Re: 100万語通過しました!--じゅんじゅんさんおめでとう!

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/5/15(15:18)]

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[喜] 4667. Re: 100万語通過しました!--じゅんじゅんさんおめでとう!

お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2005/1/7(23:44)

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じゅんじゅんさん、こんなに遅くなってしまいました、ごめんなさい。

   まりあです。本当に大勢の人からお祝いがありましたね。
   私もすぐ書きたかったけれど、全員に順番に、と我慢して
   いました。やっとキラキラです!

。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜★゜'・: 
 

〉■私にとっての100万語(はじめの一歩)

〉とにかく、よくやった!と、誉めてあげたいです(笑)。

   はい、「よくやった!感動した」(小泉調で)
   ちゃ〜ららら ちゃ〜ららら らららら〜らら ら〜ら ら ら らら〜
   BGMのあれです ↑ 

〉初めてのPGR0を、30分近くかかって読みました。
〉その後、もう息切れしちゃって、次に本を開いたのはは3日後くらい。
〉SEG Bookshop の、スターターセットが届いて、OBW1を見た時は、
〉もうダメだ、、と、こんなの読めるわけないじゃーん、って思いました。

   そういう人は、実はたくさんいると思いますよ。
   というか、日本人全体ではそういう人の方が多いはずです。
   学校の英語では、すらすら読む練習なんかしないのですから。

〉そしてブッククラブにも入会して、絵本などで、絵を見て、書いてあることが
〉分かったり、そういう事も楽しく嬉しくて、少しずつ読める本も増えてきました。
〉児童書と呼ばれる本も、読める本がでてきました。

   それでもブッククラブに入会する勇気を出したことが、
   素晴らしい成果に結びつきましたね(^^*)

〉それでも、読めない(読めていない?)、という感覚は、
〉いつもつきまとっていました。

   それはね〜、みんなが感じているのではないかな?やっぱり
   英語は異文化の言葉ですから、すべてが「腑に落ちる」なんて
   ことはないかも知れない...と覚悟していた方が良い。
   
   だからこそ、訳さないで読むことが大事なんだと思うのです。
   訳しているとね、なんとかかんとかこじつけちゃって、それに
   納得できていなくても、「訳した」ことに満足して終わらせ
   ちゃうのね。訳さないで読んでいる方が、腑に落ちない部分が
   あることが鮮明になる。そして別の本を読んでいるうちに、
   「あっ、そういうことだったんだ!」って分かる、この
   繰り返しで進歩できるんじゃないかしら?

〉それでも続けてこれたのは、本を読み終わった時、嬉しかったからです。
〉読めて嬉しい、も、勿論ありますが、本を、物語として感じられたことが
〉嬉しかったです。それって、分かってる、ってことだと思うからです。

〉「訳す」のではなく、感じて分かって、楽しく読める、この感覚が嬉しかった。
〉だから、また次の本を手に取れたのだと思います。

   「感じられる」ということが「読めている」ということです
   よね〜 読む、というのは訳文をでっち上げることではない! 

〉また聞こえてくる英語も変わってきました。
〉スタバみたいなところで時間をつぶしていた時に、どこからか、
〉「うちは田舎だからこんなカフェなんてない」とか言ってるおじさんの声がして、
〉顔をあげたら、外人さんが英語でしゃべっていたので、ビックリしました。
〉多読を始めてから、こういう体験が増えてきました。
〉(聞こえた時は、日本語だと思っていたのに、っていう感覚です)

    おおっ すごい!

〉こんな風に、たくさんの嬉しい気持ちあるから、知ることができたから、
〉くじけても立ち上がれました。七転び八起きです。
〉落ち込んでも復活しました。3度目の正直です。
〉(ことわざってすごい〜・笑)

    いや、じゅんじゅんさんがすごいんですよ(^^*)

〉■英語歴?(トラウマな話し)

〉小学校の時、数年英会話教室に通っていました。
〉お店に入ってものを買う、とか、道に迷って人に聞く、とか
〉そういう会話のテキスト?を一通り音読したあと、先生の用意した
〉お店のイラストとか、道の地図を使って、自分たちがその定員さんや、
〉道案内人になって、それぞれその役になりきってました。面白かったです。

〉中学の英語の授業もそういうものだと決めてかかっていました。
〉それが、全く違うもので愕然としたのを覚えています。

〉1文1文こねくり回してることが全く分かりませんでした。
〉長文の訳だって意味は分かるのに、答えを書いても△ばかり。
〉穴埋め問題も、穴があってもその1文の意味は分かる、
〉でも何を足していいのか分からない、、そんな状態でした。

