初めましての200万語とTOEIC報告

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/4/28(13:35)]

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[報告] 3410. 初めましての200万語とTOEIC報告

お名前: ブリーカー
投稿日: 2004/4/25(23:45)

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初めまして。いつも皆さんの報告を読ませていただいていたばかりでしたが、初めて報告させていただきます。おととしの10月にこのページを知って、早速多読をはじめ、1年かけて、100万語を達成しました。starterset Bからintermediate setBまでの、約100冊のgrade readerを読みました。その後、gradereaderは卒業(?)し、ハリー・ポッターの新作、イギリスの女性作家の「買い物中毒シリーズ」3冊、シドニー・シェルダン2冊、ロバートB・パーカー3冊、そして今、ジョン・グリシャムを読み、200万語になりました。最初の100万語までは1年、次の100万語は半年でした。
先月、生まれて初めて、TOEICを受けてみたのですが、総合で795点。リスニングは445点、リーディングは350点でした。
リスニングで思った以上の高得点が取れたのは、多読の効用に他ならないと思っています。というのも、時々ビデオなどで映画を見る以外、全くといっていいほど、リスニングの勉強はしてきていませんでした。それが、かなり「聞けた」のは、ともかく頭からどんどん読んでいって理解するという流れが、自分の中にできていたからだろうと思います。リーディングは、文法部分がやはり、ほとんどできず、リスニングに比べて点が伸びませんでしたが、それでも、「早く読む」という点に関してはかなりできたようで、初めてにも関らず、時間が10分ほど余りました。
実は15年ほど前、二年間ほどニューヨークに住んでおりまして、そのとき、活字寂しさに(活字中毒なのです)、児童向けペーパーバックなどはちらほら読んでおりました。ですから、英語の勉強を全く多読だけで再開したというわけではないのですが、英語を再開するのに、多読はとてもよいきっかけになってくれました。英語の勉強というと、文法やら単語やらを勉強せねばと思い、なんとなく一日延ばしにしていたのですが、「多読」となると、もともとが活字中毒者ですので、すんなりとこの世界に入っていけました。今は、もっともっと面白いペーパーバックを読みたい!と思い、そのためには、やはりもう少し単語力が必要だと痛感し、ここに来て語彙を増やす勉強を始めました。また、英語の勉強そのものに欲が出て、文法を勉強しなおしたり、リスニングの勉強を真剣に始めたりしました。こちらで紹介されているシャドーイングもやってはみているものの、なかなかうまくなりません。多読でここまで英語にのめりこめたのですから、シャドーイングもぜひがんばりたいと思います。
多読という突破口がなければ、ペーパーバックを楽しむことも、英語の勉強を真剣に始める事もなかったと思いますので、ひたすら感謝です。300万語、400万語、そして1000万語を目指して、読んでいきたいと思います。取り急ぎ、お礼とご報告でした。


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