100万語〜♪

先日、90万語通過報告の時の予告(?)通り
Harry Potter and The Half Blood Princeで
100万語通過致しました♪

多読開始は4月27日、約5ヶ月・149冊目での通過です。
　　　
　Level 0 　　 15冊
　Level 1 　　 18冊
　Level 2 　　 71冊　
　Level 3 　　 43冊
　Level 4 　　 1冊
　Level 7 　　 1冊

　GR：102冊　児童書・絵本：47冊
　児童書はMagic School Bus, Catwings, Marvin Redpost,
　 A to Z Mysteries, Elmer's Dragon, Frog and Toad,
　 Nate the Greatなどのシリーズ物。

高校の英語教員をしています。多読前はHarry Potterは快適に読めるけれど
PBとなると、ジャンルによって読めたり挫折したり、、という感じでした。
YL0から始めたものの、読みたい本はYL5〜に多かったので
そこまでどんどんレベルを上げていこうと思っていました。

が、夏の多読セミナーで酒井先生や独眼龍さんにお会いして、
レベルを上げることだけ考えるのは、育児に例えると
３歳以下の幼児は手が掛かって大変だから
早く大きくなれとばかり願って毎日を過ごして、
一番可愛い時期を十分堪能しないことに似ているのかも
しれない・・・と思い始めました。
（↑上手く説明できません〜〜、ごめんなさい）

それで、YL2〜3を意識して読むようにした結果、
149冊のうち、YL2が50％、YL3が30％を占めています。

Listening力、Reading力において多読の成果は
まだはっきりとは感じられません。
ただ、読んでいて自分の感情が本の中に素直に入りこむようになりました。
和書を読んでいる時と全く同じように物語を楽しんでいます。
で、これって「映画を字幕無しで楽しむ」に匹敵するぐらい、
すごいことかも、、と思い始めています。

上に挙げた児童書は、どれもお薦め☆
Marvinでは笑えたり泣けたり。
Catwingsでは自分らしく生きるってこんな素敵なことなのね、
と思ったり。
Nateは最初、食わず嫌いで避けてましたが、セミナーで
独眼龍さんに薦められて、一冊目ではまってしまいました。

GRのお薦めはJojo's Story, Fly Away Home, Heidi,
The Crown of Violet, Skyjack!, Rainman,など定番ですが、
書評では評価の高いDawson's Creekは
私としては今ひとつでした（笑）
青春物に共感できない＝もう若くはない、ということかも（涙）

ただ、一文が短い本ばかり読んでいたので
Harry Potterに取り掛かったときは
「えっ、Harry Potterってこんな難しかったっけ？」と
感じ、慣れるまで１章分かかりました。
倒置とかバンバン出てくるし。

今後は長い複雑な文にもっと触れるため
レベルをどんどん上げる読み方50％、
YL３前後の児童書パンダ読み50％、
で半年後の200万語突破を目指します。

それでは、Happy Reading♪