Re: 「つまらなければやめる」原則との整合性について

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5107. Re: 「つまらなければやめる」原則との整合性について

お名前: ako
投稿日: 2005/6/17(02:03)

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sosreadingさん、たびたびすみません、またakoです。

〉●こんな長文のラブレターを頂き感激です。ありがとうございます。

好きなスポーツの話になると、つい夢中になってしまいました。
恥ずかしい〜〜(/o\)
       ↑
sosreadingさんのマネしちゃいました。
この絵文字、あまりにもカワイイんですもん(笑)

さて、様々な要所、要所にてご同意いだだき、ありがとうございました!!
ジムのインストラクター様とのお話にも共通点があったとの件は、
非常に嬉しく拝読いたしました。
その上、奇しくも本日は、野茂とイチロウのニュースがあり、
sosreadingさんとお話したばかりでしたので、奇遇なご縁に感動しております。

さて、あまり英語から離れた話に深入りしては、
英語学習サイトであるSSS掲示板に申し訳ないのでこの程度にいたしますが、
以下の一部分についてだけ、SSS多読原則に非常に関わり深い部分と思いますので、
私の見解ではありますが、今の段階で考えていることを補足してみます。
不安な点がありましたら、
また繁村先生の面談などでご相談して、確かめたいと思っております。

〉ご指摘のように、語学学習にも、このマラソンハイの現象があるのではと思います。時期がいつかは、わかりませんが、肝心なことは、このときやめないことが、大切なのでは、と思います。しかし、SSS学習の三原則の1つ、「つまらなければ、やめる」との、関連を、どう考えるかの課題は残りますが。

この「つまらなければやめる」は、
多読そのものをやめる、という意味に解釈しなくてもよいのではないかと思っています。
今、たまたま読み始めた本が、つまらなかった場合にその本を読むことはやめましょう、でも別に、読める本はあるのではありませんか?、と言われている、
と受け取っております。

真面目な学習者の方の中には、
一度読み出した本を途中でやめることに抵抗を感じる方もおられるのかもしれないと思われます。
しかも、一度よみだした本を途中で読むのを中断した、となると、
それをもって「自分は英語多読に挫折したのではないか」と
深刻に受け取るかたもおられる可能性が想定されているのではないでしょうか。

でも、それはたまたま出会った本が、自分にあわなかったというだけで、
英語多読そのものに挫折したわけではないのです。
そういう場合は、その本が、自分に合わなかった、というだけで、
もっと他の本なら、合うものがあるかもしれないのです。

そういう意味で、「つまらなかったらやめる」という原則ができたのではないかと思っているのですが、どうでしょうか。

実はそう考えれば、いろいろなことが説明がつくんです。
スランプが来たとしても、レベルを落とせば、読むことはできます。
さらに言えば、同じレベルでも、ジャンルが自分に好みかどうかで、
読めるかどうかが非常に差が出る場合もあります。

つまり、SSS的なアプローチというのは、
どういうスランプが来ても、読む本を上手に変更していくことで、
(今日は野球話のついでですので、この際、たとえますと)
適切な代打(スランプでも読める本)を出すことで、
英語多読そのものは、継続する事ができる方法であると、
それが、SSSの画期的な特徴であるとakoは考えております。

〉訂正、追記(6/15):
〉マラソンハイではなく、ランニング・ハイでしたね。間違いました。すみません!それに、快調に飛ばせる現象のことのようですから、私の用語の使い方が、違っているようですが、云わんとしていることは、ご理解いただけますよね。

はい、理解しております!
用語が正確かどうかという点よりも、
sosreadingさんとakoが、内容理解を共有していることが重要だと思っております! そして、完全に共有できている、と思っております!

〉大手町には、20年ほど住んでいたのですが、あまりにも生々しいので、やっぱり
池袋かな?

どちらでも、いつでも、ご都合のいい機会にお越しくださいね。
皆さん、このご報告は読んでおられますから、
初対面でもご心配はいりませんのです。

〉 文書が長くなりますので、引用箇所は、思い切って、割愛させて、頂きました。お許しください。

引用の割愛は、まったく問題ありませんよ〜(^^)

「カ行」の人生訓ともども、有益なご意見をたくさんご記載いただいて、
本当にありがとうございました。
ぜひまた繁村先生の面談や、オフ会等にお運びくださいませ。
不思議なもので、sosreadingさんにまだお会いした事も無いですのに、
旧交をあたためるような気持ちです(笑)

では、See you again, some day !


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