Re: 【最終議題】 Happy Readingのコツ 大募集!!!

[掲示板: 〈過去ログ〉多読で壁を感じたときの広場 -- 最新メッセージID: 420 // 時刻: 2024/5/22(09:33)]

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196. Re: 【最終議題】 Happy Readingのコツ 大募集!!!

お名前: Hank
投稿日: 2004/1/24(08:48)

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ペギーさん 久しぶりです。 Hankです。
私ももう少しで多読を始めて一年になります。
皆さんのお陰でここまでこれましたが、なぜHappy Reading
が一年間続いたのか、自分なりに考えてみました。

1.読んだ語数をカウント、記録する
  小銭をガラスびんに入れているといつの間にか貯まっていきます。
  また老人の中には貯金通帳の額が多くなるのを、余命いくばくも
  ないのに最大の楽しみにしている人がいます。 つまり目に見える
  形にして、それが増えていくのを見るのが楽しい。
2.ライバルを持つ
  同時期に始めた人と競争する。 もしくは同じような本を読む人、
  ペースの人を見つける。 その人の推奨する本を読むとあたりはずれが
  ない。 
3.計画をつくる
  私は一日一万後に設定して、毎日計画値と実績を記入してその差を
  見てきました。 コンダラが悪いという人もいますが、コンダラが
  好きな人もいます。 そもそも楽しいということが多読においても
  人によって違うと思います。 例えば語数が増えるのが楽しい、おもし
  ろい本を読むのが楽しい。 人それぞれの楽しみ方にあわせた適当な
  尺度をつくることがいいのではないかと思います。
4.カメレオン読み
  GRと児童書を交互に読む。 GRばかり読むと書き方、語彙、構成の問題
  等でいやになるときがある。 また児童書を連続して読むと、内容が
  児童向けなのであきる。 その時には交互読みが新鮮さを維持してくれ  ます。
5.少しでもいいから毎日読む
  日にちをあけても問題ない人もおられるでしょうが、日にちをあけると
  せっかく積み重ねたものがなくなります。 これも人によりますが、
  できるだけ毎日読んだほうがよいと思います。
6.決まった時間に読む
  私の場合は毎朝、20−30分と夜、1時間程度です。 夜は外で飲み
  会等があると読めません。 朝は殆ど読むことができますので少しでも
  よいから、朝に読みます。 また朝は口慣らしのために音読します。
  5,6はいわば多読が生活の一部として三度の食事をとるように習慣に
  なるとよいと思います。
7.人のお勧めの本を読む
  おもしろい本を読むのが一番といわれますが、どれがおもしろいのか
  分からない。 また殆どの本は最後のほうが盛り上がるようになって
  いるので最初はおもしろくない。 最後まで読んで初めておもしろい 
  かどうかが分かる。(もちろん最初で分かる本もあると思いますが)
  従って、どこで投げ出すかが一番問題です。 私は今まで一度もまだ
  本を投げ出していません。 それは推奨される本をメモしておき、それ
  を読んできたからです。 人が推奨された本は自分にあわないことも
  ありますが、おおむね外れはありません。
8.掲示板への定期的な投稿
  私はたまにしか投稿しませんし、人へのレスも殆どしません。
  私の投稿は自分の記録のためであり、また参考にしたい人があればして
  もらえればよいと思っています。 投書のしかたが今の人とは違うので
  あわすのが難しいのです。 また書く時間もありません。
  しかし、掲示板に報告し、それに対してレスをつけて頂くと励みに
  なります。 また同じような人がみつかるとライバル心、親近感も感じ
  ますので励みになります。何らかの叱咤激励も必要です。
9.成果の確認
  TOEC等で成果を確認する。 私は一度も受けたことはありませんが、
  日本に帰れば一度受けたいと思っています。 私は昔に珠算を習い、
  2級の資格を持っています。 漢字の検定と英検の2級を取り、英、
  国、算の2級をいつか取りたいと思っています。3つとも持っている
  人は少ないと思いますので定年後の楽しみに取っておきます。
   

10.読み方の工夫
  同じやりかたでなく、いろいろなやり方を工夫する。 すでに紹介され
  ている、シマウマ読み、きりん読み、パンダ読み、カメレオン読み、
  をする。この期間はMTHを読む、不幸本を読む、シドニーシェルダンを
  読む等、色々なイベントを自分で作る。
  先にもいいましたが、「楽しい」ということがどういうことかが人に
  よって違うと思うのですが、私の場合はやはり達成感がたのしみです。
  もちろんおもしろい本を読むことも楽しいのですが、目標達成も大きな
  楽しみです。 また色々な本を読むことで新たな発見、興味がわいてき
  ます。結論としては自分に合った方法を人の経験、報告を参考にして
  見出すのが、Happy Readingを続けるこつではないかと思います。


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