100万語通過しました!! 嬉しいです♪

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/5/7(12:03)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

5174. 100万語通過しました!! 嬉しいです♪

お名前: とまと☆まま http://happy1reading.seesaa.net/
投稿日: 2005/7/11(01:45)

------------------------------

こんにちは。とまと☆ままです。
2月22日から多読をスタートし、とうとう7月7日に100万語を達成しました。
通過本は、Marvin Redpost#8のA Magic Crystal?でした。

多読を始めたときには、まさかこんなに早く100万語読んでしまうなんて思ってもいませんでした。

学生の頃から英語はものすご〜く苦手で(学校のテストはいつも赤点ギリギリでした)、
卒業してからはほとんど英語に触れる機会もなく過ごしていました。

海外に旅行に行ったときや、仕事で英語で調べ物をしなければならないときなどに、
「もうちょっと英語ができたら便利だろうな〜」と思うことはありましたが、
英語ができるようになるにはものすごく努力が必要だというイメージがあり、
わざわざお金や時間をかけて(それも大変な思いをして)までいう熱意はなく、
あえて英語からは遠ざかって生活していました。

そんな私が、ふとしたきっかけでSSSのサイトのことを知り、
多読の3原則、特に「辞書を引かない」というのが気に入って、
これならめんどくさがりの私にでもできるかもしれない!!と思い、
それに(掲示板の投稿を読むと)なんだかみんな楽しそうなのが気になって、
ついつい勢いで多読を始めることになりました。

もともと本を読むのは大好きなので、
ただ本を読むだけで英語ができるようになる(かもしれない(笑))というのに魅力的を感じ、
極度のめんどくさがりなので、辞書を引かないでさらに日本語にも訳さないでいいというのがまたまた魅力的で、
いつも3日坊主(通信教育の類は続いたためしがない)なので、
とりあえず数冊本を買って続きそうならちょっとずつ買い足していけばよいというのも気が楽で、
スタートする前から「まるで私のためにあるような勉強法だわ」と思ってしまうくらいでした。

実際に始めてみると、英語の本を(すごく簡単なものとはいえ)読めてしまうことが嬉しくて、
また本を読むこと自体が楽しくて、少しずつ増えていく語数をカウントするのも楽しくて、
さて次はどんな本を読もうかなぁ〜と考えるのも楽しくて、読んでみたい本は次々と増えてきて、
なんだかまったく勉強というような気がせず、ほとんど趣味か息抜きかという感じで、
楽しくどんどん読み進めることができました。

はじめはGRがなんとなく苦手で、子ども向けの簡単な児童書や絵本ばかり読んでいたため、
なかなか語数が増えず、100万語なんて遙か彼方、ほんとうにそんなにたくさん読めるのかしら〜と思いましたが、
10万語を超えたあたりから、少しずつ英語になれてきて、手に取る本も少しずつ長くなり、
50万語を超えた頃には、100万語が夢ではなく現実的な数字になってきました。

最近ではGRも楽しく読めるようになってきて、
(特に古典のリライトものは、子どもの頃に読んだ話だととても懐かしく楽しいです)
レベル0〜2を中心に、児童書、絵本、GR・・・、とその日の気分で読みたいものを読み漁ってきました。

100万語までに読んだ本はのべ687冊。
うち約半分がレベル0、4割くらいがレベル1〜2、残り1割程度がレベル3以上という感じです。

100万語を超えたからといって特に何か大きな変化があるわけではありませんが、
多読を始めた頃に比べると
・英語のHPをすぐに閉じてしまわずに、ちょっとは読んでみようかなという気持ちになってきた。
 (とはいえ、文字がビッシリのページはダメです。
  写真やイラストがある程度入ってないと、いまだに拒否反応が・・・。)
・書店で実際に手にとって、本を選べるようになってきた。
 (以前は、1冊ずつ書評システムで検索して、自分に読めるレベルかどうか調べていました。
  最近では、パラパラとめくって、ちょっぴり拾い読みしてみて、
  自分に読めそうかどうか、興味の持てる内容かどうか、判断できるようになり、
  レベルを気にせずに本を選べるようになりました。)
・ほんのたま〜に、相性のよい本に出会えたとき限定ですが、
 英語で読んでいることを忘れるくらいスラスラさくさく読めるようになってきた。
 (今ちょうど心地のよいのは、GRだとレベル3、児童書だとレベル2くらいです。)


今ちょうど、現地の小学校1〜2年生のレベルでしょうか。
(読んでいる児童書の対象年齢が、だいたいそのくらいです。)
小学校1〜2年というと「え〜、まだそんなレベル?」と思われるかもしれませんが、
多読を始めた頃には「とてもとても読めそうにない」と感じた本を、
まだ4ヶ月しか経っていないのに、今ではスラスラと楽しく読むことができているので、
私ってすごいなぁ(笑)、それより何より多読ってすごいなぁ〜と感動しています。

いつか読みたい本、気になっている本はたくさんあるので、
今後は、徐々にレベルの高い本にも手を出していきたいと思っています。

200万語を迎える頃には・・・DahlのMatildaあたりを読めるようになると嬉しいな。
(200万語でレベル5というのは・・・どうなんでしょう?ちょっと難しいかな?)

なんだか200万語、300万語、1000万語も夢ではないような気がしてきました。
(100万語を達成してちょっと気が大きくなっています(笑)。)
ここまで読んでくださってありがとうございます。
それでは、みなさんもHappy Reading!!

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.