100万語通過しました。

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/5/12(06:54)]

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[報告] 1389. 100万語通過しました。

お名前: bansui
投稿日: 2003/8/6(22:36)

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はじめまして。bansuiといいます。
先程、Charlotte’s Webを読み終わって、100万語を通過しました。
多読開始は2002年5月7日。1年と3ヶ月かかりました。

*読んだ本
level0 GR 46冊、児童書  0冊
level1 GR 10冊、児童書  4冊
level2 GR 60冊、児童書  6冊
level3 GR 15冊、児童書  6冊
level4 GR  0冊、児童書  1冊
level6 GR  0冊、児童書  1冊
level?        一般書  1冊
合計    131冊、    18冊(再読33冊)
総語数 1,001,800語になりました。
               
多読開始直後、妻が病気になり、仕事と家事、子供の世話等で何度も多読を中断しています。多くの人が、どんどん追い越していくのを横目に見ながらも、マイペースで読み重ねて来れたのは、このサイトで交わされる、多くの人の意見があったからです。みなさんに感謝しています。

*多読のきっかけ

2002年1月頃、英語のホームページをいろいろ見ている中に見つけた「SSS」のサイトです。
当時はまだ素朴な感じのホームページでしたね。その時はさらっと見ただけでしたが、一月ほど後、「英語力を上げるためには、やさしい英語の本をたくさん読むといい」という言葉がなぜか気になって、「どうやって検索したっけな〜」と探しまくりました。

再発見後はちょこちょこと覗いてましたが、田舎なもので本も手に入らず(ネットで買い物をする勇気もありませんでした)、5月になって、所用のついでに訪れた紀伊国屋書店(車で2時間)でPGR0を5冊とPGR1、PGR2を1冊ずつ購入し、ようやく多読のスタートを切ることができました。
当初はPGR2のブラッド・ピットを開いてみて、「字がいっぱいあって、こんなの読めるようになるのかなあ?」と半信半疑。でも、今日、Charollte‘s Webを楽しく読み終えることが出来て、感激しています。ついでに、ハリーポッター1巻目も半分位まで読み進んでいます。

*英語とのかかわり

小学6年の秋の運動会に、自転車に乗った外人が見物に訪れ、中1の先輩に「何かしゃべれる?」と聞いたところ、「あなたの国はどこですかって、聞いてみな」、「あなたの」は「ユー」、「国は」は「カントリー」、「どこですか」は「フェアー」だから、「ユー カントリー フェアーだぞ」と教えられ、その外人に話しかけ、カナダの人と判明。とたんにその先輩を尊敬し、「よしっ、おれも中学へ行ったら英語がんばるぞ」と決意しました。

しかし、期待が大きかった分、入学後の授業には幻滅。全くつまらなかった。ただ、家ではラジオから聞こえてくるカーペンターズやカリーサイモン、Tレックス、アルバートハモンドなどの洋曲が新鮮で、レコードを買って真似してました。その後今に至るまで洋曲は好きです。意味が分からなくても、カラオケで歌ったりしてます。他に、友達から教えられギリシャ、フランス、西ドイツの3人と海外文通をやってました。

中2の頃、定期試験後トイレで用を足しながら、「おまえ英語何点だった」と友達に聞かれ、「65点(それくらい)」と答えると、「やっぱりな。塾行かないと100点取れないよ」と言われる。悔しくて、見返してやりたいけど塾は嫌い、けど勉強の仕方がわからないので、次から試験範囲を丸暗記して臨み、一気に成績が上がりました。そして3年の1学期に100点達成。その後授業も楽しくなり、「英語は得意だ」と思ってました。

高校時代は、リーダーにサイドリーダーにグラマーにコンポジションと、急にめんどくさいことになって、英語が嫌いに。いつも赤点すれすれで、なんとかしのいでました。けれどもそのわりに、大学受験の模擬テストでは成績はいいのです。いつも校内で2番。高1の時に英検2級も取ったし。定期試験は悪いのに、「なぜだろう」と不思議がられ、自分でも不思議でした。

その後なんとか志望の大学に入って、教養課程で2年間英語をやった以外は、現在も歌以外には特に英語とは何のかかわりもない生活です。それが2年ほど前に「もうすぐ子供も中学だから(今春入学)一緒に英語の勉強してみようかなあ」と思ってしまい、いろいろと学習本を買いあさったり、ネットで英語学習のサイトを見ているうちに、SSSに出会ったというわけです。

現在は、自分のための多読の他に、小学生の息子二人にはORTの読み聞かせをして、中学生の息子とはFrog and Toadでシャドウウィングごっこをしています。
そういえば一月ほど前に、大学時代に買って10ページ程で投げ出したRun Awayという薄い本(今は絶版のようです。ペンギンのマークがあるので、PYRか)を見つけ、読んでみると、スラスラと楽しめるではありませんか。まさにこの時、多読の威力を確信しました。

自分のための記録の意味も含めていろいろ書いてしまいました。
以前、掲示板でどなたかが「死ぬまで英語の読書を楽しめる」と言われてましたが、まさにその通りで、一生の財産だと思っています。このサイトに出会えて本当によかったです。

SSSのみなさんありがとうございました。これからもマイペースで楽しく読み重ねて行きたいと思います。

それでは、Happy Reading!


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