つばめ号に乗って100万語

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/5/6(04:51)]

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1719. つばめ号に乗って100万語

お名前: AMINO
投稿日: 2003/9/29(00:23)

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皆さんこんばんは 

本日100万語を通過いたしました。(あ、日付変わってる)
たださん、カイさんに続き名古屋オフ会通過ラッシュです。
通過本は Swallows and Amazons でした。

さて、4月19日に多読を開始して8月24日に60万語通過報告を書き、
以来1ヶ月と少しで100万語となりました。
この1ヶ月は相当ペースがあがりました。

60万語報告の時に児童書に嵌まったと書きましたが
その通りその後は児童書中心に18冊で到達となりました。

60万語から100万語までを振り返ってみますと

60万語通過本が
The Voyage of Doctor Dolittle
これはもともと100万語通過本にと取ってあったんですが
こらえきれずに読んでしまいました。
ドリトル先生シリーズには子供の時の思い出が詰まってます。

この後はDahl をいくつか読み
そして Sacharです。
Someday Angeline
There's a Boy in The Girls' Bathroom
と続けて読みました。
Sacharでは後者の評判が良いようですが、私のNo.1は
Someday Angelineです。最後の十数ページは涙がとまらなかったです。
娘を持つ父親の気持ちに大きく感情移入してしまいました。
Sacharはもちろん子供が主人公なのですが、大人の描き方がすばらしい。

次に児童書ではありませんが忘れられない本が
OBW4の REFLEX です。
これは Dick Francis のリトールドで出来の良いサスペンスのようですが
そう読んだはずなのに推測なんです。
実はこの本、肝心なクライマックスで13ページ分落丁してました。
楽しく読んでいたのに全く残念でした。
これは飛ばし読みならぬ、飛ばされ読まずですね。
それと100万語通過直前でしたので語数計算のやり直しで少しあせりました。

さて最後の通過本の Swallows and Amazonsです。
もともとは100万語でとは思っておらず、いつかは読んでみたいと
積んであった本です。ですが The Voyage of Doctor Dolittleを
読み終えた時点で通過本はこれと決めていました。

ドリトル先生が楽しい思い出の玉手箱ならば
ツバメ号は少年時代の夢の宝箱です。実際物語の中で少年達は
宝探しもするのですが、こんな生活にほんとあこがれてました。
ヨット用語、海洋用語と知らない単語がいっぱい出て来る10万語を
越える大作ですが、少年時代を追体験してるような不思議な感覚もあり
楽しく読み終えることが出来ました。

このように子供の時に読んだ本を原書で読んだり
Sachar などの新たな感動に出会えたり、
しばらくは児童書にどっぷりつかりそうです。

さてこのところ肩に力を入れて読書していたので
またゆっくり、のんびりと2周目を楽しみたいと思います。
では皆さん Happy Reading !


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