100万語通過 \(^O^)/

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/5/10(16:28)]

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4560. 100万語通過 \(^O^)/

お名前: NATSU
投稿日: 2004/12/23(03:04)

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みなさん、こんばんは。ちょっと早いですがMerry Christmas!!!!
これまで語数の報告はさぼっていたのですが100万語なので報告にきました。
100万語通過本は、気分はクリスマス☆ということでアトムさんの絵本報告スレッドを見て買った「Letters from Father Christmas/J.R.R.Tolkien」(青本)を読み始めました。
が、残念ながらつまずき過ぎで投げました。(^^)/~~
(アトムさん、すてきな本のご紹介ありがとうございました!。いつか必ず読みます。)
でもまだまだ気分はクリスマス☆ということでOBW3「A Christmas Carol」で100万語通過しました。(こんな話だったのかー、イメージ違いすぎ・・・。)

■■ データ ■■

多読開始 :2004.3.24
百万語通過:2004.12.18

      GR    その他
レベル0  16冊   59冊(内55冊はORT)
レベル1  22冊   46冊
レベル2  46冊   32冊
レベル3   9冊   16冊
レベル4   0冊    4冊
レベル5   0冊    1冊
   計  93冊  158冊(内55冊はORT)

GRの方はレベル0から順番にレベルに沿って読んでいてキリンをしたことがありません。もっぱら旬なレベルとパンダ読み専門です。今はレベル3に入ったところです。
GR以外は児童書も一般絵本もORTもICRなどのレベル別のものも読んでいますが、基本的にレベルは気にせず読みたいものを読んでいます。
で読んでみて読めなさそうならまた置いておくという感じでやってます。
なんとなくそういうパターンができてきました。
GR以外のものはYLと自分の読みやすさが一致しないものも多いので、レベル5でも読めるものは読めたのにレベル3でも読めないものは読めないのです。
ORTは子供と親子多読をと思って買ったものでstage1から3です。
最初の一読目だけ語数と冊数に足してありますが再読分は足していません。
なんせ毎日「読んでーーー!」とどっちゃりこと持ってきますのでたぶん毎日30冊ずつくらいは再読しています。

■■ 成果?? ■■

やはり始めた頃よりだいぶ読めるようになっているという実感があります。
なじみのある単語や言い回しが増えました(たとえまだもやもやーっとしていようとも)。
読む速さはあまり測っていませんので速くなっているのかどうかわかりませんが、話にのめりこんだときはものすごいスピード感で読んでいる感じがします(あくまで感じ)。
一番大事なことは「続くかどうか」という心配がもう今はないように思うことです。
始めたばかりの頃は一冊読むたびに嬉々として読書ノートに語数を書き込んでいたのですが、40万語頃からは読んでも書くのを忘れたりしてまとめて書いたりとずいぶんのんびりゆったりしてきました。だいたい今までの私なら最初の勢いがなくなったところで飽きてきてそのまま三日坊主というパターンになるんですが、その時期をすぎてもずっと飽きずに楽しく続いている!!!。すばらしいです!!。たぶんこのままずっと続くと思っています。老後の楽しみができてよかった!。

■■ 多読以外のこと これまでと現在進行中 ■■

まず多読に出会うまでですが、学生時代はわりと「学校英語」が得意で英語で稼いで受験を乗り切ったタイプでして・・・・いわゆる大凶ですよね。
でも受験をしたのはかれこれ20年以上も昔のことゆえ、自然にどんどん忘れていて凶くらいにはなっていたかもしれません。
独身時代は英会話学校に通ったこともありましたがそれすらすでに忘却の彼方・・・。
そして4年ほど前に子供が英語を習うようになったのですが、これが「親は見てるだけ」というタイプではなくて「親子で参加」型だったんです。
これが幸いしまして、それまで全然知らなかったナーサリーライムなどを浴びるように聞くようになりその奥深さに魅了されました。
英語の本の読み聞かせもあり、多読に出会う前にもここでたくさん読んでもらっていたなあと思います。
かれこれ4年続いていますが、下の子が小学生になるまでのあと3年は楽しめそうです。
習っているといっても子供がメインで「学校英語」のにおいは全然しません。
この4年間で少しはunlearnできていて凶から小吉くらいにはなっていたかもしれません。

■■ 100万語までのお気に入り本 ■■

レベル4を4冊とレベル5を1冊読みましたが、レベル4はすべてPippi Longstockingもので、レベル5はDr. Dolittleものです。
どちらも好みにばっちりあったからレベルが高くても読めたんだと思います。

☆長靴下のピッピ☆
The Adventures of Pippi Longstocking
Astrid Lindgren (著), Michael Chesworth (著)ISBN: 0670876127
はじめにこの本をブッククラブ新宿で借りて読みました。
これ、めちゃめちゃ分厚くて重いんです!。
返却期日までに最後まで読めず一旦返却しました。
すごく気に入ったので続きは買って読もうと思ったのですがとにかくかさばる本なのです。
それで買ったのはこっちです。ペーパーバックです。
  1・Pippi Longstocking ISBN: 0140309578
  2・Pippi Goes on Board ISBN: 0140309594
  3・Pippi in the South Seas ISBN: 0140309586
ブッククラブでかりた本はハードカバーで上記の3つの話全部が入っているもの
なんです。だいたい二つめのお話の終わり頃まで読んでいたのですがもう一度3冊続けて最初から読みました。
ところが、なんだかこっちは読みにくいのですよ。
どうしてか考えてみました。
まずイラストが違いました。買った本はAmazonでは表紙しか見えず表紙のイラストは同じMichael Chesworthさんが描いてられるのですが表紙以外の挿絵は別の人が描いていて全くかわいくないこにくらしい絵なんです。
かわいくないだけじゃなくて挿絵そのものがあまり読む助けになっていないような気がします。ブッククラブでかりた方は挿絵がとてもうまく描けていてわからない単語などでイメージがわかないようなところが絵でぱっとわかったりということが多かった気がします。
今手元にないので比べられませんが挿絵の割合も多かったのかもしれません。
ひょっとしたら字の大きさとか行間のつまりぐあいとかそういうことも微妙に違っていたのかもしれません。
あの重さ分厚さを考えるとやはり買うのはためらいますが、なんとなくPippiちゃんには愛情を感じてしまっているのでいつの日か買ってしまうかもしれません・・・あの分厚いのを!。

基本的にPippiのお話は章毎にそれぞれ別のエピソードがえがかれているので、一日一章というかんじで細切れ時間でも読みやすいと思います。
1冊目だけは読んだけど続編はもういいやと思った方もいらっしゃるでしょうけれど、私はやっぱり3冊最後までぜひ読んで欲しいなあと思います。
最後読み終わった後、余韻がいつまでも残りました。
Pippiたち3人の子供たちのなんともいえない暖かい心の通いあいにじーんと来ました。

☆ドリトル先生☆
シリーズ1冊目のThe Story of Doctor Dolittle(ISBN: 0440483077)を読みました。子供の頃読んで大好きだったので英語で読めるなんて本当にうれしいです。
いずれシリーズ全作を読んでみたいと思っています。
2冊めは有名な「ドリトル先生航海記」ですね。もう買ってあります。

■■ 最後に ■■

掲示板には本当にお世話になりました。
これからは書評ももっと活用していきたいと思っています。
長々と読んでいただきありがとうございました。

それではみなさん、よいお年を!!
Happy Reading!!


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