地元図書館と道府県立図書館の両面作戦

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[提案] 554. 地元図書館と道府県立図書館の両面作戦

お名前: ミグ
投稿日: 2007/3/6(00:04)

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最近、近所の図書館へ行くと不意に涙がこぼれます。洋書コーナーや絵本コーナ
ーを見ると貸出中の蔵書が多く、ハッピー リーディング♪の広がりをヒシヒシ
と感じます。

現在、タドキストの方、タドキストではないけど図書館サービスについて真摯に
取り組んでいらっしゃる方、様々の方の善行の積み重ねで公立図書館でGRが利用
できる地域が増えています。

みなさまのご存知の愛知県をはじめとして岡山県、兵庫県、静岡県、東京都では
既にGR所蔵公立図書館があります。新潟県でも所蔵タイトル数を増やすべく頑張
っている地域があるようです。山口県、鳥取県、四国四県、石川県では大学図書
館との連携により公立図書館からのGR利用が可能です。

しかし、未だに「図書館は英語の勉強を支援する所ではない!」と曰う図書館職
員が存在する事に大変怒りを覚えます。図書館法第三条を踏みにじる言動です!

確かに公民館図書室など蔵書規模が小さい図書館だとリクエストに応じられない
かもしれません。しかし、各道府県立図書館には図書館法第三条の実現に邁進す
る責務があります。蔵書規模が小さい図書館を支援する義務があります!

愛知県図書館にPGRが所蔵されたと嬉しいお知らせがあったのは最近です。岡山
県立図書館にもPGRがあります!

未だにGRを公立図書館から利用できる体制が整っていない道府県では、地元図書
館と並行して道府県立図書館へリクエストをすべきとミグ愚考します!

3月3日の読売新聞で多読が紹介されたというお知らせが、 "多読による外国語
教育" の掲示板にありました。こうした新聞記事も資料として添えて、どうか自
信を持ってリクエストに臨んでください。図書館法第三条に記された図書館の目
的を是非覚えておいてください。


▼返答


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