お祝いのきらきら星!

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/5/14(11:32)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1506. お祝いのきらきら星!

お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2003/8/28(02:26)

------------------------------

"たこ焼"さん、はじめまして。
SSSの古川です。
超長文の投稿ありがとうございます!
400万語おめでとうございます。

恒例のまりあさん作成のきらきらです。

。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜★゜'・゜'・:*:.

〉偶然見つけた伊藤サムさんのホームページで、「やさしくたくさん」という言葉に
〉出会い、冷静さを取り戻すことができました。

伊藤サムさんのページには私達も元気づけられました!

〉【〜100万】
〉 SSSセットを中心に多読を進めました。1A、2A、3A、4A、5A、パンダ用の
〉2Bを順次購入。はじめの1ヶ月は、金策に努力に努力を重ねました。
〉アマゾンを覚えてからは、金欠が慢性化、さらなる努力が必要となりました。
〉ところが肝心の多読はといいますとこれがもう、楽しくって、楽しくって、
〉努力しているという感覚は全くありませんでした。
〉「うおぉー、Happy Readingとはこのことか!」
〉私は無我夢中になって読みまくりました。

その気持ちよくわかります!

〉【〜200万】
〉 確信を得たので、方法論に関しては安心して多読を進めました。
〉しかし実際の読書に関しては、100万語までGRだけで来たので、
〉はたして児童書をうまく読めるのかという不安がありました。
〉最初に選んだ本は、Magic Tree House。この選択は、大正解でした。
〉実は#1を読んだ時、知らない単語・表現が次々に出てくることに、
〉かなりショックを受けたのです。GRならばレベル5でも読みこなせるのに、
〉レベル3の児童書が満足に読めないとは…。ところが、2冊3冊4冊5冊と
〉読み重ねるにしたがって、どんどん簡単に読めるようになりました。
〉「知らない単語・表現を推測しながら読む」とか「飛ばし読み」という言葉が、
〉実際にはどういう意味なのかを、このシリーズはやさしく体験させてくれました。

はい。GRと児童書 両方やっぱり大事です。

〉 300万語ぐらいで何かひとつ山を越えた…というような報告を
〉いくつか見たことがありますが、私にも同様な感覚があります。
〉なんというか、英語に対するなじみ方のランクがひとつ上がったような、
〉言語脳の基本回路が少しだけど確かに変化したような…。人にもよるでしょうが、
〉300万という語数には何かあるのかもしれませんね。

はい。多分、英語のシャワーが脳の定着する
語数なのかもしれません。

〉というわけで、めでたく読み通せました。読了後、映画を見てみたところ、
〉本で読んだときのほうが数段面白かった。これもうれしかったです。

これは うれしいですよね!

〉【おすすめ本1】
〉The Eagle of the Ninth (OBW4)
〉 超オススメです。
〉 今まで読んできた219冊のGRの中で、脳内快楽物質放出量No.1です。
〉就寝前に読み始めたのですが、途中でやめることができず、一気読み。
〉読了後も脳が快感で興奮してしまって、寝付けませんでした。面白い本を
〉読むと血圧が上がることが多いですが、あそこまで興奮したのは珍しいです。
〉「中身がぎゅっと詰まった本」とレビューにありましたが、まさにそのとおりでした。

おまけでつけておきながら、私自身よんだことがありませんでした。
ぜひ読んでみます。

〉【おすすめ本2】
〉Children’s Illustrated Encyclopedia (Dorling Kindersley)
〉ISBN: 0789464985
〉 イラスト満載の子供向け百科事典です。
〉500以上の項目がアルファベット順に並べられ、それぞれ1または2ページで
〉解説されています。英文はレベル4ぐらい?(読んだことある人、ご意見ください)
〉子供用とはいえさすがに百科事典、知らない語彙がゾロゾロと出てきますが、
〉きれいなイラスト・写真が理解を助けてくれますので、ほとんど推測できます。
〉また、関連項目が「Find out more」に列挙されているので、
〉関心ある事柄について芋づる式に読み進めることもできます。

ご紹介ありがとうございます。
早速 ブッククラブで購入させていただくとともに
bookshop の商品としても検討させていただきます。

〉(現在応募中の書評委員になれましたら、書評にアップします)
早速書評委員に登録しましたのでよろしくお願いします。

〉この視点で3原則を言い直しますと、
〉(1)個々の言葉の意味なんか、オレが感じたそのままでいいんや。
〉(2)文章全体の意味も、感じたそのままでいいんや。客観的な理解?ほんなもん、もともとあらへんわ。
〉(3)おもろいかどうか、読むか読まんかは、オレの勝手や、オレが決めるんや。文句、アッカー。
〉といったとこでしょうか(なぜか関西弁、しかもケンカ腰)。

うーん! うまい! 言葉を自分のものにとりもどすっていうことですね!

