重いコンダラHOLESの道を〜300万語超えちゃったよ〜

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/4/27(21:26)]

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8649. 重いコンダラHOLESの道を〜300万語超えちゃったよ〜

お名前: 杏樹
投稿日: 2003/12/15(00:20)

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12月12日「HOLES」で3,000,152語になりました。9月9日に200万語通過したので約3ヶ月。すごい勢いで読んでしまいました。しかもなぜか200万語も300万語も秋男さんの定例報告の日と同じ…。
なにしろ今回は重いコンダラを背負ってしまったのです。

・13日の望年オフ会までに300万語通過する
・通過本は「HOLES」にする

という、目標を立ててしまったのです。

しかもサッカー本を続けて読んで、サッカーに慣れた状態で「HOLES」に突入する、という計画のため、前もってサッカー本の語数を全て数えてここでこれを読むとちょうど300万語になる、という綿密な計画。そのため通過時点の語数が上記の通りになっております。
一応多読は無理をしない、がんばらない、が身上ですので、計画は立てたものの、無理をするつもりはありませんでした。11月末頃にはこの語数ではちょっと難しいかも…と思っていました。しかし「Someday Angeline」「Dogs don't tell Jokes」が最初はそうでもないのに後半一気に進んで、思ったより語数が進み「これならいけるかも」と思いました。しかしその後「The Boy Who Lost His Face」が難しくてよくわからず、投げ出すべきか悩みました。しかしここで投げ出してしまうと「HOLES」にたどり着けない…。悩みながら読み進み、すると最後の方でやっとおもしろくなって読み終わることが出来ました。
そこでついに「HOLES」へ進むことが出来ました。もっと難しいと思っていましたので、最初は落ち着ける時にゆっくり読み始め、調子が出てくると進みやすくなりました。それで木曜の夜にはかなり読み進んで、これなら金曜日余裕で読み終わる、という程度に残しておいたはずなのに、最後のほうがわかりにくくなってなかなか進まなくなって、それでもどうにかこうにか読み終わって13日に間に合いました。

で、200万語〜300万語のまとめです。

児童書
LEVEL0.1冊(Curious George Takes a Job)
LEVEL1.5冊(マドレーヌ・シリーズ)
LEVEL2.15冊(Marvin Redpost、Cobble Street Cusinsなど)
LEVEL3.18冊
LEVEL4.8冊
LEVEL5.6冊
LEVEL6.2冊
LEVEL7.1冊

GR
PGR2…2冊
PGR4…3冊
OBW5…3冊
CER3…1冊
CER4…2冊

200万語前後から児童書とGRを交互に読むことにしていましたが、PGR5が読めなくて投げ出してからGRは読まなくなってしまいました。

レベル7は一応「HOLES」が入っています。
レベル6のうち1冊は「Daddy Long Legs」です。
これは日本語で何度も読んで好きだった本です。多読前に辞書を引きながら読みました。多読を始めていつかリベンジを願っていました。それが「The Noughtiest Girl in the Cshool」を読んだら寄宿学校の本を読みたくなり、まだ早いかなーと思いつつ手を出してみました。わからないところもありましたが、辞書なしで3日ぐらいで読んでしまったし、内容がもっとよくわかったので多読の効果を確かめることが出来ました。前に読んだ時はわからないところは本当にわからなかったのですが、今回はわからないところも日本語のあのあたりの部分だ、ということがピンと来ました。前は日本語訳のどこら辺を読んでいるかもよくわからなかったんですね。

GRを投げ出したらダールとサッカーをせっせと読むことになりました。
ダールはレベル4あたりまでの本を読んでしまってレベル5はまだ読めないと思ってずっと間が空いていました。でもチョコレート工場がとってもわかりやすくておもしろかったので、そのまま続けてダールを読みました。
James and the Giant Peach
Charlie and the Great Glass Elevetor
Danny the Chsmpion of the World
Matilda

サッカーは「HOLES」を目指して上記の通り読みました。
他にMarvin RedpostとWaysideシリーズ全部を読みました。
ダールとサッカーの違いって興味深いですね。
自由奔放な発想でぶっ飛んだ物語を展開するダール、少年の心を緻密に描写するサッカー。

その他ダレン・シャンと不幸本の3巻目を読みました。2巻の時よりわかりやすくなっているような気がしました。

このところはレベル3〜5あたりが自由に行き来できるようになった感じで、レベル3が一番多いのも読みたい本を読んでいたらこうなっていただけで、あまりでベル分けが気にならなくなりました。レベル5はすんなりとはいきませんが、読もうと思えばかなり読めるようになってきました。レベルが低いから3ばかり読んでいるのと、もっと上でも読めるけどおもしろそうだから読む、というのは気分的に違いますね。
「読めるようになってきた」といってもどこがどうなって読めるようになったのかさっぱりわかりません。わかる時って言葉の一つ一つをきちんと理解してわかるのではなく、なんとなく「ここはこう書いてある」というのがぱっとわかるみたいです。文章を1語ずつていねいに見ているとよくわからないのに、ざっと読むとそこに何が書いてあるかわかってしまったこともあります。本を読んでわかる、って不思議な事だなーと思います。調子よく読んでいるときほど自分がどういう状態で読んでいるか意識しませんから。意識しないで本の中に入り込むことが出来ると内容がわかるんですね。

11月に1周年になったのを記念してEssential Grammar in Useを始めてみました。だらだら気の向いたと時に1課ずつやってるのであまり進みません。でも英語を自分の手で書くのは久しぶりなので新鮮です。

次の100万語はこんなに早くないと思います。日本語の本と中国語の本が読みたいので。


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