか』という部分から、沢山調べていただいて、結果的に初心者用に書き直した本ではなかったですけれど、届くまで時間差があるうちに、少し読めるようになっていたのが大きいです。本との出会いって不思議です。「紅はこべ」との出会いは、ほんとうにこの掲示板の賜物でした。

〉〉ORTの繰り返し読みに始まり、PGR、OBWを経てLR(ORT以外)を沢山読むようになったという感じです。再読が多くて、恥かしかったので、100万語のうちどのくらい再読したのか数えてみました(暇といわれればそれまでですが)。だいたい2割が再読、ですので、これからもじゃんじゃん再読していこうと思います。思っていたより、再読分は少なかったです。・・・

〉これは参考になります♪気がつくと 読んじゃうんですよね・・ORTは。
〉そこから もう一回再読の道、と組み立てるのもよいかもしれません。
〉やってみます(^^)

ORT、ほんとに何度も何度も(実際は各3から5回くらいだと思います)読んだつもりだったのですが、こうして集計してみると、冊数の割りに語数はそれほどでもないので、再読が多くなることを気にしないでまた読みたいです。1冊読み終わると、もう少し読みたくなるのがORTのすごいところかも知れません。初めて読んだ「Floppy Floppy」が一番印象に残っています。わずか10語、しかも繰り返し、でも、これだけで話になるんだ、というのが衝撃でした。英語に対する構えがとれたというか・・・。この本が1冊目でした。

〉〉うだきちさん、RKRやLRFOなど、面白いシリーズを教えてくださったり、相談に乗っていただいたり、いろいろとありがとうございました。

〉こちらこそ、いつも教えていただいて 楽しいです。
〉これからも 色々教えてください!

次はうだきちさんにならって130万語くらいで書き込みにきたいと思っています。なにしろ、いままで10万語ごとに報告にきていたので、150万語まではちょっと遠いです。LRFOとRKRとの出会いは、うだきちさん書き込みを読ませていただいたことによるものです。本当に感謝しています。そして、この2つのシリーズは、キリン読みにすごく役立っている気がします。

〉〉11月にTOEICを記念受験の予定です。結果は「英語のことなんでも」のコーナーあたりに報告に来たいと思っています。

〉これもステキですね♪この1年、ぴよぴよさんにとっては
〉実りの多い、そして激動だったのではないでしょうか。
〉あと 1ヶ月で 2007年もおしまいですけど、
〉記念することの多い年のようですね♪

本当に、今年は特別な年なったかもしれません。英語嫌いがこれほど英語の本代につぎ込めるとは、自分でも不思議でした。これだけ集中してレベル0から2を読んだのは、いい経験になりました。(もうできないかも)。ちょっと、飢えているように読んだかも知れません。「これこそが足りなかったものだ」という意識が常にどこかにありました。

〉〉なんとか、楽しくここまで来れて、よかったです。
〉〉それでは、Happy Reading!

〉はい、Happy Reading!
ありがとうございました。これからは、もう少しのんびり行きたいです。もうこんなに冊数を数えないぞーと思っています。・・・色々数えてみましたが、ひとつだけ怖くて数えられなかったもの・・・それは本代でした。
では、Happy Reading!!


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