5月TOEIC結果(ちょっと長文でーす)

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614. 5月TOEIC結果(ちょっと長文でーす)

お名前: ソレイユ
投稿日: 2009/6/28(02:31)

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みなさん、こんばんは。
申込日の直前にspontaneously(^^;に申し込んでしまった5月TOEICの結果です。

【記録その1(TOEICスコアと多読の語数)】(今回はこれだけ)
1997年前後? 380?(L210?,R170?..記憶あいまい。400やや下だったのは間違いなし)
2001年前後? 390?(L220?,R170?..記憶あいまい。400やや下だったのは間違いなし)
2004.05 "大人のやり直し英語"に手をつける(過去に挫折した回数は数え切れない(^^;)
2004.09 525 (L 305, R 220)
2005.07 行きつけの書店で開催された酒井先生の講演会に興味本位で参加したのが運命の分かれ道?(^^;
2005.08 初のSSSオフ参加時になぜか古川さんにも出会ってしまったのが運の尽き?(爆)
2005.09 545(L 340, R 205)約30万語
2006.05 620(L 365, R 255)約125万語
2006.09 645(L 385, R 260)約160万語
2006.11 645(L 375, R 270)約175万語
2007.09 695(L 410, R 285)約235万語
2008.05 - -(L - -, R - -)約275万語
2008.07 640(L 390, R 250)約300万語 (IP)
2008.09 660(L 415, R 245)約325万語
2009.05 640(L 375, R 265)約345万語

昨年9月↓と言いたいことはほとんど変わっていません。(爆)
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-learning&c=e&id=283]

今回は過去最高レベルの?ぶっつけ本番で、金曜の夜からは歯痛から
派生したらしい頭痛もあり、受けに行くのをやめようかと思ったくらい
の体調での受験でした。
# 試験の真っ最中に限って頭痛がおさまってたのはどーしてだ??(^^;

多読の語数もご覧の通りだし、いろいろあってここ2年間は勉強らしい
勉強をろくにしていないし、英会話レッスンも受けなくなってしまったし、
点数が伸びないのは当然といえば当然の結果です。

iPodを首からぶら下げて移動時に聞き流す、、だけは、ほぼ毎日に
近い形でしっかり続いています。
音源はさまざまですが、ナチュラルスピードのものが多いです。
全体的な理解度は無視して、とにかく聞いて聞いて聞きまくってます。
聞くことだけは、4年くらい続いてます。

この聞き流しと少々の多読が、かろうじて実力キープにつながって
いるのでしょう。

私は大学受験の経験がなくて、公立中学→英語の授業が少ないコースの
無名高校の出身で、授業をたらたら聞いてる+最低限の宿題+試験前に
赤点とらない程度にちょっこっと勉強、、くらいで、英語の成績は
中高を通じて5段階評価の3か4を行ったり来たりでした。

つまり、中高時代のやわらかアタマのときにカラダに(ムリヤリにでも)
英語(特に語彙と文法)を詰め込んだ経験がただの一度もありません。

こういうタイプの(時間にもオカネにもさほどの余裕がない)大人が
(寿命が尽きるまでに)TOEICで700を軽々超えるようなチカラをつける
には、一般的な多読多聴だけではムリがあります。(きっぱり)

実際、Abilities Measuredは、語彙と文法の項目だけが、毎回
ずば抜けて?正答率が低いです。

いつかはどこかでマジメにこつこつと勉強しないと、これ以上の
スコアアップはむずかしそうです。
# わかっていながらやろうとしない人<自分(^^;

多読をはじめたら(比較的短期間で)TOEICが800だの900だのにアップ
した、、という話をときどき見聞きしますが、その多くが、もともと
過去において学校英語をそれなりに勉強した経験があるとか、
仕事や日常で英語に接する機会が少なからずあるとか、
たとえ本人的には意識していなくても、ある程度の英語の知識が
その人の中にたまっていた場合が多いように思います。

そういった人の成功例?をうのみにして多読多聴だけでスキルアップを
目指すつもりは私はまったくありませんが、時間と気持ち(その他諸々?)
にゆとりのある勇気あるチャレンジャー?からのスキルアップ報告を、
ぜひいつかどこかで見てみたいなぁ、、とは思っています。(^^;

ただ読書を楽しむため、、ということでなく、満足のいく英語スキルを
身につけるためでの多読多聴は、スポーツに例えれば、ランニングや
柔軟体操のような、ごくごく基礎的なトレーニングでしかないと
思っています。

基礎体力がなければすばらしい技術が身につくこともないでしょうから、
これからも多読多聴を続けつつ、でも多読多聴に過大な期待はしないで、
じょうずにバランスよく、自分に合った学習方法を組み合わせて、今後の
スキルアップを目指していきたいです。

ちなみに、準備らしい準備ナシで常に安定して600点台の半ばをとっている
ということは、ある意味、(ある種の)英語のチカラをはかるテストとしての、
TOEICの精度?を証明しているのかもしれません。
喜んでいいのか悪いのか、なんともいえない微妙な気分ではありますが。(^^;


▼返答


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