詳しいお話をありがとうございました。

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455. 詳しいお話をありがとうございました。

お名前: はらぺこあおむし
投稿日: 2003/3/7(20:52)

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中沢さま

はらぺこあおむしです、こんばんは。
朝、外出前にお返事を書くつもりでおりましたが、間に合わず、投稿できませんでした。
お返事遅くなりすみません。

〉第2号♯6にご応募、また、核心を突いたご質問をいただき、ありがとうございます。

お忙しいところ、丁寧なお返事をいただきありがとうございます。
また大変個人的で些末な悩み相談をしてしまい、ご迷惑おかけしてすみません。
しかしお話を伺ううちに、心のもやもやしたものが少し晴れたような気がします。

中沢さんのお話を伺い、またうれしいことにsamatsさんのお話も伺うことができ、
ORTという教材が子どもへの読み聞かせ導入に大変適したものである、ということ、
そして、読み聞かせというやり方が双方向に楽しく、そしていつか、みのり多いものに
育つ可能性を大いに秘めているらしい、ということをあらためて確認できました。

「じゃぁうちはいつからはじめようか」という答えにはまだ至っておりませんが、
焦燥感にかられて飛びつくようなことはしないですみそうです。

〉昨年4月に誰から聞いたわけでもなかったのですが、ひらめきのまま
〉小6生徒にORTのstage2を初めて読んで聞かせました。
〉以来1年間、アルファベットも文法も単語も一切やっていません。
〉ただ聞く、これのみです。

〉レベルは先ほどお話しましたが、食いつきは良いです。
〉ストーリーと挿絵のおかげです。
〉過去形も不定詞も完了も文法説明一切なく、ただ読むというのは
〉気分がいいものです。

先生も楽しく、また生徒も楽しく。理想的ですね。
わたしが子どもの頃にそんな方法がほしかったとつくづく思います。

〉〉2)中沢さんの個人的見解として、英語の取り組みは何年生からがよいと思われますか?
〉小学6年が良いと思います。それまでは特に4年生くらいまでは
〉日本語で読み聞かせをたくさんしてほしく思います。
〉小5〜小6あたりは日本語の本をどれだけ読破したかが
〉本人のアイデンティティー形成に必須だと思います。

日本語の読み聞かせをたくさん、というところ、非常に賛同します。
かねがねそう思っておりました。
しかし、「4年生まで」というのにはいささか驚きです。
2年生くらいまででいいかと思っておりました!
うーー、あと4年ですかーー。いや、たったの4年ですね。(ふぅ〜)
わかりました、読み聞かせ、限られた期間、せいいっぱい楽しむようにします。

中沢さんのお考えになる「取り組み時は6年生」という時期についてですが、
知的興味にもあふれ、アイデンティティーも形成されてきつつある、
そういう年頃の子どもが、家以外のところで家族以外の人と、
絵本を通じて英語にふれるというのは、
きっとすばらしい経験なのでしょうね。なるほどと思いました。

さて、我が家に振り返ってみてですが、一点気になるのは、6年生になっていきなり母親に英語の絵本を
読み聞かされていやがらないのかな、というところが気になっております。

6年生の男の子というのがどれくらい親との距離を置きたがるのかわからないので(6歳児はまだべったりです)
なんとも想像もつきません。
誘惑も多い家の中で、普段はガミガミうるさい母さんに、いきなり英語の絵本を読み聞か「される(笑)」ことへの
反撥はないのかな?と。

「えーーぃ、ぐずぐず言っているくらいなら、さっさとやってみればいいやん?」と、
別のわたしがささやいています。(^^;;
無駄話を長々と書いてしまいました。すみません。

いずれにせよ、「読み聞かせがいいよ」という真理は変わらないでようですね。
タイミングは結局のところ、やはり、親の気持ち次第という気がしてきました。

あとは努々教え込もうとせず、自らも楽しむことでしょうか。
#なんだー、日本語の本の読み聞かせといっしょか。(笑)

〉〉もしも1週間たっても名乗りが上がらなかった場合のエントリーとして、
〉〉心におとめ置きください。
〉分かりました。♯6の件は改めてお知らせします。

質問とエントリーと2つの話題でなんだかややこしくしてしまいました。
ごめんなさい。連絡お待ちしています。

みなさん、ぜひ、エントリーしてくださいねっ!
#ってこれだけ話を大きくしたら、手を挙げにくいかしら・・・(^^;;;;;

それでは。
Happy Reading!!


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