Re: 最後の1万語で足踏みしたあと、気分爽快に通過しました♪

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/5/21(01:05)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

6148. Re: 最後の1万語で足踏みしたあと、気分爽快に通過しました♪

お名前: ヨシオ
投稿日: 2006/7/9(14:58)

------------------------------

やゆさん、100万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。

〉こんにちは、やゆです。
〉7/1、Cynthia Rylantの「Blue Hill Meadows」で100万語通過しました!!

おめでとうございます!

〉き〜っ!!どうしたらいいのよ〜っっっっ、という感じで雑談の掲示板に愚痴を書いたところ、
〉分割発送への変更が可能とのレスをいただき、さっそく変更、
〉無事に予定の本で通過することが出来ました。(古川さん、その節はお世話になりました。)

この分割発送って、Amazonを使い出した最初のうちは、もしかしたら、追加費用が請求されるんじゃないだろうかって、気になってできませんでしたね。でも、いちどやって味を占めたら、時々使っています。

〉割と慎重にレベルアップしてきたほうでしょうか?
〉(ま、時々無謀なキリンもしてますが。)
〉たくさんの本に出会い、どれも素敵な本ばかりでしたが、
〉これまでで特に印象深かった本は次の2つのシリーズです。
〉   Mr.Putter & Tabbyシリーズ
〉     こんなにやさしい短い文で、こんなに素敵なお話が書かれているなんて、
〉     ある意味カルチャーショックでした。
〉     とてもあたたかくて、少し切なくて...。
〉     いとおしい、大好きなシリーズです。

これ、よさそうですね。絵も可愛いし。買おうかな?

〉   Salah,Plain and Tallシリーズ
〉     英語を読んで「穏やかな文体」なんて感じる日が来るとは
〉     思っていませんでした。1巻を読んだ第一印象は、
〉     「なんて穏やかな文体の、なんて穏やかな物語なのだろう」でした。
〉     そして3巻からまた文体から受ける印象がかわりました。
〉     英語でこんな体験ができるなんて、とても嬉しかったです。
〉     こうした体験プラス、物語もとても好きで、
〉     邦訳ではなく原作を読めたことがとても嬉しかったです。

Salah三部作はほんとうにいいですね。わたしは特に3巻目が好きです。Carrieも可愛いし。時々AudioBookで聞いています。

〉100万語読んで変わったこと...。
〉う〜ん、実はあまり感じてないのですがf(^^;

〉一番大きいのは、読み飛ばしに罪悪感を感じなくなったことかな(笑)。

これ、おおきいですよね。つい、全部分からなくっちゃ、て思いますから。学校教育の賜物か?(^^;

〉もともといい加減な性格なので、読み飛ばし自体はすぐに抵抗なくできました。
〉が、やはり「100%わかってなくちゃいけない」という刷り込みがあったようです。
〉最初の頃はORTの感想に「Biffのセリフでわからない1文あり」と書いてあったり、
〉20万語過ぎても児童書の感想に「予想外にわからない単語が多かった。再読の必要あり」とか書いています。
〉今の私としては、「いいじゃん、1文くらいわからなくても」
〉「ちゃんと話にはついていけたんだから少しくらいわからなくてもOKよ♪」
〉と言ってやりたいところです。

そうそう。大草原の小さな家シリーズでは、1ページぐらい分からないところが沢山ありました。←おぃおぃ、それで読んだの?って声が聞こえる。(^^;

〉キリン読みはあまりしていなくて、キリンしたものは、
〉ハリポタなどの無謀とも呼べるレベルを力技で読み飛ばしきったものばかり。
〉そんなわけで、「以前は読めなかったものが読めるようになった」という経験も実はありません。
〉こういう報告を読むたびに、自分の進歩を実感できててうらやましいと思っていました。
〉TOEICなども受験経験ないので、本当に、具体的に自分の進歩を感じる材料がないんですね。
〉ただ、以前書きましたが、今年のセンター試験の英語問題をやってみたら
〉長文問題はパーフェクトでしたので、英語の力というものはちゃんと蓄えられているようです。
〉文法力は???ですが(笑)。

多読は長文には適していますね。TOEICのReading Sectionの長文問題のところが、とにもかくにも最後の問題まで読めましたからね。それと、Listening Sectionで、まず問題文を読むことが出来るようになりました。

〉でも、英語の本を、和書を楽しむように/あるいはそれ以上に楽しめるようになった
〉というのは最大の収穫でした。
〉英語を読んでいるという感覚なしに、自然に読めるようになりました。
〉読み飛ばす単語も、飛ばすことを意識せずに、読書の流れのままに飛ばしています。
〉(これっていいのかなぁ?単語の存在そのものを無視してるような感じなのですが。)

英語を読んでいる感覚なしに本を読んでいる。多読を始めなければ一生知らなかったことかもしれません。また、文法も少しづつやれば、時制の違いでや仮定法(Mood)での雰囲気が、より一層感覚で分かるようになると思います。

〉あとは、今まで知らなかった単語の意味を、辞書を引くことなしにつかんでいく快感もたまりません。
〉こんなことが本当に自分に起こるのか、最初は疑問でしたから。

精読では、起こりえなかったことが多読では起きるようです。やはり、量なのでしょうね。沢山のInputで英語脳が出来つつあるのかな?音もInputしないと。

〉あまり参考になるような感想ではなくてすみません。
〉100万語通過したらこんなこと書こう、あんなこと書こう、とその時々で思いながら
〉読んでいたのですが、いざ通過となるとなかなか思い浮かびません。
〉最初に予想したほど、自分にちょうどいいレベルは上がっていませんが、
〉それはそれでこの後まだまだ読んでいく楽しみになっています。
〉今後はこのまま皆さんのお勧めの本を次々に読んでいきたいことと、
〉大人向けPBにも挑戦してみたいと思っています。

ぜひ、PBにも挑戦してください。児童書も沢山の楽しい、感動する本がありますが。PBと児童書。行ったりきたりで楽しみましょう!

〉3日坊主の私が100万語まで続くのか?、1年、いや、半年続くのか?と思いながら始めた多読が
〉去年の9/5から約10ヶ月も続き、100万語まで到達し、さらには一生の趣味になると確信できるまでになりました。
〉酒井先生はじめ、多読と私を出会わせてくれたすべての人/ものに感謝・感謝です♪
〉このまま2周めもHappy Readingを続けていきますね♪

やゆさん、2周目も、Happy Reading!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.