Re: Day & Bamford (1998) を読んでいます

[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/5/21(05:51)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1033. Re: Day & Bamford (1998) を読んでいます

お名前: Ryotasan
投稿日: 2006/10/12(17:15)

------------------------------

自分の投稿に自分で返答するのも何ですが、先日よみおえましたので、雑談がてら報告します。

学校の先生などで英語の多読を実践したい人には『教室で読む英語100万語』という良書があるわけですが、英語を母語とする専門家が多読や副読本についてどう考えているかを知ることができ、興味深かったです。

又、さまざまな学習環境で多読を実施するための具体的な案や、副読本を執筆・編集する過程にも触れており、参考になりました。

反省させられたのは、多読をすること自体より、多読を楽しむことの重要性を強調していたことです。

最後に、この本で扱っているのは、英語を第2公用語や外国語として学んでいる学習者を対象とした多読で、教材として採り上げているのは段階別の副読本です。英語を母語とする子どもたちを想定した絵本に関してはほとんど触れていません。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.