映画の英語がわかる本

[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/5/21(05:51)]

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1015. 映画の英語がわかる本

お名前: henry
投稿日: 2006/9/1(16:30)

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先日アマゾンをウロチョロしていたら、
「映画の英語がわかる本」というものに出会いました。
それほど興味は無かったのですが、
500円という値段に魅せられ、買ってしまいました。
で、読んでみてびっくり。多読、多聴、辞書は引かない、
日本語を介在させない。。。などなど、SSSのやり方に
かなり近いのです。
特に、リーディングでなぜリスニング力が上がるのか?
については、かなりわかりやすく説明してあり、納得。
辞書の使用についても、多読中に辞書を引くケースと
引かないケースの比較例があり、なぜ辞書を引かないほうが
効果的なのか?をわかりやすく解説しています。
目標レベルが高めで、けっこう厳しいことが書いてあります。
多読については「年間5000ページ、つまり300万から400万語」
という目安が提示されています。
「英語を読まない人に映画の英語は理解できない」
と著者自ら断言しているあたり、とても気に入りました。
コストパフォーマンスが高く一押しの本です。


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