Re:いらっしゃいませ。

こっとんさん、はじめまして。ベルーガです。


〉この投稿を目にした時からずっと気になっていたのですが、
〉多読を始めたばかりの自分が絵本や児童書を選ぶのが大変かなあ・・・と
〉思って少し考えていました。

　そうですよね。
　私は５番手ぐらいに手をあげて読ませてもらったのですが、
　ちょびっと二の足を踏んだのが”おまけ”選びでした。
　「なんでもいい」と自分でも思っていたんですが、
　特に若番の方々は、みなさん以前から掲示板でお名前をよく見た
　タドキストさんばかりでしたから、
　私が選んだ本も「これでいいのかなー、もうタドキストさんたちは
　この本、読んでよく知ってるんじゃないかなー」って少々考えました。
　でも”ミソ”は素敵な本というより、「会ったことのないあの人から
　何が届くのかな〜」という
　ウキウキがいいわけで、「そこがミソだよな。」と勝手に決め付けて
　次の方に”おまけ”を贈りました。

　
　”おまけ”を探した当時、私はほとんど絵本を知りませんでした。
　ですが、この時「！」と思って選んだLeo Lionniという人のSwimmyを読んで
　その後彼の作品を(国内で売っているものは)ほとんど読んでしまいました。
　次のタドキストさんへの贈り物が自分への絵本読書の扉となったんです。

　どこで何があるかわかりませんねー。

　いや〜、絵本って、ほんっとにいいですね〜（←水野さん調。）


　次の方への”おまけ”は、別に絵本でなくてもGRでも、ORTでも(侮れない！)、
　ご自身が投げた本でもいいんじゃないかな、と思います。
　(好みはそれぞれ異なりますし。)
　近くの本屋さんに洋書の取扱いがなければ、『英語多読完全ブックガイド』から
　あらすじを読んでご自身がいいなと思ったものを選んで、
　Amazonなどネットで購入する方法もありますし。
　過去の方の”おまけ本”と同じものを選んでも構わないと思います。
　だって、贈られる人は別の人ですもんね！


　”おまけ”はあくまで「おまけ」であって、、、

　
　なかなか手に入らない、そして絵も文もとってもあたたかい『Monkey Soup』を
　多読をはじめたばっかりのタドキストさんたちにも読んで(見るだけでも！)頂きたいです。
　（”本気”はこちらです）

　
　ホントに絵が素敵なんです！　「愛」があるんですよ〜。