I did it! 1,010,280語！

こんちくは、こんちゃおと申します。

めでたく本日、通過本（judy blumeの
「it's not the end of the world」）を読み終え、
100万語達成！となりました。
やったー！やったー！ばんざーい！

この本は、12歳（だったよなぁ）の女の子が、
両親の離婚とそれにともなういろいろな出来事を
乗り越えていく話なのですが、
主人公の心理描写や登場人物の行動描写がとても丁寧で、
すごくいい作品だと思いました。
気持ちよく、100万語を通過できてラッキーでした。

私が多読を始めたのは、2003年1月18日です。
（みちるさんと同期なの♪）
子どもの頃から、外国の生活習慣や伝統にとても興味があり、
読んでいた本はもっぱら、翻訳児童書。
中学・高校でも英語は大好きで、
和訳のテストなどでは、excellent!をいただいていたのですが、
グラマーがさっぱりで、大学受験の際は、大変辛い思いをしました。

大学受験で必死で覚えた英単語もすっかり忘れ去った頃、
英会話スクールに通い始め、すっかり英会話と英語にはまってしまい、
ハリーポッターシリーズは、なんとか読んだものの、
ロードオブリングの手前のホビットで、だめだー！わからーん！
と、頭を抱えていた頃に、SSSに出会って、速攻多読を始めた運びです。

読んだ本は、
レベル０　　 １冊
レベル１　　 ４冊
レベル２　 １６冊
レベル３　 ３２冊
レベル４　　 ３冊
レベル８　　 １冊
レベル不明　 ３冊　
asahi weekly ３冊

全６３冊。
数が少ないのは、お金をたくさんかけないように、
なるべく、語数の多い本を選んだからです。えへへ。

英語も読書も好きでしたが、
多読を始めて、たくさんの量の英語に対しての
尻込みみたいなものが、完全になくなったような気がします。
なんでも読んでやるぜ！って自信がつきました。
これって、SSSの３原則のおかげだと思います。

それから、今でも苦手なんですが、
冠詞（a,the)の使い分けなどが、
頭ではなく、感覚でわかってきたような感じがします。
まだまだ忘れたり間違えたりするのですが、
多読を始める前よりは、自然に名詞の前につけられるように
なったような。any,someとかも同じです。
もっともっと読めば、もっともっと自然な英語が
口から出てくるのだろうな〜、と、自分に期待してしまいます。

でもやっぱり、みなさんもおっしゃっているように、
いろんな作家、いろんな本に出会えたことが、
１番嬉しいことかな。

１００万語を超えた今は、手当たり次第に、
読みたい本を読みまくりたいと、ワクワクしています。
まずは、大好きなSacharの作品！
それから、多読を始めるときに、眠らせておいた「Hobbit」に
再挑戦！
もちろん、このHPをチェックして、
みなさまお勧めの本も読みたい！

これまで、たくさんの励ましをありがとうございました！
どうぞ今後ともよろしくお願いします。