SSSが決して英語教授法でなくて学習者のための英語学習法(修得法がより
適切?)であるゆえんです。いままでの英語のの学習法は 教えるものの立場
からの視点しかなかったですから。 正解は外にあるんじゃない! 自分の
中にある ってことです。

〉 3つの原則の中でも「辞書は引かない」は、特別重要だと今の私には思えます。
〉「辞書は引かない」とは、「辞書依存から脱却する」であり、つまりは
〉「英語脳の独立宣言」「英語脳の自立」であり、この「自立」はとても重要なのでは?
〉 従来の学習法は、暗記によって情報をまず意識脳へ入力し、
〉その情報断片群を使って無意識脳に英語脳を人工的に組み立てようとするもので、
〉特別な才能がないとうまくいきませんでした。
〉 一方、私の理解ではSSS学習法は、情報を無意識脳に直接入力し、
〉その情報を養分にして英語脳を育てようとするものだと思います。
〉臨界期を過ぎてしまうと言語の自然獲得能力は確かにガタ落ちになるけれど、
〉まったくの0になるわけではなく、実は大人でもかなり能力が残っていて、
〉適切な方法に従えば英語脳を育てることが可能であり、また普通の人にとっては
〉従来の学習法よりもはるかに楽で効率的な方法であり、自然な方法に従っているので
〉習得された英語に歪みが少ないといった方法ですよね?
〉 この2つの学習法のもっとも大きな違いは、「組み立てる」か「育てる」かだと
〉思います。そして、養分を得た英語脳が自律的に育つには、「自立」が
〉必要条件だと思えるのです。自立していないと「成長しよう」という力が
〉湧いてこないのではないでしょうか。

はい。その通りだと思います。 英語修得の初期の辞書使用の弊害は
おそるべきものです。

〉 また、もしかすると、いったん英語脳が自立すれば、依存することなく
〉辞書を有効に利用できるのかもしれません。

はい。それはそうだとおもいますよ。
別に、私達は辞書の有用性を否定しているわけではありません。

〉【素晴らしきかな、掲示板】
〉 SSSの掲示板は、本当にスゴイです。
〉知識・知恵・経験が、相当蓄積されています。この1年間、ROMっている
〉だけでしたが、質問を書き込むことなく多読を進めてこれたのは、
〉掲示板の蓄積のお陰でした。多読開始当初の頃、SSSへの理解が
〉まだ浅かったのですが、掲示板を読みまくることで「3原則を足がかりにして、
〉物語にのめり込んでとにかく楽しめばいいのだな」という明快で正しい方針を
〉つかむ事ができ、以降迷いもほとんどなく多読を進められました。

〉 それに何といっても検索機能がありがたいです。
〉何か疑問が出てきたら、即検索・検索・検索。「語彙」「辞書」「速度」「レベル」等、
〉いろんなキーワードで検索して、いろいろな人の書込みを読みました。
〉同じことを言うにしても、ひとが違えば表現も異なります。この差異が理解に
〉とても有効でした。典型的な3角形を1つ2つ見るよりも、多種多様な3角形を
〉たくさん見たほうが、3角形という概念を正確に理解できますが、
〉これと同様のことがSSS掲示板にも言えると思います。また、ある特定の人の
〉多読進行経過をずーっと追いかけ、参考にしたりもしていました。

はい。そういっていただくと 掲示板を作ろうと提案し
実行したものとしては大変光栄です。
〉それに、深い感銘を受けた
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-lib&c=e&id=905]
〉などです。

はい。これは名言でしたね。
でも、こんな名言を書いてくれるマリコさんをこれからも
大事にして悲しませたくないって思います。

〉 楽しそうな掲示板を前にして、恥ずかしがることなく、素直に
〉「私も、まぜて、まぜて」と声を大にしていいたいです。
〉今頃になって投稿する本当の理由はこれかもしれませんね。
〉 というわけで、これからはちょくちょく掲示板に書込みたいと思います。

はい。大歓迎です!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.