   中学の英語(始めたばかりでは、ということ)なんて
   だいたい分かっていればいいと思うんですが、なんだかんだと
   あら探しして点数引くのね。これですっかり話したり書いたり
   してみようという意欲がしぼんでしまう(T_T;)

〉また小学校、中学校と入院歴があり(救急車も3度乗ってます・笑)、
〉恥ずかしい話しですが、それ以前に学校が、先生が苦手で、
〉小中高と学校へはあまり通っていませんでした。
〉(今なら「不登校」というレッテルを貼られてしまうのかな〜・・)

   べつに恥ずかしくはないと思うけど...私も小学校
   よく休んでいたからそう思うのかなぁ。
   最近の学校って何がなんでも行かなくてはいけない感じで、
   かえって息苦しそうですね。私の小学校時代、地方では
   「農作業が忙しい」と休む子がいたりしていたみたい。
      貧しくて学校に行けないことは悲しいことですが...
   

〉この気持ちが「読めない」のは勉強をしてなかったからだ、とか、
〉授業を理解できなかったからだ、という劣等感をもたげさせ、
〉焦燥感になっているのだと思います。

   SSSの掲示板を読んで、学校の成績が良かったら本が読める
   わけではない、という経験談をたくさん見つけたでしょう?

〉だから、学校にも行かず、試験の点数は悪く、そして学校の授業では役に立たない、
〉この教室に通っていたことを、私にとっては苦い、忘れたい過去になっていました。

   学校の方が間違っていたのに..でも良い子はそんな風に
   思いませんよねぇ...

〉でも多読を始めてから、この頃のことを思い出すようになりました。
〉みんなで歌った歌とか、児童書の言葉が、昔、自分が言っていたフレーズの
〉ような気がしたり、です(意味は分からなかったりしますが)。
〉多読と出会い始めてからは楽しい想い出として蘇っています。
〉この気持ちもまた「分かる」嬉しさになっているのだと思います。

   じゅんじゅんさんにも良かったし、私の年代、親になっていると、
   月謝を払って通わせた親御さんに良かったな、って思っちゃう。

〉「読めない」「分かる」こんな気持ちを半分ずつ持ちながら、
〉そして、いつかこの焦燥感とお別れする日を夢見て、
〉これからも多読をしていくのだと思います。

   わかった部分を喜びましょう!

〉■記録

〉・1/20〜 2/20 43,700語 ****
〉・  〜 3/20 94,600語 **********
〉・  〜 4/20 77,560語 ********
〉・  〜 5/20 117,646語 ***********
〉・  〜 6/20 137,584語 **************
〉・  〜 7/20 73,074語 *******
〉・  〜 9/08 63,180語 ******
〉・  〜10/20 100,183語 **********
〉・  〜12/23  8,950語 *
〉・  〜 1/27  7,690語 *
〉・GWあたり  28,893語 ***
〉・湯煙あたり 103,434語 **********
〉・  〜 8/11 143,506語 **************


〉GWの頃、85万語と言っていたのですが、計算違いというか、
〉記入ミスが発覚して、75万語だということが分かりました。
〉それで、気が抜けたというか、、気分も落ちるとこまで落ちたというか、、
〉GW後は、そんな気持ちの反動です(笑)。あとはマンガかな。

〉浮き沈みが激しくて嫌になりますね〜・・
〉こういうムラ気の多い性格もなんとかしたいな〜・・(爆)

   いいのいいの人間なんだから。ロボットでも社会の歯車でも
   ない証拠です! とこれは自己弁護なのか(笑)

〉 
〉■100万語通過本「Marvin Redpost#5 Class President」と「Beauty and the Beast」

〉4巻で停まっていた、アレを思い出し、「Marvin Redpost#5 Class President」を
〉手に取りました。もう一気に読めました。面白かったです。
〉こうやって、ぐいぐいと一気に読めちゃうような感覚で、
〉通過点である、100万語を迎えたかったので、嬉しかったです。

   「読んだよ〜」と自信の持てる通過が出来て良かったですね。

〉多読を始めてたくさんの人と出会えました。
〉人と比べてしまう、などと書きましたが、
〉そんな気持ちをさっぴいて、出会えて良かったです。

   たくさんのおめでとう、がいかにたくさんの出会いがあったか、
   を物語っていますね。 

   これからもHappy Reading!
   

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